ビクターの古い真空管ラジオです。
僕の生まれた時には既に真空管ラジオは姿を消していて、
トランジスタか今のようなラジオを聞いていた世代には
真空管独特の温かい音色は一服の清涼剤のように
疲れたカラダ・キモチを癒します。
これでラジオ深夜便なんか聴くととてもいいです。
さらに、この時代の真空管ラジオは、単にラジオを聴くだけじゃなくて
レコードプレーヤーを聴くための外部入力があるんです。
だから事務所ではiPodをつないで、真空管の音色で最新の
音楽を楽しんでいます。
このラジオも昨日紹介した新大阪骨董市の軽トラックのお店で
買いました。トラックのまわりには人が群がっている中、
荷台の上に積まれていたこのラジオを抱えて購入しました。
家に帰り、外装を綺麗に拭いて、ドキドキしながらコンセントに。
無事キモチの良い音楽がラジオの向こうから流れてきました。
ニッパー犬が鎮座して、事務所に置いています。