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小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

番外編126:里美高原

2021年01月28日 | 番外編

                           更新日:2021.01.28  by Ran

観 察 日 :2021/01/20(水) 晴 

 “那須連峰の雪景色”・・・一段手前の左端は八溝山デス  (撮影1月20日) 

穏やかな晴天でしたが、スタート直後の林内は活性が少なく「ルリビタキ」「オオアカゲラ」を観察しただけでした。牧場の水路から飛び上がったのは「コガモ」・・ビックリ!!です。

    

写真:クリックで拡大(ルリビタキ&オオアカゲラ・朝1番でした)(ベニマシコ・混群で藪で採餌)(ヤドリギ・実は不作、レンジャく?です

ウッスラと雪が積もった開けた場所では「ウソ」そして「ベニマシコ」「ミヤマホオジロ」「ツグミ」の群れと、たて続けに出会いました。

   

写真:クリックで拡大(雪道)(アカウソ・2群のうちの1群です)(ミヤマホオジロ・斜面の藪の中)(オオマシコ・広く散らばっていました

終了間際に、“もしかして?”と、実績の有る場所に行ってみると、地上に近い草薮で「オオマシコ」が採餌していました。

 

<観察した野鳥> 01.20(水) 観察種28種+外来種1種

ヤマドリ・キジ・コガモ・キジバト・ノスリ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・シロハラ・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・カワラヒワ・ベニマシコ・オオマシコ・ウソ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ・ガビチョウ

 

 

 

 

 

 


番外編125:県北あちこち  21年 1 月

2021年01月27日 | 番外編

                           更新日:2021.01.27  by Ran

観 察 日 :2021/01/08(金)~18(月) 

 県北の “BWポイント・あちこち” で観察してみました。

 

<東連津川・田圃> 1月18日(月)曇・風花 08:45~10:30

東連津川は、日立市「神峰山」から流れ出し、途中「小木津山自然公園」の北側を流れて平地に出て海に流れ込む、全長8.5Kmの小さな川です。この川の常磐線から海迄1.5Kmの流れに沿った幅≒300mの河口域エリヤは、川の北側に雑木林が、南に田畑と休耕中の荒れ地が有り、その南は住宅団地です。あまり広くないところですが、川には「カワセミ」や「カワガラス」、春秋には渡り途中の「ノビタキ」や「ベニマシコ」等も見られ、広く見渡せることもあって、BW初心者向きの結構面白い場所です。

   

写真:クリックで拡大(浚渫作業の近くで・カワセミ&ツグミ&コサギ)(田圃では縄張り巡回・モズ)

此の日は、川の浚渫作業の場所の近くに、「カワセミ」「アオジ「ツグミ」「シジュウカラ」「モズ」等、いろいろ集まっていました。

[観察した野鳥] 01/18(月)曇・風花  観察種25種+不明種1種

キジ・カルガモ・カンムリカイツブリ・キジバト・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・カワセミ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・シロハラツグミ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・シメ・ホオジロ・アオジ・カモメSP

 

<土岳・小滝沢> 1月16日(土)晴・強風 08:30~11:30

予想以上の強風でした。頂上からは期待した富士山どころか筑波山も見えないくらい遠目が効きませんでした。強風で鳥影が薄く、飛んでも直ぐに藪に潜ってしまって、成果の上がらない1日でした。

   

写真:クリックで拡大(看板・更新されていた)(ベニマシコ・藪から出たところを)(小滝沢の常連・ルリビタキ&キセキレイ)

[観察した野鳥] 01/16(土)晴・強風  観察種9種

ノスリ・ヒヨドリ・ウグイス・シロハラルリビタキジョウビタキ・キセキレイ・ベニマシコアオジ

 

<十王川・田圃> 1月14日(木)晴 08:30~11:30

川では浚渫作業中でしたが、意外にも周囲には「セキレイ」や「ツグミ」の仲間が集まっていました。流れにカルガモの群れが目につきました・・約50羽を数えました。田起こしをした田圃にはたくさんの「ハシボソカラス」や、「カワラヒワ」を中心にした「アトリ」・「スズメ」との混群が飛び、他に「カシラダカ」の小群もみられました。田圃に下りた「ヒバリ」の群れを探していて「タヒバリ」を見つけたのはラッキーでした。

   

