春休みが終わったら行こう・・と思っていたビュールレ・コレクション。 諸事情によって行く気になったり、気力消失したり・・・。 が、TVでピュールレ邸で展示されているのを見て、「あのお屋敷に展示されているマンマを見たい!!」 「そうだ、夏の旅行はチューリッヒ⇔ウィーンにしよう!」とホンのしばしその気になった。
Googleで Zollikerstrasse 172, 8008 Zürich を検索。 チューリッヒの町並みをみながら・・リリィたちが健在だったらなぁ・・。 リノ亡きあとのリリィはどこに行ったんだろう? 郵便物が返ってきたからワカラナイ。 Zollikerstrasse 172.… 立派なお屋敷。 この美術館(?)・お宅にお邪魔して中に展示されている美術品を見る・・ワクワクする。 チューリッヒ⇔ウィーンの鉄道直行便はないみたい。 ウィーン⇨ミュンヘン⇨チューリッヒ・・・逆がいいかなぁ? 緑豊かな住宅地にあるお屋敷、近辺をふらつくこともワタシの好みにピッタリ。
ビュールレは武器商として30代で財をなし、印象派の絵にめざめ・・・と。 武器商っか~!!! 200点ほどの蒐集絵画のうち60点が東京にきている。 4件は盗難にあい、まだ発見されていないものもあるらしい。 財を成したとはいえ、今や個人蔵のため警備に難ありなんだ。 で、2015年に閉鎖され2020年にチューリッヒ美術館へ移る・・とあった。 移行期間中の「出稼ぎ」らしい・・・。 つまり、この夏にチューリッヒに行っても名画はともかくあのお屋敷もクローズということだった。