いなモらス

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リバプール2-1マルセイユ

2008-09-17 | soccer(England)
リバプールに所属するイングランド代表MFジェラードが、16日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第1戦のマルセイユ戦(2-1)で完全復活をアピールした。

ジェラードは、8月末にそけい部の手術を実施。先週末のイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で途中出場したものの、長時間プレーできる状態にまでは回復していなかった。しかし、今回のマルセイユ戦では先発出場。69分までプレーし、2ゴールを挙げる活躍でチームを勝利に導いた。試合後、ジェラードは試合内容について次のように語っている。
「前半は良いプレーができていたけど、後半は相手に押さえ込まれたね。後半はプレーすることを止めてしまった感じだった。われわれはその理由が何なのか、しっかりと分析しなければならない」

ジェラードは、この試合でクラブ通算99ゴールを達成。ラファエル・ベニテス監督は、ジェラードについて触れた上で、試合内容に満足していないことを明かした。

「彼は良いプレーをしていたが、もっとうまくやれたはずだ。初戦は本当に重要で、勝ち点3を獲得したことは、良いポジションにいると言える。3点目を奪って(試合を)終わらせることが鍵だったが、われわれはそれができず、終盤にはプレッシャーにさらされることになってしまった」
[スポナビ]

チェルシー4-0ボルドー

2008-09-17 | soccer(England)
スタンフォード・ブリッジで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループAのチェルシー対ボルドーは、4-0でチェルシーが圧勝し、今季から指揮を執るルイス・フェリペ・スコラーリ監督のCLデビューは順風満帆なものとなった。

“ブルーズ”(チェルシーの愛称)は、スコラーリ監督の指示通り細かいパス回しからボールをキープし、ゲームを支配する。14分には、ポルトガル代表ボジングワのクロスからランパードがヘディングで決め、早くもチェルシーが先制。続けて、アネルカもペナルティーエリアの外からシュートを放つが、これは惜しくも外れた。チェルシーは、試合開始からアグレッシブな攻撃を仕掛けつつもボールを丁寧につなぎ、前線から最終ラインまで穴のないサッカーをした。

その後チェルシーは、ランパードのコーナーキックにテリーが合わせるが、これは惜しくも枠を外れる。さらに、ボルドーのDFを崩したボジングワがシュートを放つなど、幾度も決定機を作り、一方的に攻め続ける。そして、30分に再びランパードからのコーナーキックに、ジョー・コールが後ろ向きのままへッドで合わせると、このボールがゴールに吸い込まれ、チェルシーが難なく2-0とリードを広げた。

後半もチェルシーはホームのアドバンテージを生かして、ペースを落とすことなくボルドー陣内でプレーを続ける。ボルドーも、52分にフェルナンドがゴールチャンスを作るが、唯一の決定機も得点にはならず、流れを変えることはできなかった。運が味方すれば、さらなる大量点も可能だったこの日のチェルシーだが、残り10分を切ったところでマルーダが3点目を決めると、ロスタイムにアネルカがとどめの一発をたたき込み、4-0としたところでタイムアップ。チェルシーは点差以上の内容で完ぺきな勝利を挙げ、今季のCLの優勝候補として名乗りを上げた。
[スポナビ]