写真:クリックで拡大(ヒバリ&タヒバリ・捜すのが大変)(カワセミ・新しい環境に慣れた?)(浚渫・土砂の運搬

[観察した野鳥] 01/14(木)晴  観察種26種

マガモ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・カワセミ・ハヤブサ・モズ・ハシボソカラス・ヒバリ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・ツグミジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・タヒバリアトリ・カワラヒワ・ホオジロ・カシラダカアオジ

 

<北茨城海岸> 1月08日(金)晴  08:30~14:00

[九面]:港内浚渫作業中、 沖に「ウミアイサ」「カンムリカイツブリ」等  観察11種

[平潟港]: 工事&コロナ対応で観察出来ず、遠目に「シノリガモ」「ウミアイサ」等  観察11種

    

写真:クリックで拡大(工事中の港で・イソヒヨドリ&シノリガモ)(遠い・オオハム)(のんびり・ヒメウ)(2段構え・トビ)

[長浜]:「ヒメウ」「シノリガモ」「ヤマガラ」「トビ」等、遠くに「オオハム」  観察18種

[五浦]:美術館工事中、「ヒメウ」「ウミウ」「ツグミ」「ジョウビタキ」「ハヤブサ」等  観察18種

[岬]:「ビンズイ「アオジ」「ジョウビタキ」等、観察14種

   

写真:クリックで拡大(崖地で休息・ヒメウ・ウミウ)(工事場所の桜に・ツグミ)(探してください・アオジ&ビンズイ×5)

[大津港]:港内「キンクロハジロ」「ヒドリガモ」のみで「カンムリカイツブリ」は見られず  観察種24種

   

写真:クリックで拡大(ゴイサギ・ここで越冬か?)(シメ・いきなり飛んできました)(ホシハジロ・何故か羽数急減)(私は誰・スズガモ?)

[観察した野鳥] 01/08(金)晴 観察種42種+外来種1種

キジ・ヒドリガモホシハジロキンクロハジロスズガモシノリガモウミアイサアカエリカイツブリカンムリカイツブリキジバトオオハムヒメウ・カワウ・ウミウ・ゴイサギ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・ウミネコ・セグロカモメオオセグロカモメ・ミサゴ・トビ・コゲラ・ハヤブサ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・アカハラツグミジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・ビンズイシメアオジ・コジュケイ

 

 

 

 

 


番外編124:県北あちこち

2020年12月22日 | 番外編

                           更新日:2020.12.23  by Ran

観 察 日 :2020/12/09(水)~18(金) 

 県北の “BWポイント・あちこち” での冬鳥観察ミニ情報です。

各フィールド、「海鳥・山野の鳥」共に冬鳥の来訪が遅れ?)ているように感じます。

 

<「里美高原」 12月09日(水)>・・・カケス:ドングリに夢中!

12月09日 里美高原 (曇・強風) 09:00~14:00  観察:21種+外来種1種

   

写真:クリックで拡大(カシラダカ・小群です)(ベニマシコ・以外に多い)(ツグミ・単独が目立ちます)(オオマシコ・帰路遭遇

西風強く、観察には不向きです。[センター~小里牧場~共同牧場~センター]の観察ポイントを、時間をかけて探ってみました。朝一番は「カケス」です・・どんぐりに夢中です。風の吹き込まない場所で、「カシラダカ」「ベニマシコ」「ツグミ」等の小さな群れが見られました。他に「ウソ」「カヤクグリ」等

<観察した野鳥> 12.09(水) 観察種21種+外来種1種

キジ・キジバト・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・ミソサザイ・ツグミ・ジョウビタキカヤクグリ・スズメ・セグロセキレイ・ベニマシコ・ウソ・カシラダカ・ガビチョウ

 

<「十王川河口域」 12月16日(水)>・・・稲わらがロールに巻かれて

12月16日 十王川河口域 (晴) 08:15~12:00  観察29種+外来種1種

    

写真:クリックで拡大(キセキレイ・工事現場の傍です)(ジョウビタキ♀・人馴れしてます)(ウグイス・水を飲みたい!)(イソヒヨドリ・海岸で

除伐・草刈りの行われた川岸で、川の浚渫土の搬出が行われていましたが、これまでとは違って「アカハラ」「ツグミ」「ジョウビタキ」の数が増えました。

田圃は風が吹き抜け、「セキレイ」以外の鳥影は僅かです。海岸には「シノリガモ」「カンムリカイツブリ」が見られました。

<観察した野鳥> 12.16(水) 観察種29種+外来種1種

マガモ・カルガモ・シノリガモ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・キジバト・ウミウ・アオサギ・ウミネコ・ハイタカ・カワセミ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ムクドリ・アカハラ・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・キセキレイ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ

 

<「大北川合流・河口」 12月17日(木)>・・・オオハクチョウ : 飛んで ・ 一回り  ・  戻る!!

