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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編191:“ササゴイ”・・なかなか会えません!

2021年06月09日 | 番外編

                      更新日:2021.06.09  by Ran

観 察 日 :2021/05/30(日)&06/03(木)&06/06(日)  

“大北川・花園川合流”・・水量多く、砂州が水没!      撮影(06/03)

大北川探鳥会は残念ながら中止になりましたが、準備を含めて3回の観察をしました。観察のポイントは「ササゴイ」でしたが、鳥影を確認できませんでした。05/16に川岸を飛ぶ「ササゴイ」の姿をシーズン初認しましたが、その後は姿を確認できていません。 砂州の浚渫・河川敷の柳や葦の刈払いにより、環境が激変したことの影響が大きいと考えられ、居ついているかどうか?

     

写真:クリックで拡大(イワツバメ・巣材運び中)(コチドリ・砂州小さく居場所が?)(囀る・オオヨシキリ&ウグイス)(巣立ち・スズメ)

3回/週の観察で、季節的に観察できる種数はほゞ観察できていますが、各種共に羽数はかなり少ないようです・・特に「オオヨシキリ」が激減しています・・葦原の刈払いによる影響と断定できます。

    

写真:クリックで拡大(ハクセキレイ3態・ちょっと大きい?小魚get&何故か“強烈バトル×2”)(クロベンケイカニ?)(要注意・ヤマカガシ・遊歩道脇

 

<観察した野鳥> 06.06(日)&06.03(木)&05.30(日) = 観察種29種+参考種1種

キジ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサギ・コチドリ・シロチドリ・トビ・カワセミ・コゲラ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ツバメコシアカツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・オオヨシキリ・セッカ・ムクドリ・イソヒヨドエイ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ドバト

 

<参考>観察日毎のデータ

06.06(日)大北川合流点(曇)08:40~10:50 (1人)  観察種23種+参考種1種

06.03(木)大北川合流点(曇・風)09:00~11:15 (2人) 観察種22種+参考種1種

05.30(日)大北川合流点(曇)09:00~11:40 (3人) 観察種22種+参考種1種

 

 

 

 


番外編190:“筒鳥・郭公・杜鵑”・・・一気に!!

2021年06月03日 | 番外編

                       更新日:2021.06.03  by Ran

観 察 日 :2021/06/02(水)  曇(朝・冷え込み)

鳥獣保護区「小里」:此の日のスタートも「イカル」から!      撮影(06/02)

曇空の朝はかなり冷え込み、ヤッケを重ね着しました。前回同様「イカル」でスタート、杉林へ入って「クロツグミ」「キビタキ」、水流に戻って「ミソサザイ」と順調だったのですが、その後は活性が全く上がりません。

    

写真:クリックで拡大 (カッコウ・目線の高さです)(キビタキ・陽が射したら)(コゲラ・子連れで給餌)(モズ・雛の所へ戻ります

AM10:30を過ぎ、薄日が差すようになってから一気に活性が上がりました。

ホトトギス」「ツツドリ」が立続きに鳴き、「カッコウ」は目線の高さに姿を現し、雑木林では「クロツグミ」「キビタキ」が鳴き始めました。

「コゲラ」は子連れで給餌、「モズ」は餌を咥えて・・・“子育まっただ中”です。

 

<観察した野鳥> 06.02(水) 観察種21種+外来種2種

キジ・キジバト・ホトトギスツツドリ・カッコウ・ノスリ・コゲラ・アカゲラ・モズ・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ミソサザイ・クロツグミキビタキ・スズメ・キセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・

 

 

 

 


番外編138:思いのほか賑やか!・・八溝山

2021年05月27日 | 番外編

                       更新日:2021.05.27  by Ran

観 察 日 :2021/05/26(水)  薄曇

八溝山遠景!・・・遠くは那須連山、雪は見られません    撮影(05/26)

久し振りの好天予報で体調確認のための山歩き兼観察です。フルコースは歩きませんでしたが、登山道はしっかり葉が茂り、視認が難しい中「囀り」は賑やかでした。

    

写真:クリックで拡大(頂上で頭上から囀りにビックリ・ミソサザイ)(コマドリ・餌付け場所で)(登山道&林床のギンリョウソウ)(銀性水・降雨で復活?)

