いなモらス

訪問ありがとうございます♪
稲本選手、長谷部選手を応援しています!!
プレミアリーグも大好きです!

稲本、「監督のサッカーを理解したい」

2008-09-04 | ina
MF稲本が“潤応力”で、W杯予選突破を目指す。岡田体制で初合流の稲本は「監督に合わせて、監督のやりたいサッカーを理解したい」と決意。これまで所属した7クラブでは13人の監督の下でプレーし、A代表でもトルシエ、ジーコ、オシムに続き、岡田監督が4人目となる。豊富な経験を生かし、岡田ジャパンに即座に順応する。

現地での初練習を終えると、稲本と岡田監督が話し合いを始めた。1分ほどだった。短い時間でも、同監督が自分を必要としていることを理解した。

稲本 僕は今まで、いろんなチームでやってきていますから、すぐに(監督に)合わせることができる。そういう経験を生かして、監督のやりたいサッカーをすぐに理解したい。

オシム体制の昨年9月11日スイス戦以来、1年ぶりの代表だ。ドイツでは知人からDVDを取り寄せ、アジア3次予選の数試合を見ており「しっかりと全員守備をしている印象」。4大会連続のW杯出場へ、最終予選初戦の重要性も分かっている。3月26日バーレーン戦は、招集されながら右太もも肉離れで辞退した経緯もある。「気持ちで負けてはいけない。ミスのない、集中した戦いをしたい」と気持ちを高めていた。
[ニッカン]


突然だった岡田ジャパンでの初代表選出にも、稲本(フランクフルト)は違和感なく入り込んだ。ドイツからの合流初日、2日目と朝のミーティングで監督のコンセプトをたたき込み、この日は紅白戦に。「オシムさん(前代表監督)の時もやっているメンバーだし、やれる手応えはある」と自信をのぞかせた。

守備的MFとしての屈強さと、リズムを変えられる攻撃力が魅力。「アウェーで戦う上での経験と個の強さ」を選出理由とした岡田監督は「彼の良さを出してくれればいい」と期待した。「(欧州でも)いろいろなチームで、ぶっつけ本番でやってきた。その経験を生かせる」と、本人は即先発の座も狙っている。 
[時事通信]


岡田ジャパンでは初の対外試合に臨むMF稲本潤一は、事実上の“ぶっつけ本番”に不安どころか、自信を口にした。「これまでいろんなチームでやってきているし、入ってすぐに合わせられると思う」。欧州生活8年間で渡り歩いたクラブは、実に6つ。試合まで4日間しかないが、厳しいポジション争いを生き抜いた順応力に自信を見せた。

裏付けは、言葉の壁がないことにもある。「何人か新しい選手もいるけど、みんな日本人なのでコミュニケーションも問題ない。監督のやりたいサッカーを早く理解していきたい」。初日の練習は、軽い内容で戦術的なものもなかったが、早速周囲とのコミュニケーションに気を使った。

岡田監督が「彼には経験、厳しいアウェーで戦うための個の強さがある」と期待するボランチ。バーレーンのVTRも「まだ見ていない」が、欧州で培われた対人の強さは最大の武器だ。「ミスなく、集中して90分間戦いたい」と稲本。岡田ジャパンデビュー戦となる一戦に、長身ボランチが満を持して登場する。
[スポニチ]