優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

「スタンド・バイ・ミー」

2014-02-16 23:09:19 | 漫画、アニメ、映画
どうもイグです。

今日は一日家でまったりしてました。

お昼は冷凍してあったカレーを食べて
夜は焼きそばと、ジャガイモの消費をしました。

はい。

夕方にTUTAYAへ行き、ぶらぶら。
買いたい漫画を買いに行ったのに売ってなかったorz

お試しで読んだ漫画が面白かったです。
お金ないから買えなかったけど

・魔法少女
・いまわのくに

もう少し進んだら、まとめてネカフェ行こう。

ラッドのニューアルバムも借りたかったけど(今更)
新作だったので諦め。

なので、
もうひとつの目的のビデオを借りる。


見たかったんですよ、
「スタンド・ばい・ミー」
子供4人の、死体探しの旅ですね。


今更ですけどね。


本当、人生的な意味合いで今更ですね。


いやぁ、名作と言われてたのが少しわかった気がします。


ストーリーとしては単純で

森に入った子供が返ってこないニュースが流れていて
4人のうち1人が、目撃情報を聞いて
子供4人で探しに行くだけお話。

子供たちが捜している間に、町の不良たちも探しに行って~

みたいな話です。

よくを言うなら、それこそ高校生くらいの時に見たかったです。
友達とか、人生とか、そういう要素が沢山入ってました。

探しに行くだけの話なのに、要素盛りだくさんですよ。


子供が世界の大きさを知るタイミングとか
子供の力ではどうにもならない、親や世間の自分に対する目の
やりどころのなさとか
恐怖に対しての敗北感、そして立ち向かうべき部分とか。
子供の頃の友達との出会いや別れ、

醍醐味の
子供ながらの、親に叱られてもいいけど少しだけ、ちょっとした冒険とか。

誰しもが大人になるにあたって経験してきた部分が切り取られてました。


もともと、4人のうち1人(大人)が地元に戻ってきた所から
回想という所から始まるんですね。
最後はまた現代に戻り、地元に戻ってきた理由が解るのですが、

個人的にはそこが一番グッときました。


この年だからかもしれません。
誰がいつ死んでもおかしくないぜこの年になると。

彼とはもう10年も会ってない、みたいなね。


あの頃に子供から大人になる過程を一緒に過ごした友人でさえ
大人になるにつれて離れて行かざるをえない、その寂しさ
そうして大人になっていくにつれて、二度と会えなくなるという寂しさ

そんな部分を最後に持ってきたような気がします。


大人になると忘れてしまう子供の感情と
子供の時だと解らない、
大人になって子供の時の友人と離れてしまう感情とが詰まってますね。

子供から大人まで楽しめる映画ですね。
子供の頃にはわくわく感とか、冒険心が掻き立てられ
大人になると、昔の話を思い出しての寂寥感が出て来るような映画でした。


子供の頃にも見たかったなぁ


そんな感じです。

ではまた今週も頑張りましょう!

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