そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

富山地方鉄道

2007年07月28日 08時30分53秒 | 2007年7月立山黒部ツアー
 室堂からは、富山市内に向けて下りである。バスやロープウエイを乗り継ぐ。もう、今日は何回乗換えをしただろうか、乗換え疲れで、そんなことを数えなおす気力もない。とにかく乗り物に乗って、窓外の景色を眺めながら、たんたんと作業を進めていくといった感じである。
 ようやく、アルペンルートが終わり、普通の鉄道に乗る。富山地方鉄道である。この鉄道が、いかにもローカルな鉄道らしくて、懐かしさがあって、おもしろかった。
 駅舎は、古くておんぼろ、ゆがんでいるような駅もある。小さなホームに、レトロなプラスティックのイスがおいてあったり、行き先案内とか看板の表示もレトロである。
 車窓からは、広大な田んぼが見え、青々と稲が茂っている。たまに見える富山の農家は広くて大きい。電車も古くて、のんびりと走る。
 よく、鉄道模型に使われそうな景色で、もちろん私が鉄道模型をつくるなら、この富山地方鉄道を模範にしたいと思った。
 やがて、富山駅に到着し、今夜のホテルにチェックインして、飲みに出かけることにした。


車窓のことば



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