秋新薬"アナフラニール！"

こんばんわあ！
名は体を表し、そのもの自身をも示すとか。
するッてーと「アナフラニール」という位ですから、便秘と立ちくらみはこみこみのような気配がしてくる。
本来は服用者を「元気にしちゃいますですゥ！という方面の機能だけあればいいものの、もれなく副作用、と言われると何かアブナ気だ。
しかし、それは本当にアナちゃンのせい？
もともと、アナちゃンは抑鬱・便秘・立ちくらみ、個性として備えただけの普通のコでしょう。
それを大人の都合で抑鬱だけを利用して、本人の意志を無視して責めたりするなんて、かわいそうじゃない。
便秘の才能を活かして、下痢止めだっていいじゃない。
立ちくらみの素質だって、伸ばせば血圧を下げるとか何か展開が望めそう。
精神的に下降気味で、おなかを壊していて高血圧なヒトとの運命的な出会いとかもあるかも！？
アナちゃンには、自分で自分のことを副作用ッぽいとか思い込んで、せっかくの可能性を閉じ込めないで欲しい。
そんなアナちゃンの自分探しの旅立ちには、やっぱり秋がいい季節です。

秋新番"リタリン！"

こんばんわあ！
リタリン・・・！
その語感、その響き、アラいいじゃない。
エキゾチックなイメージに親しみ易さが加わって、キャラに広がりが出ます。
キャッチコピーは、「元気になれるお薬です！」
平凡で内気な主人公との出会いで、新しい人生に目覚め、ちょっぴり積極的になっていく訳。
そんなほほえましい二人を中心に、魅力的な市販薬や処方薬達が巻き起こすドキドキハートフルストーリー。
そして迎える感動のトゥルーエンディング！
まさに泣きゲー、つーか泣きドラッグ。
私の場合、そンな印象を受けました。
「なんか、アンタ萌え漬けじゃないの！？」
そう言わずに飲んでみなさいって。
私？
私は飲みませんね。
だって未開封でとっておきたいじゃん。