2004年から始まったVIOLA MASTER CLASS in OTARU in小樽は、
第15回を迎える今年が最後となりました。
グランドフィナーレは、15日お馴染みの小樽マリンホールで開催されました。
演奏されたのは、モーツアルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」です。ヴィオラ主体の
オーケストラに編曲された演奏は、グランドフィナーレに相応しい熱演で会場も
熱気に包まれ拍手はいつまでも鳴りやませんでした。名残惜しく万感込み上げる
ものがありましたが生涯忘れることのできない満足感を戴きました。今井先生を
始め、演奏者の方々、関係者の皆様本当にありがとうございました。そして、これまで
この企画をずっと続けてきた高野るみさんには言葉では尽くせない感謝の気持ちで
一杯です。このクラスで学んだ方々がこれから世界で活躍されることをお祈りして
います。
グランドフィナーレ後の写真(フェイスブックから)