白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

最終日のLucie Rie

2011年04月22日 | デザインの仕事


先日の日曜日、「ルーシー・リー展」が最終日だったので
ちょっと遠かったのですが三重県四日市にあるパラミタミュージアムまで行って来ました。
大阪でも東洋陶磁美術館で開催されていたのですがあまりの連日来場者の多さに
うんざりしてしまい会期を逃し、パラミタミュージアムも逃すと
今度は山口県まで行かないと見れないので、
閉館ぎりぎりに会場に入りルーシー・リーの作品にふれてきました。
ルーシー・リーの作品は日本の民芸に影響を受けながら、
バウハウス、英国モダンデザインを取り入れた作風が特徴で
特に80歳を超えたあたりからのピンク、ブルー、グリーンを取り入れた
作品はほんとうにかっこ良く、至福のひとときでした。
画像はミュージアムからの帰り道で見つけた田んぼ一面の菜の花畑
最近手に入れたNIKKOR-S Auto 1:1.2 f=55mm開放で撮ってみました。
ちょっと夢のような景色。