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カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

ダック先生。(チャイナ周遊6日間/3日目の2)

2004-09-30 18:00:00 | 旅行系
※ビデオ編集で一時中断してましたが、あらためて中国旅行記を再開したいと思います。

雨降る寒い中、故宮博物館、景山公園、天安門広場(外)と観光して疲れ果てた僕らは、いよいよ北京のディナーで最大のお楽しみ、北京ダックを食べに向かいました。天安門広場より地下鉄で向かった先は和平門駅。アジア最大の北京ダックの店『北京和平門全聚徳烤鴨店』です。かなり大きな建物。6階建て。なんと店舗面積が15000㎡もあるそうな。よく分かりませんが、海部俊樹元首相やら、ブッシュ、キッシンジャーなどアメリカの政治家の訪れた写真がたくさん飾られてました。

僕らが食事をしたのは4階の最奥の部屋。すでにたくさんのグループがいて食事してました。目の前に切って取分けられている北京ダックに興奮。うちらもついにダック先生が食べられるのね! 円卓に座ると、順番に料理が運ばれてきました。

牛焼肉、ダックの手羽の棒々鶏風、ダックの手羽の煮こごり、えのきと野菜の炒め物、青椒肉絲モドキ、椎茸とチンゲンサイの炒め物、白身魚のフライあんかけ、酢豚ぽいの、そして北京ダック。ビールは『燕京啤酒』500mlくらいでした。

さて、ちゃんとした北京ダックを初めて食べた感想ですが…正直言うとそんなに美味しいものでは無いなっと(爆)。皮は歯応えもあり、味も濃くて鶏皮とは違うことは感じさせますが、皮だけでそんな目を見張るような味があるワケでもありません。多少の身も食べるのだけど、肉はいたって普通なように感じました。全体としてはかなり脂っこい感じ。まあこんなもんかなぁ。

あとで仲間に感想を聞くと、皆大体同じような感じでした。まあ美味しいと思うけど、すっごい美味い!って物じゃないねって。期待が大きすぎたのかも知れません。

食事後、お店の前にあったダックの人形の前で記念撮影をしてから、タクシーでホテルに向かいました。途中で車外に見た北京の夜景は、やはり建国のお祭りの装飾が凄かったです。旗も、照明も。一部の道路の上には東京のミレナリオのような電飾。明日は建国記念日。かなり大きなお祭りなのだなぁと思いました。

ホテルは北京飯店でした。当初の予定では北京スイスホテルだったのですが、こちらが要人が泊まるとかで使えなくなり、北京飯店へ。でも、スイスホテルよりも北京市の中心に近く、夜出歩いたりするには返ってこっちの方が良かったかもしれません。

北京飯店は100年の歴史を持つ北京でもかなり大きいホテルで、A棟からE棟まで、フィットネスジムや温水プール、ボーリング場などもある。僕的には北京のホテルのプールでも泳いでみたかったしね。良かったと思います。

ただ、この日はやはり昼間の寒さなどの疲れも出てしまったのでしょうか。チェックイン後、ベッドに直進。泳ぐこともせず、外出もせず。軽く出かけた仲間もいたようだけど、僕は結局翌朝までグッスリと眠ってしまいました。

※2004年11月6日投稿。投稿日時を9月30日に修正。

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