いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

Copyright 2005-2021 いけふくろう通信社 All Rights Reserved.

「大塚で採れたみょうが」(いけふくろう通信第338号)

2007-07-26 23:12:29 | グルメ(食材等)
みなさん、こんばんは!今年も何となく夏らしい陽気に近づいてきましたね。
でも、気象予報士の天達さんの話によると、梅雨明けはまだのようで、
場合によっては、8月までずれ込むみたいですね。

ところで、梅雨空け間近の頃となれば、是非食べたい物がありますね。
ずばり、それは「みょうが」なんですねぇ。

(2006年のみょうが)


(2007年のみょうが)


以上、もちろん東京・大塚産です!

「みょうが」といえば、昔から物忘れをするって、よく言われてますが、
それはあまりに美味しいから、そういって、食べさせないという説もありますが、
実際のところ、どうなんでしょう。

その「みょうが」が多く採れることからついたのが、文京区の「茗荷谷」なんですが、
講釈はここまでにして、地名の由来に関する詳しいことは、
竹内誠『東京の地名由来辞典』(2006年・東京堂出版)3,360円をご覧くださいませ。
一応、宣伝してみました!



さて、本題のみょうがですが、なんといっても香りが何ともいえませんね。
苦手な方もいらっしゃることでしょうが、私は大好きなんですねぇ。

とくに、冷や奴にネギとみょうががのってくれば、最高ですね。

(冷や奴)


(冷や奴・アップ)


でも、奴だけでは、栄養も少し足りないのでしょうから、
そんなときには、ご飯にかけて食べるんですね。
それが、これです!



暑い時期にはもってこい。ぜひ、お試しください。

<編集後記>
ちょうど、男前豆腐店で、「マブ」豆腐を販売する際、
社長がお偉いさん方に「猫まんま」ならぬ、「豆腐をご飯にかけた丼ぶり」を
提案していましたね!

~ムッシュ・いけふくろう~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