ネスレ「スパークリング・カフェ」（いけふくろう通信第181号）

あっ～、さて（小林完吾さん風。注①）、読者の皆様方、お疲れ様でございます。


今回はなんとも奇妙なタイトルでありますが、これは、新発売の商品の名前なんです。

さて、どんなもんや、ネスレだからコーヒーなのか!?、でもスパークリング!?、
なんのこっちゃ!?とお思いの方が多いことでしょう。
（キャラの変容と「大阪弁」の誤用に一言あるかと思いますが…、ご了承ください…）

ずばり正解は、「コーヒー入り炭酸飲料」でした。

げっ、何じゃそりゃ!?、って思いますよね!?

私もご多分に漏れず、そう思いました。
それで、悪い癖なんですが、先日、早速チャレンジしてしまいました！

味わいは、コーヒーがかなり甘めで、炭酸が中途半端
（コーヒーに炭酸を入れるとこうなってしまうのでしょうか…）。
その相性は……、非常に中途半端にヨロシクありませんでした。

何が嫌ですって!?その中途半端さがヨロシクありません。
「よっしゃ」と勢いで買ったので、旨いならウマイ、不味いならマズイと
はっきりして欲しかったです。

中途半端なだけに、リアクションがとりづらいのなんの。

「開発担当者」の方には、ぜひ、後継商品として、「まずさ」・「うまさ」のどちらか
一点をはっきりした商品を開発して欲しいですね。

ちなみに「うまさ」を目指すならば、コーヒーは気持ち薄めで無糖にし、
炭酸をビール並に強くすることをオススメいたします。

逆に「まずさ」を追求するならば、甘さは千葉県で売っている激甘コーヒー並にして、
ミルクを入れ、炭酸を強くすればよいと思います…。

なお、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト（WBS）」の１コーナーでは、
コメンテーターの間で賛否両論でした。

ちなみに、値段は140円です。

（注①）
って、言っても若い人は知らないかなぁ～。
18年くらい前、日本テレビで青島幸男さんと高見知佳さんが出演していた
「追跡」という番組でナレーションをしていた方なんですよ～。
ちなみに私はこの番組のファンでした。

～ムッシュ・いけふくろう～