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アイデアリズム idealism daydream

idealism=理想主義 daydream=白昼夢
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棟梁こき使う "電子機器の簡単な組み立て"のお仕事 その50

2008年09月27日 | お仕事イロイロ
2008年09月26日

 LEDライトの製作なのです。尋常ではなく狂ったような数の納品を要求されているのです。

1.っつーか、許容範囲を遥かに超えているんですけれど

2.っつーか、出来ない量なので「出来ない」って断った方が良いと思うンですけれど

3.っつーか、備品や消耗品は会社支給のハズなのに、ウエスくれって言い続けて「分かった」って言われ続けて一向にくれる気配がないンで身銭を切って買ったンですが、皆がハイエナの如くむさぼり使うので「金銭的に少々ピンチ」なンですけれど

 繁忙期というか「忙殺期」という感じのLED製作部門です。

 一番小さいLEDライト製作のみだとナントカ間に合うはずの量なのです(もともと私は精密機器製作部門が主で、ヒマになった時に小さいLEDライトの製作をするお手伝い程度だったのです)。
 ところが中くらいのLEDライトと大きいLEDライトが後手後手に回っていて強制的にお手伝いをさせられるものだから、小さいLEDライトが片手間になり、バランスがひっちゃかめっちゃかになってしまい、間に合うはずのモノが間に合わなくなってしまったのです。

もう敢えて原因は追求すまい・・・

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 そんな中、金枠みたいなのを作っている人達(請負会社なので色々なものを作っているのです)が応援にやってきてくれました。
 この人達はかなりの大御所で会社設立当初くらいからの人もいるそうです。「」とか「棟梁」とか呼ばれているようです。

チャ~ンス(惣流・アスカ・ラングレー風)

 いくら占いで瑞獣の一つ"麒麟(信義を尊び慈悲深い)"の私と言えども、

人間ですから。ハイ。
緊急事態ですから。ハイ。

 何も知らない幼気な瞳の棟梁さんらを「あれやって」「これやって」「それやって」とゴシゴシこき使い、"腱鞘炎になる~"、"イジメだ"と言われる始末です。

だって、人間なんだもん
だって、緊急事態だもん

 そう言えばどっかの会社で「新人つぶしの○○(私の名前)ちゃん」と呼ばれていたような気がしますが、多分気のせいです。ハイ。

陰陽大戦記占い

2008年09月24日 | 占いイロイロ
 陰陽大戦記占いをしてみました。

http://u-maker.com/228873.html



stellar殿、おぬしは…飛鳥ソーマじゃ!!

「飛鳥ソーマさんのあなたは、どんな人にも可愛がられる、愛嬌のあるタイプです。いわゆる癒し系として知らず知らずのうちにみんなの心を和ませる貴重な存在。何気ない行動で物事をスムーズに進める機会が多いはず。
 恋愛運は甘え上手のあなた次第でどんな相手ともうまくいくでしょう。
 全般的に運は良いのですが、あまり調子に乗っていると、いつかしっぺ返しがあるかも。人への思いやりを忘れないことが大切です。
 生まれつき頭の回転も良いこともあいまって、人の心を読むのも得意です。
 ラッキーパーソンは年上の人。あなたは将来的に史上最高のツンデレを目指せる人物です。」

ショタっ子 2GETだぜ! (前の「十二国記キャラ占い」では六太でした)

 驚きと言うよりも予想通りの結果でした。

 私は陰陽大戦記のキャラクターの中では
「マイペースでオットリ型の主人公、太刀花リク」でもないし
「リクの幼なじみで"(愛の)暴走する妄想に隙はない"、上善寺モモ(通称:モモちゃん)」
「リクの指南役だがソーマと口喧嘩に明け暮れ、あげくの果てにはモモちゃんにロックオンされてしまう(恋敵と思われてしまう)、ナズナ」でもなさそう・・・と。

 どちらかというと私の性格は「ヤンチャな俺様、白虎のコゲンタ」か「ナカナカ素直になれずナズナと口喧嘩の日々の、飛鳥ソーマ」に近いかなぁ・・・と前々から思っていました。

どうやら私は「弟属性」があるようで・・・

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 驚いたのはこの占いの結果そのものではなく、この占いの結果と前の"十二国記キャラ占い"の結果が「あまりにも似ている事」です。同じ作者さんなの?と思うほど。
 箇条書きマジックかも知れませんが、どちらの占いも