「ミソサザイ」が、H1020m八溝神社脇の杉の天辺で囀っています。「ツツドリ」「ホトトギス」も鳴きながら飛び回り、頂上から尾根道を少し入ったところで、「コルリ」「コマドリ」が囀りました。数年前、樹上で囀る「ヤブサメ」を撮った付近で、此の日は笹薮から顔を出してくれました・・残念ながら写真はナシですが、此の日最大のトピックスでした。

 

<観察した野鳥> 05/26(水) 観察20種+外来種1種

ヤマドリ・キジバト・ホトトギスツツドリ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・コガラ・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ウグイス・ヤブサメセンダイムシクイ・ミソサザイ・クロツグミコマドリ・コルリ・キビタキオオルリ・ソウシチョウ

 

 

 


番外編134:鳥獣保護区「小里」③

2021年04月29日 | 番外編

                       更新日:2021.04.29  by Ran

観 察 日 :2021/04/28(水)  曇 

 “キビタキ”・・テリトリー確保 高らかに囀り!       (撮影04月28日)

鳥獣保護区「小里」探鳥会・下調べ③です。

到着時、陽が射していましたが、直ぐに曇空。若駒山へ向かう時に“パラッ”ときましたが、何とか1日持ち堪えました。

     

写真:クリックで拡大水浴び・ホオジロ&カワラヒワ)(ツグミ)(キセキレイ・番い)(キジ・番い、センターに住み着いたとの事

「ツツドリ」が鳴きながら行ったり来たりで落ち着きません・・着いて間もなくの様子。至近から「クロツグミ」の“グゼリ”が聞こえるのですが、若葉に遮られ見つけられません。「キビタキ」1羽はテリトリー確保?・・ほとんど移動せずに囀っています。もう1羽は激しく飛び回っていました。

聴き慣れない囀りを追いかけたら「ビンズイ」でした・・居付くわけではないでしょうが・・その近くで「ツグミ」も見つけました。若駒山周りで「アオバト」が鳴いています・・昨シーズンも聴いています。

「キジ」「キセキレイ」は番で行動しています。賑やかになってきたキャンプ場で昼食、目の前の水場で「ホオジロ」「カワラヒワ」が水浴び中でした。

 

<観察した野鳥> 04.28(水) 観察種24種+外来種2種

キジ・キジバト・アオバト・ツツドリ・ノスリ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・クロツグミツグミキビタキ・スズメ・キセキレイ・ビンズイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ

 

 

 

 


番外編133:鳥獣保護区「小里」②

2021年04月17日 | 番外編

                       更新日:2021.04.18  by Ran

観 察 日 :2021/04/15(木)  晴 

 “俯瞰” 尾根に囲まれた広い範囲が、センターの管理フィールド (撮影04月15日)

鳥獣保護区「小里」探鳥会・下調べ②です。

           

写真:クリックで拡大(ミソサザイ・戻ってきました)(キセキレイ・まだ1羽)(移動中・カケス&ビンズイ)(日本トカゲ・保護色デス

「キセキレイ」と、今シーズンは越冬が見られなかった「ミソサザイ」がやって来て、囀っています・・どちらもこのフィールドで子育てするはずです。野外活動センター内のミズナラは、枝先の芽がかなり膨らみました。林内では、移動中の「ツグミ」「カケス」「ビンズイ」が見られました・・夏鳥来訪はもう間近です。

カタクリが、フィールド内で場所を違えて咲き揃っていました。

 

<観察した野鳥> 04.15(木) 観察種19種+外来種1種

キジ・キジバト・トビ・ノスリ・コゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ミソサザイ・ツグミ・キセキレイ・ビンズイ・カワラヒワ・ホオジロ・ガビチョウ

 

 

 

 


番外編132:鳥獣保護区「小里」

2021年04月07日 | 番外編

                       更新日:2021.04.08  by Ran

観 察 日 :2021/04/03(土)  晴 

 “ニリンソウ” 咲き初め・・・足早に、春へ! (撮影04月03日)

