2017年04月28日
今日はカウンセリングといつものお薬をもらう日。
カウンセリングが午前11時45分に終わり、カウンセリング室から外に出て数歩歩くと、突然左足が動かなくなり、足が絡まって、前につんのめるように転びました。
横にちょうど長いすがあったので、なんとか座りました。急な事だったのでカウンセラーさんがビックリした様子。
「大丈夫ですか? 看護師を呼びましょうか?」
生まれて初めての事だったので少し動揺しましたが、「ある病名」が脳裏を横切りました。
私はとっさに左足をつねったり、足の指を動かしてみたりしました。
感覚があるし、足の指も動く!! 何とか歩けそうだ・・・
「とりあえず大丈夫です。脳梗塞かもしれないので、MRI検査を受けたいです」
「私は医師ではないので判断できかねます。医師の診察を受けてください」
「分かりました。そうします(まぁ、どっちみちカウンセリングの後は医師の診察を受けるのだけれど)。できるだけ早くカルテを回してください!!」
私が通っている病院(クリニック)はそんなに大きくないのですがMRI装置があって検査を受けることができます。私も何回か受けたことがあり、今まで特に異常は見られませんでした。でも・・・ から、自業自得な面もあったりして。
生活改善をすれば良いじゃない
と、日ごろ思っていたけれど実践にはいたらずダメダメな私です。
脳梗塞かもしれないと思ったのは、母方の祖母(私のおばあちゃん / 既に他界)が脳卒中(脳出血)を起こし不自由な生活を送っていた事から、病気になった時の状況を聞いたことがあって、それを覚えていたからです。
左足がおかしくて言葉はしゃべることができるので、もしかしたら右脳がやられちゃったのかも・・・
脳梗塞かもしれないって言うのに、世の中ゴールデンウィーク前のためか、患者さんがごった返していて、ナカナカ診察が回ってこず、診察室の前でチョイとイライラ。
カルテが回ってきたのか「やっと」診察を受けることができました。
「なんだかよく分からないのですが、突然左足が動かなくなって転んでしまいました。脳梗塞だと困るのでMRI検査をお願いします」
「分かりました。それでは検査をしてみましょう。ちょっとそこ(診察室の前の待合場所)で待っててくれますか?」
「分かりました」
まぁ、イロイロと準備があるのでしょうが、
また待つのかよ!! もし脳梗塞だったら時間が無いよ!!

(MRI装置の図)
待っていると検査の人に呼ばれて、検査に対する注意点の説明を受けました。
っつーか、何回かMRI検査は受けているのでサッサと検査してくれよ!!
まぁ、「物事には手順というものがある」ので重々承知をしているのですが、私としては急いでいる(というか緊急事態)わけでして・・・。
説明が終わり、やっとMRI検査を受けることができました。
バッグや金属類は全てロッカーの中に入れ(MRI装置は巨大な磁石みたいなものなので装置の部屋には持ち込めない。ズボンのベルトだけは付けていてOK。まぁ、頭の検査なので)、MRI装置の台の上で仰向けで寝て、頭をバンドで固定され、20分ほど装置の音(工事現場の音みたいな感じ)を聞きました。

(MRI装置の部屋の前の机で装置を操作しているみたいの図)
「ハイ、お疲れ様でした。結果をお出しして先生(医師)に渡すので、中待合(診察室の前の場所)で、お待ちください」
「分かりました。ありがとうございます」
ほどなくして先生(医師)に呼ばれました。

