公開前から楽しみにしていたので、初日に【インセプション】を観てきました。
【なんとなくあらすじ】
ディカプリオ扮するコブは、人の夢(潜在意識)に入り込んでアイデアを“盗み取る”企業スパイ。
そんなコブに大企業のトップ、サイトー(渡辺謙)が仕事を依頼してきた。
依頼内容はライバル会社を潰すため、ターゲットに夢の中で崩壊させていくためのアイデアの種をインセプション(植えつけ)することだった。
盗み取ることより遥かに困難で危険が伴うインセプション。
コブはある目的のためにその仕事を引き受ける。
夢の構築、潜在意識の誘導、夢の安定…それぞれのプロとミッションに立ち向かうが…。
もっと詳しいあらすじ→ ★
(結末は書かれていませんが、物語の中盤ぐらいまでの内容が記載されているのでご注意ください)
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物語が進むにつれて、夢の中の夢の中と、どんどん深い階層に潜り込んでいきます。
一見、設定が難しそうだけど、脚本や撮り方が良いので分かりやすかったり驚いたりで
あっという間に映画が終わってしまいました。
ディカプリオを軸に、脇を固める俳優さんたちの存在感や演技も際立つ内容でした。
私はこの手の映画が好きなので、とても面白かったです。
深い階層に行くほど、そこで過ごす時間が長くなります。
映画が終わったあとは、ラスト10分ぐらいの出来事の時間の計算したりして
翌日まで余韻を楽しみました。