そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

門司港の地ビールと小倉の赤とんぼ

2008年08月04日 20時42分04秒 | 2008年7月北九州ツアー
 唐津からフェリーに乗って、門司港に戻った。駅の周辺を散策していたら、珍しい跳ね橋を見つけた。船が通るときだけ橋が上にあがる仕組みである。その橋を渡った先に、地ビール工房を見つけた。
 いろんなところに旅行に行くときには、ついそこで、地ビールを飲んでしまう。実際には、どこで飲んでもそんなに違いはないのだが、それでも旅先で飲む地ビールはうまいと思う。
 店は3階にあり、景色がいい。門司港が広く見渡せる。地ビール3種類と、サバの焼いたのを注文して飲み食いした。昼間から、うまいビールに旨い魚、景色もいいし、かなり満足である。
 門司港は焼きカレーという食べ物が有名で、その地ビール工房でもメニューにあったのだが、すでにお腹いっぱいで、焼きカレーはあきらめた。

 ほろよい気分で門司港駅から鉄道に乗り、小倉のビジネスホテルにチェックインした。近くにあった居酒屋赤とんぼという店で軽く飲むことにする。
 この赤とんぼは、大田和彦という人の居酒屋紀行にもでてきた居酒屋である。飾りっけのある店内に、カウンター席が並ぶ。先客は、道楽おじさんと出勤前ホステス風が二組。ちょっと大人の雰囲気である。
 瓶ビール一本と冷酒を2杯。つまみには、刺身の盛り合わせと海老のフリッターを頼んだ。
 刺身は、さすがにうまい。玄界灘の新鮮な魚を使っているのだろう。いろんな種類の魚をたくさんいただけた。一番記憶に残っているのが、たこの刺身である。こんなたこは、他ではみたことはない。
 玄界灘の魚は有名だが、こんなにうまいとは知らなかった。もっと、いろんな魚を食べたかったのだが、さすがにそんなには食べられない。
 満足して次なる目的地に向かった。




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