(MRI検査結果の図)
「んー、特に問題無いですね」
「では私は一体どうして左足が動かなくなって転んでしまったのでしょうか?」
「おそらく、小さな血栓みたいな物が脳に運ばれて、ちょっとだけ血流をふさいでしまった。そのために運動機能が一時的に麻痺して転んでしまったと考えられます」
「そうですか・・・」
「もう、大丈夫ですよ。ハイ、いつものお薬の処方箋」
と、言うわけで、何事も無かったかのように薬局に行き「いつものお薬」をもらいました。
いやぁ、普通に歩けると言う事は、なんて幸せなことなのだろうか・・・
そんな今日この頃。
今日はカウンセリングといつものお薬をもらう日。
カウンセリングが午前11時45分に終わり、カウンセリング室から外に出て数歩歩くと、突然左足が動かなくなり、足が絡まって、前につんのめるように転びました。
横にちょうど長いすがあったので、なんとか座りました。急な事だったのでカウンセラーさんがビックリした様子。
「大丈夫ですか? 看護師を呼びましょうか?」
生まれて初めての事だったので少し動揺しましたが、「ある病名」が脳裏を横切りました。
私はとっさに左足をつねったり、足の指を動かしてみたりしました。
感覚があるし、足の指も動く!! 何とか歩けそうだ・・・
「とりあえず大丈夫です。脳梗塞かもしれないので、MRI検査を受けたいです」
「私は医師ではないので判断できかねます。医師の診察を受けてください」
「分かりました。そうします(まぁ、どっちみちカウンセリングの後は医師の診察を受けるのだけれど)。できるだけ早くカルテを回してください!!」
私が通っている病院(クリニック)はそんなに大きくないのですがMRI装置があって検査を受けることができます。私も何回か受けたことがあり、今まで特に異常は見られませんでした。でも・・・ から、自業自得な面もあったりして。
生活改善をすれば良いじゃない
と、日ごろ思っていたけれど実践にはいたらずダメダメな私です。
脳梗塞かもしれないと思ったのは、母方の祖母(私のおばあちゃん / 既に他界)が脳卒中(脳出血)を起こし不自由な生活を送っていた事から、病気になった時の状況を聞いたことがあって、それを覚えていたからです。
左足がおかしくて言葉はしゃべることができるので、もしかしたら右脳がやられちゃったのかも・・・
脳梗塞かもしれないって言うのに、世の中ゴールデンウィーク前のためか、患者さんがごった返していて、ナカナカ診察が回ってこず、診察室の前でチョイとイライラ。
- 脳梗塞とか脳卒中は時間との勝負で、時間が経てば経つほど予後が悪くなる
- それにしても、この病院にMRI装置があって良かった
- 病院内で発作が出たのは良かったのか悪かったのか・・・
- MRI検査は20分くらい時間がかかるので、体の自由が利くうちにトイレに行っておこう
カルテが回ってきたのか「やっと」診察を受けることができました。
「なんだかよく分からないのですが、突然左足が動かなくなって転んでしまいました。脳梗塞だと困るのでMRI検査をお願いします」
「分かりました。それでは検査をしてみましょう。ちょっとそこ(診察室の前の待合場所)で待っててくれますか?」
「分かりました」
まぁ、イロイロと準備があるのでしょうが、
また待つのかよ!! もし脳梗塞だったら時間が無いよ!!

(MRI装置の図)
待っていると検査の人に呼ばれて、検査に対する注意点の説明を受けました。
っつーか、何回かMRI検査は受けているのでサッサと検査してくれよ!!
まぁ、「物事には手順というものがある」ので重々承知をしているのですが、私としては急いでいる(というか緊急事態)わけでして・・・。
説明が終わり、やっとMRI検査を受けることができました。
バッグや金属類は全てロッカーの中に入れ(MRI装置は巨大な磁石みたいなものなので装置の部屋には持ち込めない。ズボンのベルトだけは付けていてOK。まぁ、頭の検査なので)、MRI装置の台の上で仰向けで寝て、頭をバンドで固定され、20分ほど装置の音(工事現場の音みたいな感じ)を聞きました。

(MRI装置の部屋の前の机で装置を操作しているみたいの図)
「ハイ、お疲れ様でした。結果をお出しして先生(医師)に渡すので、中待合(診察室の前の場所)で、お待ちください」
「分かりました。ありがとうございます」
ほどなくして先生(医師)に呼ばれました。

(MRI検査結果の図)
「んー、特に問題無いですね」
「では私は一体どうして左足が動かなくなって転んでしまったのでしょうか?」
「おそらく、小さな血栓みたいな物が脳に運ばれて、ちょっとだけ血流をふさいでしまった。そのために運動機能が一時的に麻痺して転んでしまったと考えられます」
「そうですか・・・」
「もう、大丈夫ですよ。ハイ、いつものお薬の処方箋」
と、言うわけで、何事も無かったかのように薬局に行き「いつものお薬」をもらいました。
いやぁ、普通に歩けると言う事は、なんて幸せなことなのだろうか・・・
そんな今日この頃。