いなモらス

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イングランド、クロアチアに圧勝

2008-09-11 | soccer(England)
10日に行われた2010年ワールドカップ・南アフリカ大会の欧州予選、アウエーでクロアチアと対戦したイングランドは、ウォルコットのハットトリックなどで4-1と圧勝した。2-0で勝利したアンドラ戦で非難を浴びたファビオ・カペッロ監督は“優”の成績で2戦目をクリアし、イングランドサポーターを安心させた。

カペッロ監督はアンドラ戦に続いて、ベテランのデイビッド・ベッカムの代わりに右サイドには若手のウォルコットを起用。この思い切った選択が見事的中した。

序盤からイングランドは地元サポーターの激しいブーイングを浴び、なかなかボールを触ることができなかった。試合開始直後にヘスキーとペトリッチが激しく衝突し、主審が間に入る一幕もあり、スタジアムは一触即発の空気に包まれた。すると1分、イングランドのGKジェームスがニコ・コバチのコーナーキックのボールをキャッチできず、こぼれ球をチョルルカがシュート。イングランドは危うく早々の先制点を奪われるところだった。クロアチアはこの後もペトリッチがサイドからシュートを放つが、これはGKジェームスに阻まれてしまう。

落ち着きを取り戻したイングランドは、観客の罵声(ばせい)に惑わされることなく、ボールをつなぎながら敵陣でのボールポゼッションを上げていった。中でもウォルコットは、積極的にドリブルやシュートを放つなど攻撃をけん引し、イングランドは少しずつリズムをつかんでいく。

すると26分、リオ・ファーディナンドのパスを受けたルーニーがスルーパスを出すと、クロアチアDFがクリアしたボールが味方選手に当たり、ペナルティーエリア右寄りのウォルコットの足元へ。ウォルコットは相手DFの股間を抜くシュートを決め、イングランドが先取点を奪う。

ウォルコットはカペッロ監督の信頼に応え、ルーニーをサポートするためにサイドを絶え間なく動き回った。クロアチアもペトリッチのシュートで応戦するが、DFブラウンにクリアされてしまう。前半終了前にウォルコットがシムニッチと衝突し、5分間ほどメディカルサポートを受ける場面もあったが、彼には後半さらなる活躍の場が用意されていた。

後半、イングランドのプレーは著しく向上した。51分、ロベルト・コバチがジョー・コールへのひじ打ちでレッドカードを提示され、血にまみれながら担架で運ばれたジョー・コールの代わりにジェナスが投入されると、人数で勝るイングランドはますますモチベーションを上げていく。

59分、ルーニーとランパードの絶妙なコンビネーションから生まれたパスが、ヘスキーを経由して再びルーニーに渡ると、最後をシュートで締めたのはやはりウォルコット。この19歳の若者のこの日2点目のゴールにより、イングランドがリードを広げる。

追加点を奪われたクロアチアの守備は完全に崩れ、イングランドは悠々と攻撃を展開していく。63分、左サイドでボールを奪ったジェナスが中央へパスを送ると、ペナルティーエリア内のルーニーがゴール右にシュートを決め、イングランドに3点目が入る。この時点で、敗北に耐えられないクロアチアのサポーターは少しずつスタンドを離れていった。

クロアチアは77分、マンズキッチが1点を返すが焼け石に水。その4分後には、ルーニーからのスルーパスを受けたウォルコットが、この試合ハットトリックとなるゴールでクロアチアにとどめを刺し、イングランドが4-1で勝利を収めた。
[スポナビ]

稲本、先発濃厚に

2008-09-11 | Eintracht(ina)
ブンデスリーガ・フランクフルトの日本代表MF稲本潤一(28)は、12日のカールスルーエ戦(ホーム)で先発が濃厚となった。DFルスが負傷欠場のため、ボランチのMFクリスをDFで起用する見込みとなったため。日本代表のバーレーン戦後、直接ドイツに戻った稲本は、8日にチームに合流した。
[サンスポ]

ビルト紙が「稲本が代表で控え」。

2008-09-11 | ina
6日のW杯アジア最終予選バーレーン戦でフランクフルトのMF稲本がベンチ外となったことが反響を呼んでいる。ビルト紙は「稲本が代表で控え」の見出しで記事を掲載。フンケル監督も「稲本はいいトレーニングをしている」と好調ぶりを認め、13日のカールスルーエ戦の先発が有力なだけに意外だった様子。当の稲本は「次の試合には出られることを願っている。まずはフランクフルトに集中したい」と話した。
[スポニチ]