IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2023.07.15 新潟県の日本酒 八海醸造『八海山 純米酒』

2023年07月16日 02時11分01秒 | お酒



新潟市南魚沼市・八海醸造株式会社『八海山 純米酒』(1,120円+税/720mℓ)。

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:60%
アルコール分:15.5度


『八海山』はワタシが東京在住の会社員時代に会社の先輩と
毎シーズン何度も八海山スキー場に行っていたのでよく知る酒蔵。
1990年代前半は先輩曰く『越乃寒梅』ほどではないものの「幻の酒」だったようで、
スキーの帰りに地元の酒店に寄っても売っている時と在庫切れの時がありました。
それが1990年代後半にもなると八海山スキー場の売店にも置かれるぐらいになり、
「幻の酒」ではなくなりました。
八海山スキー場の売店で売られていたのは「普通酒」と「特別本醸造酒」。
ほかに酒桝も売られていることがあって、5個購入しました。

別ブログの記事:『八海山』酒桝

ワタシも自分へのお土産として「普通酒」をたまに買っていたのですが、
当時はビールばかりで日本酒はほとんど飲まなかったので、
自宅でサバの味噌煮を作るときの料理酒として使ったこともありましたが、
そのことを先輩に伝えたら呆れられました(笑)。



さて、今回の「純米酒」。

今まで目にしたことのないラベルだったので購入してみたのですが、
ちょっと独特のクセがあってワタシ的にはちょっと・・・。
『八海山』は現在たくさんのバリエーションがあり、
ワタシもいくつか飲んだことがありますが、「スパークリング」とか
「原酒 越後で候」などは美味でした。
「普通酒」も昔ながらの清酒という感じで嫌いではありません。
あと、以前 東京駅地下で購入した「ひょうたん 純米吟醸」(570円/180mℓ)は
瑠璃色のひょうたん型の瓶が一輪挿しになってグッドです。

八海醸造のサイト:製品情報

別ブログの記事:八海山




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2021.06.19 新潟県の日本酒 八海醸造『発泡にごり酒 八海山』

2021年06月19日 23時11分07秒 | お酒



普段行かない酒屋に行って見つけた『八海山』の発泡にごり酒(1,025円/360mℓ)。
コスパはあまりよくありませんが、これぐらいの分量が飲み切りやすくていいかも。

原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、炭酸ガス
精米歩合:不明
アルコール分:15度

飲む前にまず開栓ですが、この商品は昔のコカコーラ瓶のように
王冠で蓋をしてしている仕様。なので栓抜きが必要です。
手元に普通の栓抜きがなかったので、ビクトリノックスの十徳ナイフの
栓抜きツールで王冠を徐々に開けようとしたのですが、
ほんの少し開けたところで泡が吹き出し、ワタシの短パンがビショビショに!
最低1割、あるいは2割を無駄にしてしまいました(涙)。

正直なところ、発泡性のある日本酒で王冠方式はどうなのよ?という感じです。
この方式では吹き出し対策がしづらいと思います。
スクリューキャップ方式であれば、空気の抜けを細かく調節できて
多くの場合、吹きこぼれを防げます。

気を取り直してグラスに注ぎ、飲んでみたら、
味は多くの発泡にごり酒と同じような酸味のある味わい。
美味しくいただきましたが、似たようなお酒との差は感じませんでした。
炭酸ガスは発酵によるものではない(添加)ようですし、
それならにごり酒に炭酸水を足しても似たような味になるのかな、と(笑)。






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2015.05.01 新潟県の日本酒 八海醸造『八海山 発泡にごり酒』

2015年05月01日 23時26分29秒 | お酒



新潟県南魚沼市の日本酒 八海醸造『八海山 発泡にごり酒』(715円/360mℓ)。
家の近所のドン・キホーテで買いました。

区分:日本酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米) 発泡性炭酸ガス含有
精米歩合:60%
アルコール分:14.5度

うっすらと黄味がある発泡にごり酒。
香りはほとんどナシ。
味は酸味があり、サッパリとしています。

いまどき珍しい王冠で栓をしており、
栓抜きを探すのに右往左往してしまいました(笑)。



ところで、ワタシが東京在住時代は1シーズン3~4回ぐらい
八海山スキー場に会社の先輩とスキーに行ってましたが、
本格的にスキーを始めて2回目か3回目で
八海山の上級コース(コブコブ)を滑らされ、
死にそうになった記憶があります(笑)。

その当時、日本酒『八海山』はすでに日本酒ブームで
現地の酒屋に行っても手に入るかどうか分からない状況でしたが、
いつの間にか八海山スキー場の売店で普通に置いてあるぐらい
ポピュラーになりました。

当時は日本酒を飲む趣味がなかったので、
料理酒として使うというとんでもないことをしていましたが(笑)、
その後、普通に飲むようになりました。

それにしても、当時は発泡日本酒なんて
こじゃれたお酒はありませんでしたねぇ。


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2013.09.23 自分への東京土産はビールと日本酒!(爆)

2013年09月23日 23時59分12秒 | お酒
4件の美術館をハシゴした後は三重県に帰るだけ。
東京駅地下街『グランスタ』にある「はせがわ酒店」は時間に余裕があれば
必ず立ち寄るお店で、ありふれた缶ビールからかなりマニアックな日本酒まで
色々なものが揃っており、毎回、見るだけで楽しめます。

缶ビールなどが並べられている棚に面白い日本酒がたくさん!

