小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

お待ちかね!! “ベニマシコ”

2016年10月31日 | 定例

                          更新日:2016.10.31  by Ran

観 察 日:2016/10/30(日) 08:35~15:30  観察:34+外来2種                                              観    察: 林道から一周                                                                                 次回観察: 11月2日(水)   11月10日(木) 

                                             写真:クリックで拡大(カワラヒワ・小群が各所で)(シジュウカラ)(センブリ)(冬桜)

 久しぶりに林道から一周です。狙いは「ルリビタキ」でしたが、期待通りにはいきませんでした。薮化した舗装路も葉が落ち始めて少し歩きやすくなりました。鳥の活性が有ったのは[F]のみ、[E]はカラ類と「ウグイス]4羽が一箇所に居たくらいで、[D]迄の冬鳥は「アオジ」のみでした。整備されていない林道の道端には“センブリ”や“リンドウ”が沢山咲いていて、 [D]では“冬桜”が咲き始めていました。

 [C]で小山橋に釣り人が入っていたせいか「カワガラス」は上流へ移動していました。その後持山ダムで盛んに潜っている1羽を観た後、帰路に付きました。県道を移動中に「ベニマシコ」の声がしたので10分ほど粘って探しだし“シーズン初認・初撮り”・・・そして鳴き声からもう一羽を確認しました。

                                                    写真:クリックで拡大(ベニマシコ・飛んだ~止まった)(シメ・隠れています)(シロハラ・ちょっと遠いが・・・

少し移動した切通しの斜面で「ジョウビタキ」「ガビチョウ」が騒いだ直後「シメ」「シロハラ」「コサメビタキ」が飛びだしました。反対側の林では「エナガ」「シジュウカラ」「コゲラ」が飛び、大騒ぎの観察終了となりました・・・県道で、わずか30分くらいの間にこんなに沢山見られたのは、久しぶりです。

 <観察した野鳥> 10.30(日) 観察種34種+外来2種                                                           マガモ・カルガモ・コガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・コゲラ・                      アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・                              ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・カワガラス・シロハラ・                           ジョウビタキ・コサメビタキ・スズメ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・                            シメイカル・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・コジュケイ 

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 


ジョウビタキ “バトル!!”

2016年10月28日 | 定例

                          更新日:2016.10.28  by Ran

観 察 日:2016/10/27(木) 08:20~12:30  観察:29+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B] エリヤ                                                                 次回観察:  10/30(日)   11月2日(水)   11月10日(木)                                                                             10/30 は観察はダム湖一周デス・観察路の整備にご協力お願いいたします) 

秋色の兆し・・・小山湖 11/27(木)撮影  

 冷え込んだ朝、このフィールドで一番厄介な西風が吹いていました。鳥の出を心配しながら寒さ避けにヤッケを着こんでスタートです。                                                                                案の定、鳥は影薄く鳴き声も疎らです。ダム下の斜面も、陽が射し込みだした9時前になって、潜り込んでいた「カワラヒワ」の群れがヤット飛び出し始めました。

                                                      写真:クリックで拡大(ジョウビタキ♀・マッタリ ♂・右下の♂を威嚇)(カワガラス・本流)(リンドウ)

 この日は[B]から少し先の“石塔”の場所までの県道での観察でしたが、種数はそれなり出たものの羽数はイマイチでした。特に持山ダムが空っぽで“ガッカリ!”でした。冬鳥はカモ類以外では「ジョウビタキ」は活発でバトルも見られましたが、他には「アオジ」しか見られず、次の寒波に期待したいところです。

 昼食後、(旧)小山橋~大北川本流沿いの整備をしました。早速に「カワガラス」の飛び回る姿を観察できました。日立のTさん夫妻の協力に感謝です。

 <観察した野鳥> 10.27(木) 観察種34種+外来1種                                                            キジ・オシドリマガモ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・                                         オオバン・トビ・オオタカ・コゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・                                               ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・カワガラス・ジョウビタキ・                                          スズメ・セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ 

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

                                                         


ミヤマホオジロ・シメ・アオジ・・・

2016年10月24日 | 定例

                         更新日:2016.10.24  by Ran

観 察 日:2016/10/23(日) 08:15~13:30  観察:34+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B][C] エリヤ                                                     次回観察:  10/27(木)  10/30(日)                                                                            両日とも、昼食後に観察路の整備を行います。ご協力お願いいたします) 

 予報以上に北風が強く、竿先のトンボが一生懸命しがみついているのが、朝一番で目に入りました。

                      写真:クリックで拡大(風と戦う・トンボ)(ジョウビタキ・♂・♀)(遠くの定位置に・シメ・頭上にカワラヒワ

 行楽シーズンの日曜日、ツーリングのバイクやドライブの車の賑わいにも負けず、冬鳥が入ってきてにぎわっています。「ジョウビタキ」は計10羽を数え、バトルも始まりました。「シメ」は3シーズン同じ場所に入っており、「アオジ」もそちこちで見られるようになりました。「ミヤマホオジロ」は此処での最速の観察になります・・・見つけたのは♂1羽、「ホオジロ」と一緒に行動していました。持山ダムの「オシドリ」は未だエクリプスのままです・・・今日はカワガラスと3ショットです。湖面は「マガモ」「コガモ」「オオバン」そして遠目でチョット自信が無いのですが「オカヨシガモ」。

