「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

第5回東京国際ヴィオラコンクール 授賞式

2022-06-09 16:58:53 | 日記

6月4日(土曜)午後、中目黒の東京音楽大学TMCホールにおいて授賞式が行われました。

冒頭、実行委員長の須藤正實氏から感謝の言葉が述べられ、続いて審査委員長のアントワン・タメスティ氏から挨拶があった後、最終結果発表と各賞の授与が行われました。詳細は以下のとおりです。

第5回東京国際ヴィオラコンクール 入賞者及び特別賞受賞者
〇入賞者
第 1 位:ハヤン・パク(韓国)
第 2 位:湯浅江美子(日本)
第 3 位:サオ・スレーズ・ラリヴィエール(フランス)
〇特別賞受賞者
・名古屋フィルハーモニー交響楽団賞:2023 年以降の演奏会にソリストとして協奏曲を演奏
【第 1 位:ハヤン・パク】
・弓賞:高級ヴィオラ弓の贈呈|提供:岩田 立(ヴァイオリン製作者/オランダ)
ケース提供:クロサワバイオリン
【第 2 位:湯浅江美子】
・弓賞:高級カーボンファイバー製ヴィオラ弓の贈呈|提供:中善楽器(愛知)
【第 3 位:サオ・スレーズ・ラリヴィエール】
・弓賞:高級カーボンファイバー製ヴィオラ弓の贈呈|提供:中善楽器(愛知)
【第2次審査において西村朗による委嘱新作の優れた演奏をした出場者に贈呈:
サオ・スレーズ・ラリヴィエール】
・バロック弓賞:バロック弓の贈呈|製作・提供:ティス・マラン(弓制作者/オランダ)
【セミ・ファイナルにおいて優れた演奏をした出場者に贈呈:サオ・スレーズ・ラリヴィエール】
・聴衆賞:10 万円
【6/3 ファイナルの会場にてお客様の投票により最多票を得た出場者に贈呈:湯浅江美子】
・サントリー芸術財団賞:10 万円
【邦人作曲家作品において優れた演奏をした出場者に贈呈:湯浅江美子】
・入賞記念コンサート(東京)、入賞記念ガラ・コンサート(大阪、仙台)に出演
【第 1、2、3 位】
・ヴィオラスペース 2023 または 2024 への出演
【第 1、2、3 位】

 

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「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内

「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内   ―小樽ゆらぎの里での今井信子さんの音楽活動を応援する会の発足― 2014年6月23日   私たちが敬愛する今井信子さんが小樽「ゆらぎの里」朝里川温泉で始めたヴィオラマスターコースは、今年の正月で10周年を迎えました。此の間多くの教え子がここから育ち、年々今井先生に憧れ慕う俊秀のアーティストも多くこの地を訪れるようになり、先生を囲み、手伝い、研鑽し、コラボレートする世界にも類のない活動の拠点として高まっています。 この度、私たちは、今井信子さんのライフワークの一つでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、それぞれの立場でできる支援を行うとともに、それぞれのネットワークを通してこの活動を知ってもらい、多くのクラシックファンに珠玉のコンサートに触れていただくお手伝いをしようと、「天道虫の会」を立ち上げました。 皆さまには、「天道虫の会」の活動にご理解いただき、それぞれにできるご支援・ご協力いただければ幸いです。この会へ参加いただける方は発起人までご連絡ください。会員には、会のシンボルとなる竹製てんとう虫のバッチをお渡しします。 発起人メンバー 高野るみ、諸角憲治、砂岡茂明、樋口義洋、青木真也、須藤正實 <天道虫の会の由来>  天道虫は、太陽=天道(今井信子さん)に向かって飛ぶ習性があるという由来から名付けました <ホームページ> http://blog.goo.ne.jp/igainet  会の活動、小樽での音楽活動、今井さんの演奏活動など適宜掲載します。