幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

犬格者🐶風貌のお犬様にあったヨ。

2021-03-22 10:08:57 | 日記

昨日のサークル・・・Tonyはまたも腹痛とかで欠席。 オダイジニ・・・。 我らは自主学習・・・さすがオトナの我ら。 ペットを飼っているか否か? から暫し、ペットの話し。 帰宅後もラインでペットの話、写真が投稿された。 ペット好きで非ずはヒトで非ず・・・は大げさだが、「ペットに興味ない」なんてとても言えない昨今だ。 かわいいワンコ、立派なワンコ、時に犬とは思えないほど、コチラが話しかけるのを憚る程ノーブルなお顔立ちのお犬様もいる。 

が、今朝はとても立派な風貌のお犬様にあった。 曇り空の下を彩の森公園まで一時間ほどのお散歩。 昼間ほどではないがペット連れの善男善女、老々男女が歩いている。 小型犬はチョコチョコ・チョコチョコ・・・飼い主サンの歩調に合わせて歩くのはたいへんだろうなぁ・・・。 可愛いお洋服を着て愛嬌を振りまいている多くのお犬様の中、一頭の犬に目がいった。 飼い主サンが立ち止まっていた折、このお犬様、そのそばで・・ジッと飼い主サンを見上げ、私が通りかかるとソレナリの表情で私を見て・・。 私は彼/彼女の風貌にチョット魅せられた。 ヌ~のような毛模様でとても可愛いとかキレイと言うのではないが、赤ちゃん言葉ではとても話しかけられない威厳・品位があった。 己が立場をしっかりとわきまえていそうだった。

玄関脇の犬小屋で、食べ終えたカラッポのアルミのお皿を転がしていたクロ、鎖につながれていた犬って昨今、全く見ない。 ソウ、ウチもその昔、犬を飼っていた。 飼っていた・・・というよりは、数軒の官舎が集まっていた一角に迷い込んできてナゼか我が家に居付いたのがクロだった。 ウチは転勤の際にNさんがその後を引き受けて下さり、Nさんは次の任地まで連れて行って下さった。 Nさんが東京に転勤の際、その途中の街にウチが在住。クロだけ途中下車して、再度、ウチのクロになった。 その後も彼は我々と一緒に転勤(?)し官舎住まい。 彼は何度「転勤」したのかな? 父の退職後は彼も「自宅」を得た?! 私が結婚してしばらくして犬生を終えたが、「ネコっ可愛がり」するほどかわいがっていたのでないのはゴメンね。 が、ある深夜、繋がれたままのクロはどこかの犬と喧嘩したらしく、突然、ギャンギャンというこ怒鳴り声が。 翌朝、クロの耳がタイヘンなことに。血とリンパ液が・・。 家にあるペニシリン軟膏をオソルオソル付けて付けて…当時は、獣医さんへ連れて行く・・なんてことあったのか否か。 ペットでなく「ウチの飼い犬」の地位は低かった??  そのうちに、私自身はオソルオソルでなく、一生懸命にクロの傷口に薬を擦り込んでいた。 この変化、我ながらに心地よかったっけ・・。