                   写真:クリックで拡大(藪の隙間に・ミヤマホオジロ)(アオジ)(イカル)(オシドリ&カワガラス

 <観察した野鳥> 10.23(日) 観察種34種+外来1種                                              オシドリ・オカヨシガモマガモ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・                                       カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・オオタカ・コゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・                                  ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・                                    エナガ・メジロ・カワガラス・ジョウビタキ・スズメ・セグロセキレイ・カワラヒワ・                                                  シメイカル・ホオジロ・ミヤマホオジロアオジ・ガビチョウ 

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)


やってきました!!・・“ジョウビタキ”

2016年10月14日 | 定例

                       更新日:2016.10.06  by Ran

観 察 日:2016/10/13(木) 08:15~14:30  観察:31+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B][C] エリヤ                                                     次回観察:  10/20(木)-変更⇒10/23(日  10/27(木)  11/03(木) 

 シーズンの初めの時期に、渡り途中?の「マヒワ」「アトリ」が見られる[A]のエリヤで観察路の手入れをした後、この日の観察コースに入りユナカウス橋迄行ったので、終了時間が遅くなりました。この日も日立のTさん夫妻が整備と観察に同行してくれました。

                                    写真:クリックで拡大(ジョウビタキ♂)(オオバン)(オシドリ・ファミリー&コガモ)(ツルリンドウ)

 日立のMさんやKさんからは平地での「ジョウビタキ」の情報を貰っていたので、重点的に探して2か所で観察、他に「コガモ×27」「オオバン×12」「オシドリ×18」等を観察しました・・・小山ダムの“冬鳥シーズン”の開始です。

                                   写真:クリックで拡大(アカゲラ・2ショット)(オオアカゲラ)(アカゲラ)

同じ枯れ木に2羽の「アカゲラ」が取り付いていました。何となくお互いがけん制している雰囲気でした。曇り空の現地では判りませんでしたが、1羽は「オオアカゲラ」だと、写真で気が付きました。

                  写真:クリックで拡大(カワガラス:山ダムと本流)(久し振り・ヤマガラ・サンショウを啄む)(紫の・ツリフネソウ)

持山ダムと本流に「カワガラス」が2羽ずついます。10年ほど前に同じような状況で、本流上でバトルが見られ、その後1組が姿を消したことが有ります・・・オンシーズンはどうなるのか?・・・2組が繁殖できる環境には変わってないような!?

 <観察した野鳥> 10.13(水) 観察種31種+外来1種                                     オシドリ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・                                 トビ・ノスリ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシボソカラス・                                 ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・メジロ・                                     カワガラス・ジョウビタキエゾビタキ・スズメ・セグロセキレイ・カワラヒワ・                                  イカル・ホオジロ・ガビチョウ 

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 


番外編73:オシドリ・・・十王ダム

2016年10月11日 | 定例

                      更新日:2016.140.11  by Ran

観 察 日:2016/10/10(月) 

十王ダム:このワンドの右側に湖面はありません!(10/10撮影

                                 写真:クリックで拡大(オシドリ2題)(カルガモ)(マガモ・コガモ)

 十王ダムのオシドリを観に出かけました。ダム湖は減水状態で、湖面の広さは満水時の2/3位に減っていて、オシドリの居場所もかなり窮屈な感じです。

加えてダムの浚渫工事もある様にも聞こえています・・・今冬「オシドリ」の観察ができるかどうか心配です。

 この日は♂♀18羽を観察しました。小山ダムと違い、こちらの♂はイチョウ羽をつけています。


”オシドリ”・・・いちょう羽は?・・まだです!!

2016年10月06日 | 定例

                      更新日:2016.10.06  by Ran

観 察 日:2016/10/05(水) 08:15~12:00  観察:24+外来1種                                              観    察: [G][A][H][B][持山川] エリヤ                                                     次回観察:  10/13(木)  10/20(木)  10/27(木)

[C]エリヤ・・・セイタカアワダチソウの花が枯れ始めると“ベニマシコ”がやってきます。

日立のTさん夫妻が同行です。                                                            駐車場の東側の広場の薮に「ホオジロ」がたくさん入っていました。藪から飛び出してから周りを飛び回り、落ち着かない様子。[B]エリヤでもホオジロの群れが見られ、こちらは杉の木を伝って飛び去りました。「ホオジロの移動?」ですか??・・・移動といえば「ヒヨドり」は沢山居て、時たま群れを作って南へ飛び去っていました。

                                          写真:クリックで拡大(ホオジロ・藪の中&杉のテッペン)(エナガ・葉の中で激しく動きシャッターチャンスなし

 60~70羽の混群が、切通しの斜面のヌルデ・桜伝いに移動です。「エナガ」「シジュウカラ」「メジロ」「・・・・」等、動きが激しく数も多くて、把握しきれません・・・シャッターを押せたのも1枚だけでした。

                                          写真:クリックで拡大(オシドリ・♂換羽中&カルガモ)(モズ♂・高鳴き)(道端のアケビ)

湖面は割と静かです。カルガモの中に「マガモ」が1羽混じっていました。「オシドリ」は数が増え、♂の衣替えが進んでいますが、イチョウ羽には至っていません。「ジョウビタキ 」を期待して、入りそうな場所を探しましたが、未着のようです。                                                             観察後、[C]~釣り堀の観察路の整備をしました。

 <観察した野鳥> 10.05(水) 観察種24種+外来1種                                         オシドリ・マガモ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・トビ・アカゲラ・                             アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ツバメ・ヒヨドリ・                                   ウグイス・エナガ・メジロ・カワガラス・スズメ・ハクセキレイ・                                          セグロセキレイ・カワラヒワ・ホオジロ・ガビチョウ 

  <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)