まずは雑誌やテレビでもよく取り上げられる『獺祭』
むしろ海外での評価が高いようですが、東京駅のこの店でも購入できます。
小瓶(180mℓ)のものは3種類あり、『獺祭 純米大吟醸50』は378円、
『獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分』が630円、
そして『獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分』が1,417円!!!
1合で1,417円ですよ! 安酒の軽く10倍の値段です。
飲んでみたい気もしましたが、真ん中の『獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分』で妥協(笑)。





続いて『八海山 ひょうたん 純米吟醸』(570円/180mℓ)。
安い『八海山 ひょうたん 吟醸』(500円/180mℓ)もあるようでしたが売り切れ。





さらに発泡日本酒コーナーでは『八海山 Sparkling』(981円/360mℓ)が!
雑誌で見て是非飲んでみたいと思っていたので、即、購入!





さらには同じく『獺祭 発泡にごり酒 スパークリング50』(840円//360mℓ)も!
こちらももちろん購入。





ほかに缶ビール『水曜日のネコ』『インドの青鬼』(各315円/350mℓ)も購入。
帰りの新幹線のなかで飲みましたが、あまり冷えてなくてまずかった・・・(泣)。









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『BUY 東北(製品) プロジェクト』

2011年03月14日 14時24分55秒 | お酒
東日本大震災があり、書く気力もなくなり、このブログを控えておりました。
その間、テレビで被災状況を見ながら、自分にできることは何かないかと考えていました。

義援金ぐらいは思いつくものの、シロートがボランティア活動に行くというのも無謀なことだし、支援物資もシロートが無闇にモノを送るというのも控えたほうがいいだろうと。

無い智恵を絞って、とりあえず出たアイデアが『BUY 東北(製品) プロジェクト』
東北6県(青森・岩手・秋田・宮城・新潟・福島)および茨城県・新潟県・長野県の製品を買うことで、将来の復興を祈念しつつ、微力ながら支援しようと思うに至りました(もっといい支援の仕方があるよ、という方、ぜひ教えていただけると有り難いです)。
プロジェクトと言ってもワタシ個人の行動指針でありまして、日常生活品を購入するときに、似たようなものであれば上記9県の製品を選ぼうという程度のものですが。
ほかの方が賛同していただけると嬉しいですが、そうでなくても結構です。


そんなわけで、最近は飲んだ日本酒紹介になっているこのブログですが、今後は上記9県の銘柄をなるべく選んで紹介していきたいと考えています。


まずは、これまでに飲んだ8県の日本酒のうち、ワタシ的に好評価のものをリストアップしてみました。

(青森県)2011.02.17 合同酒精『南部蔵 富貴(ふうき) 寒造り新酒 生酒』

(青森県)2010.10.05 桃川『桃川 にごり原酒』

(青森県)2010.09.02 桃川『奥入瀬のにごり酒』

(秋田県)2010.12.04 北鹿『北あきた にごり酒』

(新潟県)2011.03.05 福井酒造『本醸造 酌人 峰乃白梅 しぼりたてなま生』

(新潟県)2011.02.05 白瀧酒造『湊屋藤助 純米大吟醸』

(新潟県)2010.12.20 白瀧酒造『新米新酒の上善如水 純米吟醸 しぼりたて』

(新潟県)2010.11.26 お福酒造『越後のどぶ 純米にごり酒』

(新潟県)2010.10.30 菊水酒造『五郎八』

(新潟県)2010.10.18 吉乃川『荒ごし原酒 吉乃川 越美人』

(新潟県)2010.05.19 菊水酒造『五郎八』&ソーダ

(新潟県)2009.12.08 『八海山 越後で候』で二日酔い!

(福島県)2010.06.23 末廣酒造『微発泡性清酒 ぷちぷち』

(茨城県)2011.01.21 吉久保酒造『うさぎのダンス 国産マッコリ』

(長野県)2011.01.15 麗人酒造『極楽浄土 吟醸酒』

(長野県)2010.06.19 遠藤酒造場『渓流 活性生酒 どむろく』


特に被災の大きい岩手県・宮城県のお酒をこれまで飲んでいないので、今後はこの2県のものを選んでみようと思います。


追記

「東北6県」間違えておりました。地理に無知なこと丸出しでスミマセン。指摘していただいた山形県人さん、ありがとうございました。
すでに山形県のお酒は1本飲んでいますが、今後も飲ませていただきます。
なお、新潟県も大きな地震を受けているので今後も飲ませていただきます。
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2009.12.08 『八海山 越後で候』で二日酔い!

2009年12月10日 12時34分37秒 | お酒



三重県に帰ってくるとき、東京駅の地下で見つけたのが『しぼりたて原酒 八海山 越後で候』。
今まで見たことのないラベルの『八海山』だったので買ってみました。720mlで1,725円だったかな?
上のラベルには「2009年冬 雪の中の酒」と書いてあります。「精米歩合55%、アルコール分20%」とあります。
裏のラベルには「・・・生酒ですので、5℃以下の冷蔵で保管してください。・・・」とか3ヶ月以内に飲むよう書かれています。

実際に飲んでみると、ちょっととろみがある感じでワタシ好みの味。どんどん飲んで1本開けてしまいました。
おかげで翌日はひどい二日酔い(笑)。
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