1.人を楽しませたり和ませたりする
2.運は全体的に良い方
3.甘えが大事

 と気味が悪いほどピッタリと一致しています。まぁ、

 「1.」は皆さんのご判断におまかせです。
 「2.」は少々身に覚えがあって、何回も事故にあったり命を落としそうになりながらも、しぶとく今日まで生きさせてもらっています。神様や仏様のおかげかな・・・とも思ってみたり(これについては後日書くかも知れません)。
 「3.」は私が苦手な事です。時と場合によって人に対して「頼む」とか「甘える」のも大事だと思うのですがナカナカ出来ず難しく感じます。頼まれる事はたくさんあっても頼む事が下手で、結構後々になって重荷になることがシバシバ。

「○○さんは自分を安売りしすぎてる気がするよ」
「君は少し人に対して優し過ぎるンだよ。たまには厳しい面を出した方が本当の意味でその人の為になる事だってあるはずだよ」

 と、何度言われた事か。

史上最高のツンデレを目指さなきゃ!

 心に固く誓う今日この頃。

人間関係ピリピリ、手もピリピリ "電子機器の簡単な組み立て"のお仕事 その49

2008年09月21日 | お仕事イロイロ
 お盆を過ぎたあたりからLEDライトの製作部門は「毎日綱渡りの超忙しい」状態になっています。逆に精密機器部門は「超ヒマ」。
 建物が違うし、人の行き来があまりないためか、ツバメのように行ったり来たりの私としては、

立場が微妙、板挟み

 「超忙しい」のと「超ヒマ」なのだから足して2で割るように、お互いに頭数だけでも調整すれば良いものの、なんか変なプライドがあるみたいで"歩み寄る"って事をしないためか、

人間関係ピリピリ

 してます。ハイ。

 この間は専務と表面実装(SMT)の担当の人が「実装打ったの、打ってないの」とエラい剣幕で喧嘩してたし(この会社は同族経営だったりする)。

兄弟喧嘩は家でしてよ・・・

 いつもギリギリ納期で綱渡り状態のためかミンナのストレス度はピークに達していて、何か少しでもミスがあったりモタモタしていたりするとエラく鼻につくようで、休憩時間になると陰口・悪口大合唱の始まりです。

やだなぁ、こういうの・・・

 元はと言えば今年4月頃に全体的に仕事量がかなり薄くなり、会社側が「業務休」と言う名のロックアウト(普通の意味では"経営者側のストライキ"でありますが、この場合は本来の意味の"締め出し")を大規模にしました。
 それによりバタバタと人が辞めちゃって、今残っている人が慣れない手つきで慣れない仕事を大量にやらざるを得ない状況を作り出したのが原因だと思います。その中で工員同士が「作業が進まない」と枝葉末節論でいがみ合うのはどう考えても間違っていると考えています。

・こういう時にこそチームワークが大切なのに
・早く作業をする方法ばかり言っているけれど、そういう技術的な事ばかりではなく「メンタル(心)の問題」も大切なんじゃないかな

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 そんな中、私は線加工に大忙しです。
 この線加工は一番最初の工程。かなり地味な作業なのですが「コレをやらなきゃ何も始まらない、全工程がストップしてしまう」ので、追い込まれる事必須です。
 しかも「とてつもなく力がいる」まさに力作業のためか、正直な話「ミンナやりたがらないし避けて」ます。ハイ。

 そんなニッチな場所なので"なかば当然のように"私が配置されてしまうわけです。ハイ。

もう手が動かないよ・・・パトラッシュ
疲れたよ・・・パトラッシュ

 爪は中からはがれだすわ、指の皮はむけてしまうわで、今こうしてパソコンのキーボードを打つのも結構辛い状態です。

被害者は反故される刑事裁判 その7

2008年09月15日 | ちょっとした事件イロイロ

その6から

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 これで刑事訴訟(刑事裁判)は一応の決着がついた形となりました。
 改めて思う事は、

1.刑事訴訟は手間ひま、何よりも時間がかかりすぎる。要するにかなり面倒で努力や忍耐が必要。

2.訴訟(裁判)に限らず、こういうもめ事は周囲の協力や理解がナカナカ得られず結局一人で戦う事となる。
 その一例として、私は周囲に相談すると「だまされた方が悪い」とか「いつまで続けるつもり? バカじゃないの!」と中傷されたり揶揄されることが多々あった。

