イカル

T・Ｋさん

2009/08/24（土）　[天気：雲・晴]　　8：30～12：30

観察エリヤ：[Ｇ][Ｆ][Ｅ][Ｃ][Ｂ]　　マップ（ｐｄｆ-file）を参照（頁末尾）ください

　今日は全体に活性が小さかった。時間が遅かったせいだと思います？

林道の途中(AM10:30頃)で「トビ」6羽が西から東へ移動するのが見られました。

＜[G]エリヤ＞

　「イカル」が鳴きながら飛び回っています・・ここだけでなく全域見で見られました。観察7+ですが木立の中に倍以上いたような気がします。

堰堤では、「セキレイ3種」が見られました。どれも幼鳥も一緒にいるようです。

この時間「ツバメ」の数が少ないのは、集団で飛んできて、此処からあちこちにに分かれていってしまうため、などと思っているのですが。

＜[F]エリヤ＞

　「シジュウカラ」や「ホオジロ」が幼鳥を連れて面倒を見ています。「ウグイス」も藪から灌木へ飛び上がり、平気で顔を見せていました。このエリヤでは久しぶりの「アカゲラ」が飛びました。

「メジロ」は相変わらず大集団ですが、他のエリヤでは、今日は群れが少なかった。　　　　　　　　　　　　　　　＜道端では＞

寒くなって葉が落ちる頃、ヤマガラやシジュウカラやエナガ等を中心にいろいろな鳥の集まる斜面の「エゴ」の木がたくさん実をつけました。「アケビ」もおまけに付いています。これからが楽しみです。

＜追伸１＞

　昨日の山登りの疲れが残っていて、今朝は遅くなってしまいました。[C]エリヤで会った方から、AM6時頃、カワガラスが見られヤマセミの声も聞けた、と聞きました。どちらもこのところ見ていないので、ちょっと残念・ちょっと羨ましい情報です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：「トビ」「ホオジロ幼」「ホオジロ幼」「エゴの実」・・・（クリックで拡大します）

今日の探鳥：観察：27種でした。　　　　Ｒａｎより

（註）観察の内訳は、ＨＰ「小山ダム“探鳥フィールド”」へ掲載します。

【　次の予定　】　観察：9月04日（金）頃　→　アップロード：9月06日（日）頃

　　　　　　　　　　　

ハヤブサ＆オオタカ

T・Ｋさん

2009/08/１5（土）　[天気：晴]　　7：15～11：00　

観察エリヤ：[Ｇ][Ｆ][Ｅ][Ｄ][Ｃ][Ｂ]　　マップ（ｐｄｆ-file）を参照（頁末尾）ください

＜ハヤブサ＞

　堰堤の上を歩き始めて直ぐ、後方から「ハヤブサ」が追い越していきました。足には獲物を抱え、林道側の堰堤の低い所めがけて飛んで行き、エレベーター棟の陰になり見失いました。堰堤の中ほどを過ぎた頃より、小さな羽毛がたくさん飛んでいます・・「ハヤブサ」によるものでしょうか？　堰堤を渡り終わる頃、「ハヤブサ」が再び飛び上がり、頭上を一回りしてから上流へと飛んで行きました。足に獲物はありませんでした。

[E]エリヤに着くと、エリヤを見下ろす枯れ木で「ハヤブサ」が睨みを利かせています。堰堤から飛び去ったヤツかもしれません。エリヤはひっそりとしていて、鳥の声も影も感じられません。

＜オオタカ＞

　[C]エリヤに降りると、「オオタカ」が川岸の土手辺りから飛びあがって草原を見渡せる枯れ木の上へ⇒そして枯れ木を少しずつ飛び移りながら、エリヤの周りから何かを狙っているようです。そのせいか、ここも静かです。

＜メジロ＞

　林道は、「メジロ」のオンパレードでした。30～40の群れが一つ、10～20の群れが四つ、他に数羽づつ、何組居たことか？・・・合わせて100は超えていたと思います。