“冬鳥飛去・夏鳥未着”のBW端境期でしたが、“鳥獣保護区「小里」探鳥会”の下調べをしました。

保護区全体を見渡せる “若駒山(748m)”と”ミズナラや赤松等の林”のコースです・・標高差120mを2回上り降り、約6kmです。保護区の大部分を占める「里美牧場」の放牧は2年前に終了、若駒山に隣接する「小里牧場」も今年3月で事業廃止となりました。保護区内の環境はがらりと変わってしまいます。

   

写真:クリックで拡大  (シジュウカラ・囀り)(ヒガラ・ふと枝の割れ目)(ベニシジミ?)(カタクリ・満開でした)(ニリンソウ&ムラサキケマン・咲き初め)

此の日、芽吹き始めの林内は、キツツキ類・カラ類が賑やか・・春です!・・でしたが、動きが激しく全くシャッターを押させてくれませんでした。 林床は「カタクリ」が満開、「ニリンソウ」「ムラサキケマン」が咲き初め、「エイザンスミレ」をはじめとするスミレの仲間たちが咲き競っていました。

     

写真:クリックで拡大(エイザンスミレ&スミレの仲間

探鳥会の頃は「夏鳥」がやって来ています・・下見をして3~4kmに絞ってコースを設定する予定です。

 

<観察した野鳥> 

04.03(土) 観察種16種+外来種1種

キジ・キジバト・ノスリ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・スズメ・ガビチョウ

 

 

 

 

 


番外編131:県北あちこち 21年3月

2021年03月21日 | 番外編

                           更新日:2021.03.21  by Ran

観 察 日 :2021/03/10(水)~18(木) 

 県北の “BWポイント・あちこち” で観察してみました。

<春=霞んでます!・・高鈴山 富士山どころか筑波山も見えない (土岳にて・撮影:3月17日)

<大北川合流点・河口> 3月18日(木)晴 09:00~13:20

「コチドリ」「ツバメ」「イワツバメ」初認です。河川敷の「ベニマシコ」「ツグミ」「シメ」「カシラダカ」「アオジ」などの冬鳥と入れ替わりの時期になりました。

「コチドリ」 一気に10羽の群れが、中州に散っていました

    

写真:クリックで拡大 (ツバメ・初認です他にイワツバメ)(ミサゴ&ノスリ・活発でした)(干潮の合流点・洲が広がります

マヒワ」;海岸のマルバグミで何かを啄んでいました。「カモ類」:移動の途中の立ち寄りが見られます・・「オオハクチョウ」が1羽だけ居残っています。

   

写真:クリックで拡大 (マヒワ・移動中?)(シメ・まだ散らばっています)(ヒドリガモ・干潮の磯の潮だまり)(居残り・オオハクチョウ)

[観察した野鳥]  03/18(木)晴  観察種54種+外来種1種+参考種1種

キジ・オオハクチョウオカヨシガモヒドリガモマガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロスズガモシノリガモクロガモ・カイツブリ・アカエリカイツブリカンムリカイツブリ・キジバト・オオハム・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・オオバンコチドリ・イソシギ・ウミネコ・シロカモメセグロカモメオオセグロカモメニシセグロカモメ・ミサゴ・トビ・ノスリ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・マヒワベニマシコシメ・ホオジロ・カシラダカアオジ・コジュケイ・カワラバト

 

<十王ダム> 3月17日(水)晴 15:20~16:15

「オシドリ」は全部で6羽です・・少ないですね。満水になり水没した柳の新芽を「マガモ」「オシドリ」が啄んでいました。

[観察した野鳥] 03/17(水)晴  観察種10種+外来種1種

マガモ・カルガモ・オシドリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・ハシブトカラス・ウグイス・ガビチョウ

    

写真:クリックで拡大 (背伸びして柳の新芽を啄む・マガモ♂&♀)(新ハイキングコース・土岳のクジラ)(イワウチワ・花はあと少し

 

<土岳・小滝沢・花貫ダム> 3月17日(水)晴 08:30~15:00

頭上は青空ですが、土岳からは遠目が効きません。富士山どころか筑波山も見えません・・高鈴山がやっとでした。冬鳥はほとんど見られません・・花貫ダムにオシドリは見られず、他にも鳥影はほとんど無しでした。小滝沢の“イワウチワ”の花は1輪、蕾が少しでした。  