3.私は公人ではなく私人(一般人)なので公権力が無く、調査をするにも法の壁が高く困難がいくつもあった。

4.私は何度もストーカーのように検察庁へ足を運び、検察官へ強い意志(っつーか態度)を示したので「(検察官が折れて仕方なく)起訴にしてもらった」ような感じだったが、検察官は普通こういう微罪の場合、不起訴処分(=起訴猶予処分ともいう。犯罪が起こっても訴訟[裁判]にかけない事。相手は刑罰が科せられない)にしてしまい、被害者である私は泣き寝入りの可能性が多いにあった。

5.罰金は国に支払われるものなので、被害者の救済にはならない。

6.起訴になると検察官が被害者の代わりに訴訟を行う反面、被害者には何がどこまで審理が進行しているのか全く知らされず、被害者側がイチイチ検察官へ聞き出す必要がある。

 などなど随所に「思うところ(疑問)」があり、また精神的重圧や苦痛もかなりありました。

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・誰のための、何のための、正義なのだろうか?
・社会のための正義ならば一人の被害者に全てを課すのはあまりにも重過ぎるのではなかろうか?
・被害者が努力すればするほど加害者以上に傷つけられ、あたかも刑罰を受けている感じがするのはなんとかならないのだろうか?

 故マザー・テレサの言われた言葉の中に、

「愛の反対は憎悪ではなく無関心」
「不幸は戦争や貧困ではなく"自分は誰からも必要とされてない"と感じる事」

 と。
 私も同感です。これらの言葉は私の心にしみいりました。

 そういうわけで「被害者は反故される(=捨てられる、無効、無視される)」と題名を付けました。


被害者は反故される刑事裁判 その6

2008年09月14日 | ちょっとした事件イロイロ

その5から

2008年09月03日(水曜日)

 刑事訴訟の判決「略式命令判決(確定)」が届きました。
 略式命令(刑事訴訟)は民事訴訟で言うと「支払督促」という感じでしょうか。
 一言で言うと「"○○の理由から金払え"という訴状を裁判所へ提出し、被告(相手)が異議申し立てをしなければ直ぐに判決が確定してしまう手続き」です。被告が「非の打ちようも無い悪党」「異議や反論できない明確な事件」の時に使います。

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-略式命令・主文-
「被告人を罰金20万円に処する。
 この罰金を完納できない時は金5,000円を1日に換算した期間被告人を労役場に留置する。
 ただし、端数を生じた時はこれを1日とする。」

 まぁ要するに罰金20万円を払え、払わないなら労役場(=刑務所)に40日間(罰金20万÷5千円[/1日]=40日)入ってもらうよ、という趣旨です。

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-起訴状-
「下記被告事件につき公訴を提起し、略式命令を請求する。」

-記-
「本籍 (抹消)」
「住居 ○○市○○区○○丁目・・・」
「職業 (抹消)」
「代表取締役O氏の名前」
「(抹消)」

 気になる部分がチラホラと。抹消されてしまったところです。
 本籍は別に大した問題では無いのですが、住居が私の調べ(強制執行[=差し押さえ、ともいう]時に住民票を取得した)とは違う場所になっています。
 職業を抹消されていますが一体どういう事なのでしょうか。もう会社を経営していないとか?!
 また、O氏の名前の下行が抹消されていますが「誰か他にもう一人いる」って事?!

-公訴事実-
「被告は、株式会社○○の代表取締役として同社が雇用する労働者の賃金支払責任を有する使用者であるが、法定の除外事由がないのに

第1 別表1記載のとおり、○○市○○区○○丁目・・・同社支店において、労働者として使用した○○(私の名前)ほか1名に対し、平成16年11月1日から同月30日までの賃金合計37万7000円を、所定の支払期日である平成16年12月25日に、それぞれ支払わなかった

(第2は同じような文章なので省略)」

-罪名及び罰条-
「労働基準法違反 同法第120条第1号、第24条」



 これらはおおよそ私が作成した告訴状の通りです。
 「ほか1名」が別表で名前を抹消されていますが、おそらく一緒に会社を辞めたプログラマーさんが捜査協力してくれたようです。そのために告訴状には無いこういう事項まで盛り込まれていたのだと思われます。

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 一緒に入っていた謄写代金(コピー代金)と送料の請求書です。

今時A4モノクロコピーが1枚50円って・・・
こんな重要文書を普通郵便で送ってくるし・・・

 なんか「弁護士協同組合に異議申立てしたい」感じもチラリとしてみたり。



 ああ、支払ったさ、計605円。

その7