12月17日 大北川合流・河口 (晴) 09:00~13:00 観察52種+参考種1種

写真:クリックで拡大(シメ・フィールドに広く分散した)(タゲリ・ここでは珍鳥)(磯場に・ヒドリガモ&ヒメウ)

流域の川柳の除伐・葦原の刈払い・砂州の浚渫等、大きな環境の変化が有った場所は、観察種の減少が見られますが、葦原が復活してきた場所は、それなりに鳥種が戻っているようにも見られます。「タゲリ」は此のフィールドでは珍鳥です。「オオハクチョウ」は昨年ほどの数にはなっていませんが、活発に活動しているようです。ウミガモはまだ飛来が少ないようで、「クロガモ」の姿は見られませんでした。

<観察した野鳥> 12.17(木) 観察種52種+参考種1種

キジ・オオハクチョウヒドリガモマガモ・カルガモ・コガモシノリガモウミアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・キジバト・ヒメウ・カワウ・ウミウ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・オオバンタゲリ・イカルチドリ・シロチドリ・ウミネコセグロカモメオオセグロカモメニシセグロカモメ・トビ・ハイタカ・オオタカ・ノスリ・カワセミ・チョウゲンボウ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ムクドリ・アカハラ・ツグミ・ジョウビタキ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・シメ・ホオジロ・カシラダカアオジ・カワラバト

 

<「北茨城海岸」 12月18日(金)>・・・港内浚渫作業:鳥はいません!

12月18日 北茨城海岸 (晴) 09:00~12:30  

九面:港内浚渫作業。 「ウミアイサ」他、観察種9種

平潟:コロナ対策&工事で観察に入れず。「シノリガモ」他、観察種10種

長浜:海上に鳥影少ない。 「シノリガモ」他、観察種12種

五浦:美術館工事中で入れず。 「シロハラ」「ハヤブサ」等、観察19種

岬公園:鳥影少なく、「ツグミ」「アオジ」等、観察種9種

 

スズガモ:大津港内に小さな群れ                                                                         

12月18日 大津港 (晴) 12:45~14:00  観察種26種

    

写真:クリックで拡大(ホシハジロ・獲物を取り合い バトル)(キンクロ・4羽のみ)(イソヒヨドリ♀・寒! 膨らんでいます)(葦の中に・コガモ)

大津港:港内に「スズガモ」「キンクロハジロ」の小群と「オオバン」、前回群れが見られた「カンムリカイツブリ」は姿ナシでした。

川に「ホシハジロ」「コガモ」「ヒドリガモ」、畑に「アカハラ」「ツグミ」の他、繁みに「ゴイサギ」3羽が潜んでいました。

   

写真:クリックで拡大(トビ・ブイが定位置?)(アカハラ・直ぐに飛び去る)(ゴイサギ・ここで越冬?)(シノリガモ・塩田川河口で

塩田川:河口にシノリガモ」が2羽、クロガモはまだ見られません。

<観察した野鳥> 12.18(金) 観察種25種+外来種1種

キジ・ヒドリガモ・コガモホシハジロキンクロハジロスズガモ・カワウ・ゴイサギ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・オオバンユリカモメウミネコ・トビ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヒヨドリ・ムクドリ・メジロ・アカハラ・ツグミ・イソヒヨドリ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・

 

 

 

 


番外編123:県北あちこち!

