優柔不断後の決定 その2

日々つらつら書き留めます。ネガティブでポジティブ。
決定力と、前向き思考を手に入れたい。

天才は凡人を楽しませる義務がある。

2009-10-29 23:09:00 | 日常だだもれ
忙しくなるにつれて、その反動かぼーっとしたくなる時間があります。

たまに天気の良い日とかに、
オフィスの高層ビル(東京に比べたらそんなにだけど)に囲まれて、
同じ空なのに実家より狭い空を見ると、

誰もいないような、陽のあたる田舎のコンクリブロックとかに座って
缶コーヒーを飲みながら煙草を吸うような

そんな事をしたくなります。


どうもイグです。


菊池君のドラフト、西武が交渉権を得ましたね。

決まったかどうかはまだ(だよね?)ですが、
Lの帽子をかぶっていた事から、おそらく行くのでしょう。

ふと、H2の野田君を思い出しました。

「人より優れたモノを持っている奴は、
 凡人を楽しませる義務がある」

高校の屋上でヒロと話してた時(野田はハンバーガー食べてた気がする)

「野田は大学行くの?」
「俺は浪人だよ、好きな野球ばっかりやってたんだ、仕方ないよ」

のクダリだったと思います。
台詞が少し違うかもしれませんが、間違ってはないと思います。


いや本当ね。
「誰もに何か、特別な力がある」
という、凡人のための言葉がありますね。

でも、

「努力しても、成功するとは限らない。
 けれど、成功した人は、誰もが努力をしている」

という言葉もあるんですよね。

特別な力があったとしても、
それを伸ばすための別な力がなくてはそのままなんでしょう。

自分の特性を年齢的に早めに気づいて、それを伸ばす事は、
やっぱりとてつもなく難しい事だと思います。

だってそんなん、本当偶然とか運とかが必要になってくるしょ。


中二病みたいに、23歳を目前とした男が
誰もに特別な力を、というのを本気で信じているわけではないけれど、
そういうのがある方が夢があるよね。

俺にはこんな力があるんだ!みたいなのは
さすがに無理だで。現実を見ろって言われそう(嗤


なんだろうな、
結局、そういう特別な力に気づけなかった、
もしくは伸ばす力が与えられなかった人間が、
こうして一般企業に就職して生きていくんじゃないかな。

とか思ってしまいます。

自分の力を信用して、それを中心に人を回して生きていく人。

そうはなれなかった人。
そういう人は、優秀な人間から指示を受けて、生きていくのか。


でも、もちろん会社に入ってからメキメキ活きてくる人もいるので
一概には言えませんけどね(嗤



僕は好きな言葉に

「人生はやるか、やらないかだ」

と言うのがあります。

案外そういうモノなのかもしれません。

気づくため、伸ばすためには結局動かなきゃ駄目だし、
動くためには、自分で「やる」と覚悟を決めなきゃいけないんじゃないかな。

覚悟きめりゃ、基本何でもできると思うし。

けれど、時にそれはとても難しいね。

気が乗らないのに「やる」なんて覚悟は決められないしね。



それでも、生きていく上では、生きていくためには
それぞれがそれぞれのタイミングで、色々やるかやらないかの選択を
し続けていかなければ無いのかもしれません。

いや、きっと、それは継続的なもので、
日々し続けてきてるんでしょうし、これからもし続けていくのでしょう。


やるか、やらないか。


やっぱりこれだね。


駄目だ。木曜だから疲れがピークだ。

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