「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

ヴィオラを愛する方々のための、ミニ演奏会&小樽旅行説明会が開催されました。

2014-10-29 19:02:38 | 日記

10月29日(水曜)14時から、約20名の参加で「演奏会と旅行説明会」が開催されました。

冒頭に、VMCの高野さんが作成した「ヴィオラマスタークラス」の紹介ビデオが放映されました。今井さんの人間性を彷彿とさせる暖かいビデオに会場はすっかり和みムードに。

続いて、桐朋音大生によるヴィオラ四重奏で三曲の演奏はありました。

①テレマン「4つのヴィオラのための協奏曲」第2番ト長調(TWV40:202)  テンポが速くなった り遅くなったり、とても変化に富んだ曲です。

②「魔笛」から抜粋したチェロ四重奏の譜面をヴィオラ用にオクターブあげて譜面を起こしたとのこと。おなじみにメロディーも入っておりとても聞きやすかったです。機会はがあったらチェロとの8重奏も聞いてみたいです。

③アンコールは、WEBで譜面を取り寄せたという「宇宙戦艦ヤマト」は圧巻でした。ヴィオラでこんな演奏ができるんだと感心しました。

演奏者 山本成さん(桐朋音大1年) 鈴木慧悟さん(桐朋音大1年)                                          

      中恵菜さん(桐朋音大3年) 河相美帆さん(桐朋音大4年)

いずれも、小樽のマスタークラスの学んだか来年参加予定の方々です。来年、小樽でお会いするのを楽しみにしています。

砂岡茂明

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「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内

「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内   ―小樽ゆらぎの里での今井信子さんの音楽活動を応援する会の発足― 2014年6月23日   私たちが敬愛する今井信子さんが小樽「ゆらぎの里」朝里川温泉で始めたヴィオラマスターコースは、今年の正月で10周年を迎えました。此の間多くの教え子がここから育ち、年々今井先生に憧れ慕う俊秀のアーティストも多くこの地を訪れるようになり、先生を囲み、手伝い、研鑽し、コラボレートする世界にも類のない活動の拠点として高まっています。 この度、私たちは、今井信子さんのライフワークの一つでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、それぞれの立場でできる支援を行うとともに、それぞれのネットワークを通してこの活動を知ってもらい、多くのクラシックファンに珠玉のコンサートに触れていただくお手伝いをしようと、「天道虫の会」を立ち上げました。 皆さまには、「天道虫の会」の活動にご理解いただき、それぞれにできるご支援・ご協力いただければ幸いです。この会へ参加いただける方は発起人までご連絡ください。会員には、会のシンボルとなる竹製てんとう虫のバッチをお渡しします。 発起人メンバー 高野るみ、諸角憲治、砂岡茂明、樋口義洋、青木真也、須藤正實 <天道虫の会の由来>  天道虫は、太陽=天道(今井信子さん)に向かって飛ぶ習性があるという由来から名付けました <ホームページ> http://blog.goo.ne.jp/igainet  会の活動、小樽での音楽活動、今井さんの演奏活動など適宜掲載します。