普段あまりジュース類は飲まないのですが、
この夏なぜか【
カルピス】にはまっています。
カルピスばっかり飲んでいます。
しかもカルピスウォーターではなく希釈タイプの。
カルピスってホントたくさんの商品を出してるんですよ。
おいしさそのままでカロリー60%カットのカルピスまであります。
その他カルピスといろいろなものを掛け合わせた商品はコチラ。
カルピス商品→ ★
でもやっぱり普通のカルピスが一番好きです。
朝の1杯はちょっと薄めでサッパリと。
帰宅後の1杯はこれまた格別!氷多めでグイッと飲み干す。
一日の疲れが流れていくようです。
あとは“シャリカル”
濃いめに作ったやつを冷凍庫で半分氷らせてフローズン状態にして食べます。
カルピスをシャリシャリさせるから“シャリカル”って安易なネーミング。
カルピスのHPを見てみたらカルピスを使ったレシピがたくさん載っていました。
カルピスカフェ→ ★
この夏の後半は↑にはまりそう。
カルピスの発売は1919年(大正8年)7月7日の七夕の日だそうです。
けっこう昔からあるんですね。
1919年といえばワイマール憲法です。
“いく!いく!ワイマール憲法”と暗記していました。
受験生のみなさん活用してください。
ちなみに本能寺の変は“苺パンツ(1582年)”です。
そんなことはどうでもよくて、カルピスの話に戻ります。
今でこそ手軽な飲み物ですが、昔は高級品だったみたいです。
そういえば映画『火垂るの墓』でもカルピスの話が出てたなー。
家族で海水浴に行った回想シーンのとこ。
「清太さーん、カルピスできたよー」みたいなことをお母さんが言っていたと思います。まだ平和な時期だったうえに、清太と節子の家庭が裕福であったことを象徴する台詞だったのではないでしょうか。
調べたところ、カルピスが嗜好品に変わったのは昭和30年代後半からのようです。
お中元でもらう瓶のカルピスの包み紙が好きだったなぁ。
夏休みにあれで折り紙をして遊んでいました。
蝉の声やプールの水のキラメキ。
本とタオルケットと昼寝。
夏休みに流れるゆるい時間。
カルピスは初恋の味と言われていますが、
私にとっては想い出の味がします。