幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

頑張れ、エミちゃん!

2021-06-19 18:40:54 | 日記

火曜日はエミちゃんの入試発表の日だった。 オンラインで9時発表・・・アッチの9時はコッチの10時、一時間あまり落ち着かないでメッセンジャーをみていたら、10時半過ぎ ”Hi lola.... I did not pass Hosei University 😔

アララ・・・・。 すぐ、直接、話した。 平常を装っていたが、時折、大きな目から💧・・・。 再チャレンジするとのことだが、「また、頑張るのやだなぁ・・」とも。 「そう、春入学を考えたら半年後よ。」 💧は頑張った証拠。 が、何を言ってよいのか正直、わからなかった。 この場に居れば抱きしめてあげるのだが・・。 秋季試験の合格者は7名だった由。
午後はレオニサと一緒にパスポートの書き替えに行く由。 美味しいものでも食べてらっしゃい! これはパパも同じことを言ったそうな、 正に異口同音! ドーナッツ🍩を買ってきたそう。 「美味しかったヨ!」 彼女の💧が我が胸に予想以上にイタクしみたのは事実。 彼女が落ちた事実よりも、彼女の心境を想うと辛かった。 翌日もメッセージ。 「どうしている? エミちゃんのことを考えているよ。」に対して「大丈夫よ!」と。 
 
国語・エッセイは得意だけれど数学が苦手と。 問題を見るとフムフム。 英語で書かれているので私にとっては難解だが、よく読むとナルホド・・・。 計算そのものはカンタンだが問題を読むのが難しい。彼女、独りで受験勉強が可能なのかしら? パパが近くに居れば、具体的に教えるのはトモカク、もう少し受験についての具体的な指導ができるのでは?・・・なんて老婆心の塊りは数日、悶々・・。 そうだ、半年かけて断捨離をしよう。 断捨離に猶予期間が与えられたと解そう。 
 
コロナやオリンピックでガタガタモヤモヤしているこの時期は、こっちに来ない方が正解かもよ。 オリンピックは観客を入れてするんだってさ!
 

 


「銀の匙」

2021-06-19 18:16:48 | 日記

今週はいよいよ梅雨入りの感! 朝の散歩・・一日毎かな? 5時前後は意外や降っていないことが多いが、空を見て歩こうかサボろ~が迷い、ココんトコサボっている。 歩く時は最近は落語なんぞ聞くこともある。 人前で何かの話をする・・・これは難しいことかも。 イヤ、絶対に難しい。 病院での待ち時間に読んでいる「銀の匙」。 最近、読んだ箇所、「ある日のこと修身のお話しの時に先生が「きょうは先生のかわりにみんながひとつずつ話をするのだ」といって・・・」 即興的に、生徒ひとりひとりが勝手に面白おかしい今風に言うとギャグのような話をしたり、読んだオハナシをしたりするのだが、「読む」と違って「話す」ことには相当のエネルギーを必要とするだろう。 コンナ教育があるのか・・・とチョット感心した。 スガさん、台本なしにお話しできますか?

某超有名進学校の国語の授業は一年をかけてこの本を読む・・と聞いてしばらく前から読んでいるが、読みにくくてなかなか進まない。 100余年ほど前に書かれた本、中勘助の子供時代のことを書いてあるのだが、漢字でなくひらがなが多い、用語はワカラン? 第一、生活様式があまりに異なる! 120~130年でこんなに世の中は変わるのか! が、綺麗な江戸言葉?? 今までに出会ったことのない不思議な文体。 10歳になったなったかならない主人公と幼なじみの女の子との友情・・・

「・・そのうちに二人の友情は、いま咲くばかり薫をふくんでふくらんでいる牡丹のつぼみがこそぐるほどの蝶の羽風にさえほころびるように、ふたりの友情はやがてうちとけてむつびあうようになった。」