[観察した野鳥] 03-17(水)晴  観察種17種

マガモ・カルガモ・キジバト・カワウ・カイツブリ・オオバン・ノスリ・コゲラ・アカゲラ・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヤマガラ・ウグイス・エナガ・ミソサザイ・キセキレイ・ホオジロ

 

<十王川・田圃・川尻港> 3月15日(月)晴 08:25~12:15

土砂搬出作業は休止中。川岸の葦に「オオジュリン」の群れが立ち寄っていました。河川敷では柳が芽吹き、「メジロ」や鵜残り中の「ジョウビタキ」が入りこんでいます。

    

写真:クリックで拡大 (オオジュリン・群れが立ち寄り)(川原の柳に・ジョウビタキ♀&アオジ)(シジュウカラ・番いですね?

畦から飛び上がった「タヒバリ」が徐々に数を増やし20羽の群れになりました。畦に残った1羽・・虫を捉えていました。単独行動だった「ツグミ」も北帰行の準備?・・集まり始めました。港には「シノリガモ」「カンムリカイツブリ」が立ち寄っています。

   

写真:クリックで拡大 (タヒバリ・獲物に執着)(ツグミ・集まり始めました)(港に立ち寄り・シノリガモ&カンムリカイツブリ)

[観察した野鳥] 03-15(月)晴  観察種36種

キジ・マガモ・カルガモ・シノリガモ・カンムリカイツブリ・キジバト・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・ウミネコ・セグロカモメ・オオセグロカモメ・ハイタカ・カワセミ・コゲラ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒバリ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ムクドリ・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・キセキレイ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・タヒバリ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・オオジュリン

 

<北茨城海岸> 03/10 (水) 晴PM強風 08:45~13:00 

   

写真:クリックで拡大 (アオサがいっぱい・セグロセキレイ)(崖に・ミサゴ)(平潟港外・ヒメウ&カンムリカイツブリ)(ジョウビタキ・海岸の杭です

[九面]:港内「カンムリカイツブリ&アカエリカイツブリ」等、崖の枯れ木に「ミサゴ[観察12種]

[平潟港]:工事&コロナ対応で観察できず。港外に「ヒメウ」「カンムリカイツブリ」等、[観察13種]

[長浜]:「シノリガモ」「ジョウビタキ」「イソヒヨドリ」等、[観察12種]

[五浦]:美術館工事中 ➪ 観察省略

[岬]:「ビンズイ」「アオジ」等、少しの時間“観光客=0”でした、[観察7種]

[大津港]:強風、カモメの仲間は岸に、「クロガモ」&「コサギ」は神岡の砂浜に、[観察種23種]

   

写真:クリックで拡大 (ビンズイ&アオジ・誰もいない公園・・)(渚で小魚を追っていて・クロサギ&コサギ)(風をよけています・カモメたち

[観察した野鳥]  03/10(水) 観察種33種+外来種2種

コガモホシハジロキンクロハジロシノリガモアカエリカイツブリカンムリカイツブリ・キジバト・アビヒメウ・カワウ・ウミウ・アオサギ・コサギ・クロサギ・オオバン・ウミネコ・セグロカモメオオセグロカモメ・ミサゴ・トビ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ヒヨドリ・ウグイス・ツグミジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・ビンズイアオジ・ガビチョウ・コジュケイ

 

 

 

 

 

 


番外編129:賑やかでしたが、疲れました・・“粟原”

2021年03月05日 | 番外編

                           更新日:2021.03.05  by Ran

観 察 日 :2021/02/28(日) 

 探鳥会中止の”粟原”です

<コガモ>・・猟期終了、でも居るのは「コガモ」だけ!!  (撮影:2月28日)

探鳥会が中止になったので一人で観てきました。“潜り橋”流失のため、整備作業が行われている遊水地脇の“下河原排水機場”迄、木崎大橋を経由し往復です・・疲れました。

    

写真:クリックで拡大(ツグミ・水浴び)(ベニマシコ・群れがセイタカアワダチソウへ)(カシラダカ・沢山居ました)(遠くに・アトリ&タヒバリ)