2020年11月17日 | 番外編

                           更新日:2020.11.18  by Ran

観 察 日 :2020/11/06(金)~15(日) 

県北のバードウォッチング(BW)ポイントあちこちで冬鳥を観察したミニ情報です

 

<「八溝山」 11月08日(日)>

“ 紅葉 : 八溝山 ” ・・・・参道はミズナラ・モミジ・ブナ・山桜  (撮影:11/08)

“紅葉・黄葉”が丁度でした。尾根筋のブナ・ミズナラは落葉していましたが、その下は見事・・特にブナの黄葉は近年にない綺麗さでした。しかし冬鳥には全く会えず、ハイカーが沢山、駐車場は満車・・路駐車も多く見られました。

   

写真:クリックで拡大(ブナの黄葉)(ブナ・ほぼ落葉&標識)(モミジ紅葉・里美 野外活動センター)

<「里美高原」 11月06日(金)>

“ アカハラ ” ・・・・ヨウシュヤマゴボウの実を啄む  (撮影:11/06)

ウォーキングで「里美牧場~野外活動センター」一周10kmコースを歩いて来ました・・3年振りくらい・・チョットきつかった。「アカハラ」「ツグミ」「シロハラ」が一カ所に集まっていました。他に「テン」「キツネ」が顔を見せました・・“歩いてならでは”の観察でした。

    

写真:クリックで拡大(アカハラと群れていた・ツグミ&シロハラ)(テン・ガードレールBの上から飛び降りた)(キツネ・獲物さがし

<「大北川」 11月12日(木)>

“ カワラヒワ” ・・・・水浴びし飛び立つ      (撮影:11/12)

新大北橋・八八橋周りの河川敷が徹底的に除草整備されたためか、「シメ」「カシラダカ」「ツグミ」などが大北川橋周りに集まっていました。

    

写真:クリックで拡大(オオハクチョウ・この日は7羽)(シメ・啄むのはキクイモ?)(カシラダカ・藪の中を移動しています)(ツグミ・小群でした

<「鵜の岬」 11月13日(金)>

“ カモSPの渡り” ・・・・遠い海上を南下します      (撮影:11/13)

海の渡りを観に行きました。10時~11時の1時間の間に沖の海上を「カモSP」50~200の群れ×4群が、海岸近くを「ウミウ」20羽×1群が、南下していきました。海岸の遊歩道が通行止めとなり、観察場所に入れなくなりました・・見渡しにくい場所からの観察です。

     

写真:クリックで拡大(目の前を通過したウミウの渡り・先頭&群れ)(ハギの実を啄む・ベニマシコ♂&♀)

<「小山ダム」付近 11月15日(日)>

萩の実に取り付きながら移動する「ベニマシコ」6羽以上の群れ×2群が見られました。

 

 

 

 


番外編122 “紅葉”の雄国沼 & “アトリとマヒワ”

2020年10月17日 | 番外編

                       更新日:2020.10.17  by Ran

観 察 日 :2020/10/16(金) 09:30~16:15  観察種:16種

観    察 :雄子沢-雄国沼(往復)&中瀬沼 

“ 紅葉 : 雄国沼 ” ・・・・湖面越しに猫石・猫魔岳  (撮影:10/16)

雄子沢コース”のブナ林を歩いてきました。11年間10月20日前後の訪問が恒例でしたが、 [晴]の予報を待ってちょっと早い訪問になりました・・・去年は自重したので2年振りです。

写真:クリックで拡大(紅葉の外輪山&雄国山)(雄国沼遊歩道)(ブナ林・まだ緑が

ブナの林はまだ青い葉を残し、黄葉にはあと少しの様子でした。雄国沼は紅葉が進み、外輪山は見事な景色です。湖面に「オナガガモ」「コガモ」「カワウ」が見られましたが、林内は葉に邪魔されて鳥影を見たのは「ヒガラ」のみ、チラチラ飛ぶ姿はあっても“同定は出来ず”でした。

“ ア ト リ  ” ・・・・榛の木の中で!  (撮影:10/16)

帰路立ち寄りの中瀬沼の林は未だ紅葉せず、下藪もきつかったのですが「シジュウカラ・メジロ」の混群、「コガラ」の小群が移動した後「アカゲラ」3羽が飛び交いました。その後、チョット遠い榛の木に集る「アトリ&マヒワ」の群れを見つけました。

     

写真:クリックで拡大(メジロ・藪を飛び回る)(アカゲラ・倒木に)(アトリ・虫を捉えた)(マヒワ・アトリと同じ木に

 

<観察した野鳥> 10.16(金) 観察種15種

[雄国沼]  オナガガモコガモ・カワウ・トビ・アカゲラ・ハシブトカラス・ウグイス・ヒガラ・シジュウカラ・ホオアカ

[中瀬沼]   カワウ・アカゲラ・ハシブトカラス・コガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・マヒワ・アトリ

 

 

 


番外編121 “雄国沼”・・・紅葉に至らず!

