幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

予報どおり・・

2016-11-24 15:08:40 | 日記

地震のガランガランという警報音で起きた。 嫌な目覚め、また?  が、一昨日ほどではなかったようで、安堵。 息子も降りて来て・・「地震で起きたの?」 「イヤ、もう6時半だよ。 雪、降っていないよ。」  ソウだ、雪の予報が出ていたっけ。 庭に面した雨戸を開けるとアララ、雪がヒラヒラ落ち始めた。 が、道路には全く積もっていないし、積もる気配もなくひとまず安心。 

が、ドンドン降り始めて、以後TVは地震よりも雪のニュースばかり。 雪降る中を次男はクルマで出勤して行った。 54年ぶりの11月の降雪だそう。 旭川の人たちが、早すぎる冬の訪れをFBで嘆いていて、私は他人事だと思っていた。 さすがに「いいね」とは反応できずに「すごいね!」。 が、確かに早すぎる! 今年はどうなっていくのやら・・・。 次男は、私のクルマと同時にスタッドレスタイヤの手配も頼んだそうだが、届く前に雪が降るなんて。 先ほどまで盛んに降っていたが、ココに来て止んだみたい? 時刻は3時少し前。

しかしサムイ! 昨冬あたりから専らエアコンを使っている。 灯油を買いに行くのが億劫なこともあるが、経済的に変わりないように思う。 が、灯油ストーブの前に陣取った時のあの暖かさも捨てがたいなぁ・・。 私はドチラかというと北国育ちだから、雪で大混乱する交通機関を笑えるハズなのだが慣れっこ(?)、否、雪に”慣れないっこ”になっている。 コドモの頃、高校学生時代までは交通機関も無関係だった。 雪かき…誰がしていたのかしら?  我が家のことだから母だったんだろうなぁ。 で、今のワタシにとっては「雪かき」とガレージの屋根の雪下しがとても負担だ。 学生時代、長期休暇で当時の父親の任地の小樽に帰った時、「半年、体を縮めて生活をするココの人たちって気の毒」って思ったものだ。 母の買い物について行った折、ホンの一瞬の間に猛吹雪になって目の前が真っ白。 ホワイトアウト??  雪国に住むタイヘンさに同情したものだ。 反対に台風銀座に住む人にも同情したけど・・・・。 どこに住んでも「故郷」への愛着は特別なんだろう。 かく申す私、2年おきの転勤家族の中で育ったせいか「フルサト」意識ナシ。 「地元意識」ゼロ・・・だけど何も感じない。

アレレレ・・青空が見えてきたよ。