“越冬セッカ”を期待したのですが空振り、代わりではありませんが、沢山の「ベニマシコ」「カシラダカ」「アオジ」が随所に見られ、特に潜り橋左岸の耕作放棄された畑の薮に沢山入りこんでいました。此処では「ウグイス」の初音も聴けました。他には、遠い河川敷に「アトリ」、木崎大橋上流側に「オオタカ×2」、畑でバトル中の「ヒバリ×3」、そして猟期が終わったカモ類は「コガモ」の一群でした。

    

写真:クリックで拡大(イイカルチドリ・いつもの中洲)(ヒバリ・バトル中、雌の選択は)(ムクドリ・番?)(鵜が鵜を鵜呑み??

此の日、水面は寂しかったものの、河川敷・畑は鳥影が多く楽しめました。

“ツララ”・・朝、キリッキリに冷えました (下河原排水機場脇・撮影:2月28日)

 

<観察した野鳥> 02.28(木) 観察種34種+外来種1種

コガモ・カイツブリ・ハジロカイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ダイサゴ・オオバンタゲリ・イカルチドリ・イソシギ・トビ・オオタカ・ノスリ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒバリ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・ツグミジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・タヒバリアトリ・カワラヒワ・ベニマシコ・シメ・ホオジロ・カシラダカアオジ・ガビチョウ

 


番外編128:県北あちこち  21年2月

2021年02月27日 | 番外編

                           更新日:2021.02.27  by Ran

観 察 日 :2021/02/13(土)~21(日) 

 県北の “BWポイント・あちこち” で観察してみました。

<オオハクチョウ・・大北川>     (撮影:2月13日)

十王ダム> 2/22(月)晴 12:00~12:15

満水になりました。でもカモ類は少数「マガモ」「ホシハジロ」「コガモ」オオバン」等、「オシドリ」は目視6羽のみ・・・12月(減水時)40羽位居たのですが。

   

写真:クリックで拡大[十王ダム](少ない・オシドリ)[袋田](セイタカアワダチソウ・ベニマシコ)(滝川で・ミソサザイ)(のんびりと・ノスリ)

<袋田> 2/21(日)晴09~14:10

コロナ拡大防止のための自粛要請を受け、“探鳥会中止”です。探鳥会コースと、袋田の滝・生瀬の滝の周囲を観てみました。観察種の中の冬鳥は、「カシラダカ」「ベニマシコ」が目立った程度で、かなり少なく思います。

[観察した野鳥] 02/21(日)晴  観察種31種+外来種2種

キジ・カルガモ・キジバト・アオサギ・ダイサギ・トビ・ノスリ・カワセミ・コゲラ・アカゲラ・ハヤブサ・モズ・ハシブトカラス・ハシボソカラス・シジュカラ・ヤマガラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ミソサザイ・アカハラツグミジョウビタキ・スズメ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・ホオジロ・カシラダカアオジ・ガビチョウ・コジュケイ

 

<北茨城海岸> 2/17(水)晴PM強風09:20~14:00& 2/13(土)晴・強風08:30~13:30 

    

写真:クリックで拡大(イソヒヨドリ・干潮の渚)(ミミカイツブリ・遠く1羽)(ウミアイサ&ヒメウ・港外の荒れた水面)(トビ・集合!!

[九面]:港内「カンムリカイツブリ」港外遠く「ミミカイツブリ」等、[観察10種&11種]

[平潟港]:工事&コロナ対応で観察できず。港外に「シノリガモ」「ウミアイサ」等、[観察15種&11種]

   

写真:クリックで拡大(アオジ・砂浜脇の茂み)(海が荒れています・シノリガモ)(ミサゴ・獲物はトビに狙われた)(ビンズイ・居つきました

[長浜]:釣り人多し。「シノリガモ」「ハジロカイツブリ」「アカエリカイツブリ」等、[観察15種&7種]

[五浦]:美術館工事中 ➪ 観察省略

[岬]:「ビンズイ」「ジョウビタキ」&獲物をトビに狙われた「ミサゴ」等、[観察12種&5種]

<小名浜・遠景>・・・強風のお蔭?・・岬公園から〝クッキリ!”   (撮影:2月17日)

