IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2023.06.14 中日新聞・夕刊『「おくやみコーナー」あっという間に全国規模』

2023年06月14日 23時05分51秒 | その他


6月14日の中日新聞・夕刊の記事。

ワタシの親父が1年前に亡くなって、死亡届は葬儀会社の方に任せましたが、その後の手続きはまず鈴鹿市役所の「おくやみコーナー」でお世話になりました。

記事では2017年に三重県松阪市が最初に導入し、その後全国に広まったとのことですが、横浜市では現在検討中とのこと。てっきり全国で導入されていると思っていましたが、まだという自治体があるというのにビックリ。

ウチの場合は葬儀会社からもらった資料に従って必要なものを持って鈴鹿市役所の「おくやみコーナー」へ行ってその場でいくつかの手続き。さらにその場で手続きできないことに対しては「おくやみコーナー」の担当スタッフの方が担当部署に連れて行ってくれました。おかげで、とりあえず必要な手続きは一通り済ませることができ、満足度は100%。

余談ながら、市役所での手続き以外にも手続きはたくさん。新聞・TVその他の契約者は親父名義となっており、料金引き落としは親父名義の銀行口座から。
銀行口座はすぐに使用不可となったため、引き落とし口座の変更手続き。
遺産分割協議書を作って遺産相続の手続きはワタシの役割で、かなり手間でした。
ウチの場合は(父には失礼ながら大した遺産もなかったため)相続争いもなく、遺産分割協議はうまくまとまったのでヨカッタ。
ただ、葬儀会社が紹介した行政書士の見積もりは相続全般の処理で18万円だったのでお断りしたので、自力で遺産分割協議書を作ったため、親父名義の土地の相続では文書内容に問題があったりとか、実印が間違っていたりとかのミスがあり、4回ほど法務局出張所に行くハメに(涙)。まぁ、ワタシはヒマな身分だったので短期間で完了できましたが、普通に働く家庭ではなかなかキビシイのではないでしょうか。

そういう意味でも、市役所での手続きがワンストップでできるというのは、遺族にとってありがたいシステムで、広く普及してほしいものです。
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