冬になると週末に飛べるコンディションがやって来るのは月に1回か2回。今日がその日なので、細胞の回収は夜に回して朝から飛びに行きました。2本飛びましたが、1本目は10分、2本目は1時間。そのどちらも強風で厳しい状況。もうちょっと美味しいタイミングを選べば良かったんですが、判断力がイマイチなんですねー。2本目は自分の降下手段の貧弱さに自分でイヤになりました。滑空比9を越えるグライダーにのるならスパイラルが出来なきゃいけないんでしょうか・・・それよりもクレバーな高度管理をしていれば、降りる時に苦労がないんですが、僕にはクレバーさもない。(泣)
フライトの後は鶴来支所で獅子吼フライトエリア内に風力発電の風車を建てることに対する説明会がありました。印象に残ったのは、死亡事故に対する質問に及んだ時に建設会社の社長さんがそういうことはあってはならないと強く発言されたことです。もちろんあってはならないのですが、それが起こるから『事故』なのです。ペラに接触して数十メートル下の地面に落ちたら死にます。間違いない。市はこの説明会でよく話しあってほしいとのことでしたが、そこに来ている獅子吼のフライヤーを説得しパラグライダースクールと調整がついても事故のリスクは無くなりません。だって、獅子吼高原は日本全国からいろんなフライヤーが飛びに来るエリアです。それには外国人も含まれます。エリア内の危険に一番知識が無いのはビジターだといっていいでしょう。獅子吼のスクールがすべてを制御可能かというとそんなことないのです。エリアの中に動く巨大な障害物を作ることがどういうことか、少なくとも行政は生命の安全にかかわることに関してもっとコーシャス(cautious)であるべきでしょう。責任の有無はともかく建設を促進する人は死亡事故に対する覚悟はしておくべきです。「まさかと思った」なんて後で言っちゃダメですよ。
議員さんがフライトエリアを減らされるくらいで文句言うなということを言ってましたが、彼はスキーしかしたことないから貧困な発想しか出来ないんですな。ゲレンデと違ってフライトエリアには線を引いたり柵をかけたリが出来ないんですよ。風に流されてそこに行ってしまったらどーしょーもないでしょ。エンジン付いてないんだから。どっかに不時着するか木に引っ掛かる程度で済む話がそれで済まなくなるのです。だいたい雲がすぐ涌いてくる南高圧のそばに建てちゃうと風車が雲に隠れてしまいます。こりは危ない。あそこで雲に巻き込まれたバカがこの夏いたんですよ・・・・俺です。すいません!
フライトの後は鶴来支所で獅子吼フライトエリア内に風力発電の風車を建てることに対する説明会がありました。印象に残ったのは、死亡事故に対する質問に及んだ時に建設会社の社長さんがそういうことはあってはならないと強く発言されたことです。もちろんあってはならないのですが、それが起こるから『事故』なのです。ペラに接触して数十メートル下の地面に落ちたら死にます。間違いない。市はこの説明会でよく話しあってほしいとのことでしたが、そこに来ている獅子吼のフライヤーを説得しパラグライダースクールと調整がついても事故のリスクは無くなりません。だって、獅子吼高原は日本全国からいろんなフライヤーが飛びに来るエリアです。それには外国人も含まれます。エリア内の危険に一番知識が無いのはビジターだといっていいでしょう。獅子吼のスクールがすべてを制御可能かというとそんなことないのです。エリアの中に動く巨大な障害物を作ることがどういうことか、少なくとも行政は生命の安全にかかわることに関してもっとコーシャス(cautious)であるべきでしょう。責任の有無はともかく建設を促進する人は死亡事故に対する覚悟はしておくべきです。「まさかと思った」なんて後で言っちゃダメですよ。
議員さんがフライトエリアを減らされるくらいで文句言うなということを言ってましたが、彼はスキーしかしたことないから貧困な発想しか出来ないんですな。ゲレンデと違ってフライトエリアには線を引いたり柵をかけたリが出来ないんですよ。風に流されてそこに行ってしまったらどーしょーもないでしょ。エンジン付いてないんだから。どっかに不時着するか木に引っ掛かる程度で済む話がそれで済まなくなるのです。だいたい雲がすぐ涌いてくる南高圧のそばに建てちゃうと風車が雲に隠れてしまいます。こりは危ない。あそこで雲に巻き込まれたバカがこの夏いたんですよ・・・・俺です。すいません!
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