実験の調子悪ーい

どのプロジェクトも試行錯誤の状態で前に進みません。データがホイホイ出るときよりも上手くいかないときにどうやって克服していくかが研究生活ではとても重要なんです。我慢のしどころですな。来月からは講義もあるし、文部科学省に出す科学研究費の申請書書かないといけないしで、実験に割ける労力と時間が減ります。それでも進めていかないといけない。獅子吼のフライトエリアでは１０月にハンググライダーやパラグライダーの大会とかがあって、地元のフリーフライヤーはろくに飛べませんから休日もそこそこ仕事できると期待してます。ストレスが発散できる程度に宙に浮ければいいです。デスクワーク大嫌いなんで、ちょっと飛んだくらいではきっとストレスいっぱい貯めちゃうと思いますけどねー。とにかく、じっとしていることができないのです。実験でたった１分の遠心時間でもじっと待てずに機械の前で腕を左右に振ったり、片足を前後にぶらぶらさせたり、ピョンピョン跳ねたり、遠心機をたたいて音を出したり、イスの上に乗ってくるんと回ったり、サンプルに話しかけたり、忙しいったらありゃしないのです。あー、忙しい♪

本日のお酒：DR. ZENZEN VALWIGER HERRENBERG RIESLING SPATLESE