市民意見広告運動事務局だより

9条の精神に立ちかえり、核のない社会を実現しよう!
5月3日の新聞に意見広告を載せよう! 

森本前防衛相 インタビュー (朝日新聞) 抜粋

2013年08月29日 21時54分49秒 | 事務局より
質問 (集団的自衛権)行使を認めない現在の憲法解釈はおかしいと?
森本氏 集団的自衛権を「国際法で認められているが、必要最小限度の自衛力の範囲を超えるから使えない     という解釈は主権国家として無理がある。自衛隊を違憲だとする世論に対して「必要最小限度の実力    組織」と合憲性を強調。集団的自衛権を行使しないという論法で周辺国の懸念を払拭する政治的な判    断でしょう。条文解釈や法理解釈ではない。政治的な解釈だから、変えられないという意見を私はと    らない。

<中略>
質問 行使容認で諸外国はどう反応しますか?
森本氏 中国や韓国は賛成しないと思いますが、日本の政策だから他国の反対でやめる性格のものではない。
    一番肝心なのは、同盟国である米国に正しく理解してもらうことです。


事務局より

この理屈、わかる人手をあげてっていいたくなりますよね?内閣法制局の憲法解釈が「政治解釈」なら、法制局の役割はどこにあるのでしょう?

中国や韓国が反対するのはだまつてろ!って態度で米国には「お願い!わかってください」ってお願いするんだね。 

わかりやすすぎなんですけど。

お隣さんのいやがることばかりしてたら、お互い 気まずくなるだけだし、 嫌われたら安心、安全にはくらせないよね?

敵基地攻撃能力?

2013年08月29日 21時51分50秒 | 事務局より
 asahi.comより

【バンダルスリブガワン=園田耕司】小野寺五典防衛相は28日、米国のヘーゲル国防長官と訪問先のブルネイで会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射基地を念頭に、日本の敵基地攻撃能力の保有について日米間で協議を開始することで一致した。自衛隊と米軍との役割分担を定めた日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の再改定協議で議論していく方針だ。

 小野寺氏は会談で北朝鮮の核開発やミサイル問題を踏まえ、「米国の拡大抑止を補完する能力を検討したい。米国ともよく内容を協議し、慎重に検討していきたい」と述べた。ヘーゲル氏も理解を示したという。日米両政府は10月にも開かれる日米の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)で、ガイドラインの再改定協議を正式にスタートさせる予定。

事務局より
 九条の精神はどこへ?