白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

 セイコーオートマチック

2008年07月25日 | 仕事道具
昨日は仕事関係の人と久しぶりに再会し、心斎橋界隈で飲んでおりました。
久しぶりに繰り出す、夜の心斎橋は少々元気がありませんでしたが、
話は大阪の現状や、クリエイター観、人生観と多義に渡りなかなか熱いひとときでした。

そのような訳なので、少々二日酔いでカラダがだるいので少しお手軽な内容で。


仕事で愛用している時計の一つ「セイコーオートマチック」1970年代のものです。
アンティークで手に入れたのですが、購入価格が安かったこともあり
数日で動かなくなりました。
カメラなら分解でもして修理に挑戦するのですが、
さすがに精密機械のカタマリの時計は無理です。
なのでこれは近くの時計修理店で修理とオーバーホールを依頼しました。
購入金額の3倍近くかかりましたが、現在快調そのものです。
この時代のセイコー時計のデザインは今見てもクオリティが高く、
単なるデザインコピーの駄作もありますが、なかなかかっこいいです。
画像ではわかりにくいですが、
時計盤はグレーに茶色を混ぜたような微妙な色目に中央部だけ左右に
それよりほんの少し薄くして、微妙なコントラストを作っています。
そして全体のフォルムと共に、この少々男臭い70年代デザインに
しびれています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