2020年10月04日 | 番外編

                     更新日:2020.10.04  by Ran

観 察 日 :2020/09/30(水)

“紅葉に至らず”・・・沼の周囲はまだ“緑・緑”しています  (09/30撮影)

遠征の制限・探勝路の閉鎖等で夏鳥繁殖期の観察は自粛、1年ぶりの訪問です。沼・湿原を取り巻く山の斜面は深い緑に覆われ、林内のコマユミやツタウルシに紅葉の気配を感じる程度でした・・秋が遅れているようですが、湿原のオヤマリンドウは花期終了の模様です。

    

写真:クリックで拡大(ホオアカ・湿原に居残っています)(エナガ・シャッターを押すまで大変)(オヤマリンドウ)(ヤマトリカブト)

湖面に冬鳥の1番乗り「キンクロハジロ」が2羽でした。湿原には、まだかなりの数の「ノビタキ」「ホオアカ」「アオジ」の姿が見られました。ミズナラ・ブナの林内は葉に覆われ、鳥影を確認するのに苦労しました。

湿原 : さすがに “ 秋 "になってます  (09/30撮影)

    

写真:クリックで拡大  湖岸~林内での秋らしさ(ミズナラ・葉はまだ夏デスが)(コマユミ)(ツタウルシ)(アキアカネ)

 

<観察した野鳥> 09:30(水) 観察種17種

キンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・ノビタキ・ホオジロ・ホオアカアオジ

 

 

 

 


番外編120:里美高原・・シーズン最終観察

2020年06月13日 | 番外編

                      更新日:2020.06.13  by Ran

観 察 日 :2020/06/10(水)

“放牧”・・・のんびり 草を食んでいます       (06/10撮影)

AM8:20観察スタートです。枝の中・チョット遠目等、見にくいながらも活性が有ります。

写真:クリックで拡大(コサメビタキ・2題-今年も誕生)(キビタキ・朝のうちだけ)(クロツグミ・遠目に地上採餌

「コサメビタキ」「キビタキ」「クロツグミ」の他、「ホトトギス」「カッコウ」「サンショウクイ」の声が聞こえ、「ホオジロ・親仔?」「イカル」「コゲラ」「ミソサザイ」も姿をみせました・・が、9:30過ぎ「ノスリ」が林から飛び出したころから、一気に活性が落ちました・・トラブルで1Hr出発が遅れたことを悔やんだとところでした。

   

写真:クリックで拡大(ホオジロ・2題-こちらも誕生)(コゲラ・活発でした)(ノスリ・この後林から飛び立ち

里美の観察は、いったん区切りデス・・次の“冬鳥シーズン”迄お休みです。

夏の間の番外編ルーティンは「吾妻山・雄国沼」ですが、 “越県自粛が6/18まで”・“雄国沼の登山道は7/31まで閉鎖”と、体調から自粛した昨シーズンに続き、今シーズンも控えめになりそうです。

 

<観察した野鳥> 06/10(水) 観察種24種+外来種1種

キジ・キジバト・ホトトギス・カッコウ・トビ・ノスリ・クマタカ・コゲラ・サンショウクイ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ミソサザイ・クロツグミ・コサメビタキ・キビタキ・スズメ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ

 

 

 

 


番外編119:里美高原・・・トケン4種

2020年05月27日 | 番外編

                       更新日:2020.05.27  by Ran

観 察 日 :2020/05/24(日)

“ミズナラの林”・・・囀りを聞きながらの森林浴でした       (05/24撮影)

“県立野外活動センター”が再開しました。(日・月)は休所日なので、事前に観察許可を得て、“活動センター~若駒山”コースを観てきました。

04/11以来の観察で、ミズナラの林はすっかり葉が付き、鳥影を探すのに苦労しました・・・ “囀りを聞きながらの森林浴”となりましたが、昼食持参でゆっくり楽しみました。

   

