私はココ数ヶ月間だけだが、 多くの人たちが一年以上も前から準備していた一大事業「創立50周年記念音楽会」が昨日催された。 コレを企画した仲間に感謝、深謝、謝々の言葉もナイ・・ではなく、いくら言っても言い切れない。 私は最近、練習に参加しただけだが、懐かしい面々の顔を見るにつけ「〇〇クン!」・「〇〇(旧姓)さん!」っと握手したり、ハグしたり・・。練習終了後は、駅中の飲み屋でビールを共にしながら昔話を少しダケしてサヨナラ。 が、昨日は、演奏終了後、現役はモチロン、演奏には参加しなかった仲間も交えての盛大なレセプションでハジケタ! それにしても50年だ。 振り返れば、夫々の歴史があったのは事実だが、一言にしてしまえば「アッ」という間。 現役諸氏にとっては、遥か遠い、具体的な設計図も見えていない今後の50年だ。この時空を超えた仲間が集るというイベントを「壮大な」・・・と称したら大げさだろうか? オケらしく表現をさせてもらうと、モルダウの流れの最初、チョロチョロ・・にも満たないヒトスジの流れが、今や大河となった・・?
現役の子が話しかけて来る。 私の名札を見て、「ヴァイオリンですね! 今日はありがとうございました。」 私は、ナカマである彼らの名前や期・パートを見て、「コチラこそ。・・(イロイロ話して)・・・50年後、アナタも今の私の年齢になっているのよねぇ・・。 50年後の演奏会、百周年に参加してネ。 覚えていたら私のこと思い出してネ。」 大学に入って初めて楽器を手にした子には、「続けてネ。学生時代は毎日練習できるから、ゼッタイに上手になれるわ! 卒業したら品川のOBオケで待っているわよ。」 話しかけてくる子、緊張していたかなぁ・・・。 私は彼らが愛しかった。 私がハタチ前後のころ、身近にいた50歳前後の年上は祖母か、近寄り難い非常勤の「教授」だったハズ。(私は近寄らなかった。) 私は、彼らにはド~映るのだろう?彼らの両親よりも年長だ。私自身は50年前に戻って大ハシャギ! この場にいられる幸せを満喫した。 50年後、我々はレジェンドだぁ・・で、我ら世代は一致。 現役生は「ユ~レイになって出てきて下さい。」・・・コチラのほうが何やら現実的、グサリッだ! 途中退席の顧問だった元教授センセイに、「先生、お元気で!」なんて仲間が言っていたけど、センセイと私たちは現役からみたらオナジ世代ヨ。
努力に比例して喜びの大きさが決まる・・・と信じている私。
同期のタカギさんはシミズくんの叱責にも近い参加要請で、コレを期に37年ぶりにヴァイオリンを手にしたとのこと。彼女の参加、ヴァイオリン再開がとても嬉しい! 同時に、彼女は毎日4時間も練習したとのことに、私自身は大いに恥じる。演奏終了直後は、地元オケの定演のためにマジメに練習しよう・・と思ったが、レセプションで弾けているうちに消滅! イカン・イカン! 練習開始当初から参加していたカセさんは直前、体調不良で参加断念。楽屋に見えていたけれど、参加できなかったことは残念だったことだろう。フルートやイングリッシュホルンでソロ箇所があったノダさん、シミズくんの練習量・緊張感は如何ばかりだったことか・・。と、なると、私は怠惰のナニモノでもナシ! 何度か遠路はるばる母校まで通った労力と50年という重みがもたらしてくれたこの度の喜びだったとしよう。 が、地道な努力をドコかでせにゃ・・・。
サクライくん、そしてハラさん、シミズくん、現役の仲間・・・本当にありがとう! みんなの慰労会、だれか立ち上げてぇ・・。 私、参加するわ!
ナカマである現役の皆さん、 演奏会場・レセプションの後片付けご苦労さま。私たちだって手伝えるのに・・。「先に帰るの申し訳ないなぁ・・。邪魔になるかナ?」ってダレカが言っていたけど、同じ思いの人多かったのよ。
現役の子が話しかけて来る。 私の名札を見て、「ヴァイオリンですね! 今日はありがとうございました。」 私は、ナカマである彼らの名前や期・パートを見て、「コチラこそ。・・(イロイロ話して)・・・50年後、アナタも今の私の年齢になっているのよねぇ・・。 50年後の演奏会、百周年に参加してネ。 覚えていたら私のこと思い出してネ。」 大学に入って初めて楽器を手にした子には、「続けてネ。学生時代は毎日練習できるから、ゼッタイに上手になれるわ! 卒業したら品川のOBオケで待っているわよ。」 話しかけてくる子、緊張していたかなぁ・・・。 私は彼らが愛しかった。 私がハタチ前後のころ、身近にいた50歳前後の年上は祖母か、近寄り難い非常勤の「教授」だったハズ。(私は近寄らなかった。) 私は、彼らにはド~映るのだろう?彼らの両親よりも年長だ。私自身は50年前に戻って大ハシャギ! この場にいられる幸せを満喫した。 50年後、我々はレジェンドだぁ・・で、我ら世代は一致。 現役生は「ユ~レイになって出てきて下さい。」・・・コチラのほうが何やら現実的、グサリッだ! 途中退席の顧問だった元教授センセイに、「先生、お元気で!」なんて仲間が言っていたけど、センセイと私たちは現役からみたらオナジ世代ヨ。
努力に比例して喜びの大きさが決まる・・・と信じている私。
同期のタカギさんはシミズくんの叱責にも近い参加要請で、コレを期に37年ぶりにヴァイオリンを手にしたとのこと。彼女の参加、ヴァイオリン再開がとても嬉しい! 同時に、彼女は毎日4時間も練習したとのことに、私自身は大いに恥じる。演奏終了直後は、地元オケの定演のためにマジメに練習しよう・・と思ったが、レセプションで弾けているうちに消滅! イカン・イカン! 練習開始当初から参加していたカセさんは直前、体調不良で参加断念。楽屋に見えていたけれど、参加できなかったことは残念だったことだろう。フルートやイングリッシュホルンでソロ箇所があったノダさん、シミズくんの練習量・緊張感は如何ばかりだったことか・・。と、なると、私は怠惰のナニモノでもナシ! 何度か遠路はるばる母校まで通った労力と50年という重みがもたらしてくれたこの度の喜びだったとしよう。 が、地道な努力をドコかでせにゃ・・・。
サクライくん、そしてハラさん、シミズくん、現役の仲間・・・本当にありがとう! みんなの慰労会、だれか立ち上げてぇ・・。 私、参加するわ!
ナカマである現役の皆さん、 演奏会場・レセプションの後片付けご苦労さま。私たちだって手伝えるのに・・。「先に帰るの申し訳ないなぁ・・。邪魔になるかナ?」ってダレカが言っていたけど、同じ思いの人多かったのよ。