そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

唐戸市場で寿司を

2008年08月03日 20時20分47秒 | 2008年7月北九州ツアー
 門司港から下関までは、割と短い船旅である。ここから巌流島までいける航路もあるのだが、割と時間がかかるようなので、今回はあきらめた。
 対岸の下関につくと、すぐそこが、唐戸市場である。モダンな食堂、お土産街もある。ここは、寿司が有名なので、私も少しつまんでみようかと、唐戸市場の構内に入って行った。
 真ん中あたりの通路の両側に、寿司を置いた店がたくさん並んでいる。よーくみたわけではないが、店によって、いろんな特色があるみたいだ。
 ちょうど、1時頃ついたのだが、これからタイムサービスを始めるということで、寿司1貫100円でいいと、店の人に声をかけられた。どの店も、だいたい同じタイミングでディスカウントされるようだ。
 うまそうな寿司とかわいい店員さんのいる店で、寿司4貫とビールを買い、市場構内にある簡易の食事どころに座って食べ始めた。
 うわっ、これはうまい。
安いし、ネタはでかいし、味はそれほど期待していなかったのだが、新鮮で、臭みもなく、弾力があり、間違いなくうまい。
 こんな雑然とした市場内でなく、銀座の高級すし屋だったら、1貫1000円とかするような素材なんではないだろうか。下関名物のふぐ刺しも売っていたのだが、おなかがいっぱいで、今回はあきらめた。
 うまい寿司と缶ビールを堪能して、売店ではちみつのソフトクリームを食べながら、関門海峡と橋、海の景色を眺めから、またフェリー乗り場に戻った。



山口県下関の唐戸市場でせり落としたとらふぐを急速冷凍してお客様のご家庭にお届けします。冷...