写真:クリックで拡大(セイヨウタンポポ:キハダの木に)(キビタキ&サンショウクイ・なかなか姿を見せません)(ツツドリ・遠い空に

樹の又にタンポポが咲いていた“キハダ”やミズナラの樹冠周りで、「キビタキ」「サンショウクイ」が葉のあいだに姿を出し、取り巻く林からは「クロツグミ」「センダイムシクイ」の囀りが盛んです。営巣したはずの越冬「ミソサザイ」は全く気配が有りませんでした。

今年も「カッコウ」「ホトトギス」「ツツドリ」の声が聞こえます。帰路の花貫渓谷での「ジュウイチ」を合わせて、1日で「トケン4種」の声を聞きました。

    

写真:クリックで拡大(イカル・たまたま休憩?)(キセキレイ・巣材?を咥えて)(ギンリョウソウ・林内で)(多分・エゾノタチツボスミレ)

道端に沢山咲いていた色々なスミレは見られなくなり、林内には“ギンリョウソウ”が、遊歩道脇には沢山の“(多分)エゾノタチツボスミレ”が咲いていました。

 

<観察した野鳥> 05/14(木) 観察種27種+外来種1種

キジ・キジバト・ホトトギスツツドリカッコウ・トビ・ハイタカ・アカゲラ・アオゲラ・サンショウクイ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・センダイムシクイクロツグミ・キビタキ・スズメ・キセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ

 

 

 

 


番外編118:“ササゴイ”・・・やってきました!!

2020年05月04日 | 番外編

                       更新日:2020.05.04  by Ran

観 察 日 :2020/05/03(土)

“みんなでいれば怖くない!!”・・・約40羽での水浴びでした  (05/03撮影)

干潮で水面が下がり、広がった砂州で「コムクドリ」約40羽が水浴びしていました。飛びあがってからは堤防の桜並木に沿って移動し、見えなくなりました・・例年は川柳で一休みしていたのですが、その繁みは伐採されてしまっています。

   

写真:クリックで拡大(ササゴイ・丸見えの護岸です)(コチドリ&キアシシギ・干潮で広がった砂州に)(危険!ここは歩道・モクズカニ?)

今年も「ササゴイ」がやってきました。河川の浚渫で砂州の葦原やカワヤナギが消え、河川敷もきれいに刈り払われてしまう等、環境がすっかり変わってしまった大北川と花園川の合流点です。居ついてくれるのか??・・心配です。

   

写真:クリックで拡大(獲物ゲット・コサギ=:ダイサギ=)(キジ♂・丸見えです)(キジ♀・桜に緊急退避

刈り払いで見通しの良くなった河川敷では「キジ」が目立ちます。私が近づいた時♀は慌てて桜の木に飛びあがっていました。わずかながら生え始めた“葦”にオオヨシキリが来ていました・・かなりの数が来ていましたが、ほとんど顔を出さず、囀りもこれからの感じです・・到着、間もない?。

 

<観察した野鳥> 05/0329(日) 観察種25種

キジ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・カワウ・ササゴイ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・コチドリキアシシギ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・オオヨシキリ・ムクドリ・コムクドリ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ・シメ

 


番外編117:冬に逆戻り!!・・“八溝山”

2020年04月27日 | 番外編

                        更新日:2020.04.27  by Ran

観 察 日 :2020/04/25(土)

“冬景色”・・・頂上周りは5cmの積雪です  (04/25撮影)

夏鳥の飛来確認が目的なのに、頂上周りは積雪約5cm。鳥は諦め、“リハビリ・ウォーキング”に切り替え2時間くらい歩きましたが、出会えた鳥はパラパラと「ウソ」「ヒガラ」「シジュウカラ」などでした。

   

写真:クリックで拡大(カタクリ・H750mでは満開でした)(それぞれにブナの花序を突いています・イカル・ウソ・コガラ)

H750mの日輪寺入口辺りまで下がると、積雪は見られずカタクリが群生・・咲いていました。鳥影もそれなりに見られ、「イカル」「ウソ」「コガラ」は、それぞれに群れで飛びまわり“ブナ”の花序を“ツツイテ”いるのが見られました。

此の日の状況では、今シーズンの夏鳥は、見当が付きません。

<観察した野鳥> 04/25(火) 観察種13種+外来種1種

ヤマドリ・キジバト・ツツドリ・アカゲラ・ハシブトカラス・コガラ・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ウグイス・マヒワウソ・イカル・ガビチョウ