[大津港]:港内「キンクロハジロ」等数種、他江戸上川・田圃で観察。[観察種26種&26種]

  

写真:クリックで拡大[大津港内](アカエリカイツブリ&キンクロハジロ)[江戸上川](ホシハジロ・♀が1羽だけデス

   

写真:クリックで拡大(江戸上川・せき止められていた河口が解放)(渚で採餌・コサギ)(キジ・♀×2)(アカハラ・畑で

[観察した野鳥]  17(水)&02/13(土) 2日間の観察種計46種+外来種1種+参考種1種

キジ・ヒドリガモホシハジロキンクロハジロスズガモシノリガモウミアイサアカエリカイツブリカンムリカイツブリ・ミミカイツブリ・ハジロカイツブリヒメウ・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・オオバンユリカモメ・ウミネコ・ワシカモメセグロカモメオオセグロカモメ・ミサゴ・トビ・ハヤブサ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ムクドリ・シロハラアカハラツグミジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・ビンズイ・カワラヒワ・シメ・ホオジロ・アオジ・ソウシチョウ・ドバト

 

<十王川・田圃> 2月14日(日)晴 08:30~11:50

<アトリ&カワラヒワ>・・・大きな混群で田圃と行き来しています   (撮影:2月14日) 

川では浚渫・土砂搬出作業中でした。「キセキレイ」や「ツグミ」の仲間が集まっていました。

   

写真:クリックで拡大(メジロ・カワラヒワと一緒に水浴び)(春らしくなってきた川辺・キセキレイ&カワセミ)(アトリ・誰かがシンガリ

田越しをした田圃では「カワラヒワとアトリ」の混群が田圃と林を行き来し、「ハシボソカラス」と「スズメ」が夫々大きな群を作っていました。「タヒバリ」は、カラスの群れの中を動き回って餌取りをしていました。

[観察した野鳥] 01/14(木)晴  観察種27種

マガモ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・アオサギ・カワセミ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒバリ・ヒヨドリ・メジロ・ムクドリ・ツグミ・スズメ・キセキレイ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・タヒバリアトリ・カワラヒワ・ホオジロ・カシラダカアオジ・コジュケイ

 

 

 


番外編127:里美高原 “ツミ・・・クマタカをモビング!!”

2021年02月07日 | 番外編

                          更新日:2021.02.07  by Ran

観 察 日 :2021/02/06(水) 晴 

 “若駒山の風車”・・・無風の朝・休止中でした   (撮影2月06日)

風もなく暖かな一日でした。林内は割と静かでしたが、「ツグミ」「シロハラ」「カシラダカ」は地面ではなく枝の上でした。

      

写真:クリックで拡大(ツグミ・群れが林内に)(シロハラ・今年は多い)(カシラダカ・直ぐに樹上へ)(ベニマシコ・♀が多い、♂は1羽だけ  

放牧地の上空で「ツミ」がディスプレイ・フライト(多分)中です・・そこへ「クマタカ」登場・・「ツミ」が2羽でモビング・・かなりしつこかった。

    

写真:クリックで拡大(ツミ⇒クマタカ()・モビング中)(キレンジャク・道端&ヤドリギの中)(ヒレンジャク・2羽だけでした)(ウソ・活発です

道端の木に付いた小さなヤドリギに「キレンジャク」2羽を見つけました。30分ほど観察しましたが、その間「レンジャク」の仲間の群は見られませんでした・・今年の“ヤドリギ”は不作です。此の2羽とは別に、“ヤドリギ(実の数は少ない)”が幾つか着いた木に6羽+の群れ・・ヤドリギに潜り込んで啄んでいます・・「キレンジャク」と「ヒレンジャク×2」が混じった群れでした。

レンジャクで時間を取られて、観察はコースの2/3位で終了です。

小里牧場は3月で閉鎖との事です。此の日、牧場内の牛は激減していました。

 

<観察した野鳥> 01.20(水) 観察種24種+外来種1種

キジバト・トビ・ツミ・ノスリ・クマタカ・コゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・ヒレンジャクキレンジャクシロハラ・ツグミ・ジョウビタキ・スズメ・カワラヒワ・ベニマシコ・ウソ・ホオジロ・カシラダカアオジ・ガビチョウ