小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

霧雨です

2009年02月27日 | インポート

T・Kさん   

2009/02/26(木) [天気:霧雨] 時々水滴が霰に変わるいやな天気でした。

 小山ダムは海抜300m、里とはちょっと違っています。このところの雨で、ダムの水位も少し上がっています。 駐車場からダム堰堤周りは、こんな天気で鳥の気配が感じられません。車で旧小山地区に移動しました。途中、展望台でオシドリなど見た後、持山川の脇から旧小山地区へ下り、旧道沿いに歩きました。鳥の影は少なかったのですが、31種を観察しました。カヤクグリが昨年のヤマヒバリと同じように、アスファルトの旧道に降りて採食していましたが、斜面の藪に餌が不足しているのですかね?
 今日のトピックスは、県の希少種「オシドリ♂♀88羽+」と「アリスイ 一羽」です。・・・観察の詳細はHP(工事中=少々お待ちください)に載せます。
河原のネコヤナギがもう膨らんでいます。林道沿いの「冬桜」も花をつけていました。

春がそこまできているようです。     Ranより           0902

冬桜(木にかけた札に書いてありました。)


小山ダム

2009年02月24日 | インポート

T.Kさん

大北川の上流にある“小山ダム”は、2005年に完成した茨城県最大のダムです。県道と林道を,堤長463mのダム橋梁で結ぶと、延長8kmの周回路になりますが、県道以外は一般車両の乗り入れは禁止されています。ダム周辺は、造成工事による作られた自然ではありますが、昨年、「ヤマヒバリ」が茨城県で初認された場所でもあり、四季折々に様々な野鳥に会うことができます。これから暫らく、野鳥を中心に「小山ダム」情報をお届けいたします。

    080207a                                                080207b 080207c                                                                          Ranより