経済的な私の甘さ

　私は気持ちを紛らわすためにパチンコに行ったり無意味にドライブしたりしました。そういうわけで、支払のために持たされたお金はドンドン無くなっていってお金はもう、ほとんど無くなってしまいました。
　その事を話しました。すると当然激怒されました。

今まで本当にありがとう。でももうどうでも良いよ、何もかも・・・。
なんか疲れちゃったんだ、精神的に。

　激怒されるのは私がいけない事をしたというのは明白の事実。私に反論の余地はありません。
　訴訟の事を細かく聞かれました。今まで家族にはあまりお話をしていませんでした。もはやどうすることも出来なくなってしまい、後は強制執行しか残されていません。でもお金が無くて強制執行が出来ない状態です。

なんかさそういう事はひとまず置いていて、仕事を探したら? 両立できるでしょ?

　両立するというのはかなり難しいように感じました。フルタイムの仕事についてしまうと、数々のことが長引いてしまうというのがひっかかりました。役所は夕方5時までです。

　わたしって本当にドジで間抜けで、心も弱く、どうしようもない・・・
あの頃の勢いって何だったのか、半年間頑張ってきた暁にはこんな結果が待っているとは。