＜ツバメ＞

　「ツバメ」は今日も100＋です。AM7:30ころから急に数が増えました。

＜イソヒヨドリ＞

　「イソヒヨドリ♂」は、私はここで初めて見ました。住み着いているはずもなく・・“なんで来たの？”・・です。

＜道端で＞

道端では「ソバナ」「ツリガネニンジン」が咲きました。

　

　今日は快晴！！林道は涼しかったのですが、帰り道⇒県道は暑かった！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：「ハヤブサ」「イソヒヨドリ」「ソバナ」「ツリガネニンジン」・・・（クリックで拡大します）

今日の探鳥：観察：26種でした。　　　　Ｒａｎより

（註）観察の内訳は、ＨＰ「小山ダム“探鳥フィールド”」へ掲載します。

【　次の予定　】　観察：8月24日（月）頃　→　アップロード：8月26日（水）頃

マップファイル：「bw.pdf」をダウンロード　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

驟雨です

T・Ｋさん

2009/08/05（水）　[天気：晴・驟雨]　　7：30～9：00　9：30～10：30

観察エリヤ：[Ｇ][Ｆ]＆[Ｃ][D]　　マップ（ｐｄｆ-file）を参照（頁末尾）ください

　午後に予定があったので早上がりするつもりで出かけました。

　堰堤に近いところは、あちこち草刈が進んでいて、駐車場の東側の広場もきれいになっていました。何故かこういうところにはセキレイ達が集まります。今日も「セグロセキレイ」が若鳥をを連れて沢山集まっていました、

　ついた時に、堰堤や湖面には「ツバメ」が沢山いたのですが、「イワツバメ」の集団が来ると、「ツバメ」は堰堤の東側、「イワツバメ」は堰堤の西側に集まってしまいました。はっきりと棲み分けているのかなと、感じられます。湖面には、今日も「オシドリ」が見られます。確認は前回と同じく５羽ですが、[G]エリヤから [B]エリヤまで、かなり広い範囲に分散したようです。

　[F]エリヤを見て引き返そうとしたとき、鳴きました「サンコウチョウ」が。林道脇の杉林の下の灌木の藪の中です。葛が覆いかぶさっている隙間から「♀」の姿をを見ました。「♂」は居るのは判るので、気配がなくなるまで粘ってみたのですが、残念ながら姿は確認できませんでした。でも私にとっては「♀」だけでも初認出来たので「満足」！！

[C]エリヤへは車で移動しました。「キジ」が姿を見せたのですが、「♂」と「♀」は別行動で「♀」同士で集まって行動していました。「子育て終了！」ですか？・・・チョットはやいのでは？

ユナカウスの橋を過ぎて驟雨です。どうしようもありません。小木津山で学習していたので、スコープ用にはカバーをカメラバックに入れていたのですが、本人用はありません。汗で下着ビショビショ、雨で上着ビショビショ、・・・要は、全身びしょぬれです。・・・悔しいことに、高萩に下りたら全く雨の気配はありませんでした。

旧小山地区の上流部の「“水に親しむ施設”の工事」は、穴を三か所掘って一段落のようです。建機もトラックも居ませんでした。１０月の「小山ダムまつり」で、これを使ったイベントを計画するようなことを、関係者から聞きました。施設の詳細はまだ判りませんが、駐車場やトイレなどの施設が整備されれば、バードウォッチングも楽になるので、大歓迎なのですが。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：「イワツバメ」　「ツバメ」　「親水施設工事現場」・・・（クリックで拡大します）

今日の探鳥：観察：28種でした。　　　　Ｒａｎより

（註）観察の内訳は、ＨＰ「小山ダム“探鳥フィールド”」へ掲載します。

【　次の予定　】　観察：8月15日（土）頃　→　アップロード：8月17日（月）頃

マップファイル：「bw.pdf」をダウンロード