おばさんの落書き部屋

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石和温泉へ一泊旅行

2013-07-26 00:29:30 | 歩いて知る

今年はとりわけ暑い夏だが、中でも最も暑いと言われる山梨へ、7/23~7/24高年大学クラブ
「歩いて知ろう会」仲間40名で石和温泉へバス旅行へ出かけた。
1日目は中央自動車道 小牧IC~小淵沢IC経由 小淵沢で昼食の後、サントリー白州蒸留所
(見学・試飲)~竹田神社で参拝~マルスワインを見学して17時頃、石和温泉到着。

バスは後部座席がサロンカーとなっていて、ガイドさん本人は会社の「川中美幸」と言っていたが、
サッカー選手“澤穂希”似の話術巧みなベテランガイドさんで、いろいろな情報を面白おかしく
感心する位スラスラと淀みなく話され、全く道中を飽きさせなかった。

お酒好きには「持ってこい」の工場見学がコースに組み込まれており、説明を聞きながら
7種類のお酒を皆、おいしそうに試飲。
情けないことに下戸の私はお酒代わりに“なっちゃんジュース”

サントリー白州蒸留所は、小渕沢ICから約15分の自然豊かな森の澄んだ空気の場所にあった。
原料の大麦→麦芽→仕込みにて麦汁が造られ→酵母を加えて発酵蒸留された原酒が樽に詰められ
10年以上の永い年月を貯蔵庫で保管し、熟成、琥珀色のウィスキーが出来るそうだ。
棚に整然と並ぶオークの木樽は甘い香りを貯蔵庫いっぱいに放っていてそれだけで酔ってしまいそうだった。

宿泊先は華やぎの章「慶山」。
宴会ステージでは班ごとにアトラクションがあり、私たち12名はホテル到着早々のにわか練習で
「名古屋大好き」をCDに合わせて、歌と盆踊りで披露した。
歌詞を全員に配布し、一緒に唄い踊ってもらったので結構、盛り上がって楽しめたと思う。

2日目は日蓮宗総本山「身延山久遠寺」へ。
ロープウェイに乗車、約7分。大本堂はとにかく広い。天井の龍の絵を見上げながらお詣り。
地下の宝物館でプチ写経をやってみるメンバーも。
美しい樹木に囲まれたお寺は掃除が行き届き、厳かな澄んだ空気に溢れていて歩いているだけで
身も心も何となく引き締まる感じだった。
帰途、走るバスの中から狭い路地を眺めると、どの家々も大きな蓮が店先に美しい花を咲かせていて
また、ここを訪れてこの通りをゆっくり歩いてみたいと思った。

通常、水曜日は休みだそうだが、観光客の為に半分だけ営業しているという「焼津さかなセンター」
に立ち寄り、海産物を買い込んだ。
帰途のバスの中では、飲んだり食べたりおしゃべりをしたり、ビンゴゲームを楽しんだり。
とりわけ短く感じられた楽しい2日間の旅だった。

 

  マルスワイン         サントリー白州蒸留所

   

 ホテル宴会・盆踊り         ホテルで太鼓ショー

  

  

久遠寺内部の廊下       久遠寺から望む急な石の階段


  

 身延山久遠寺 天井の龍             久遠寺・屋根下の装飾       

 

 

 



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