年だからこそ鍛える!「フィットネスの勧め」

年だからこそ鍛えて、自分の健康はいくつになっても自分で努力して維持していきたいものです。

エアロビクスのステップ「Aステップ」

2011-10-10 10:18:14 | その他

エアロビクスのステップ「Aステップ」

「Aステップ」は足の運びがアルファベットのAの字(横の線はありません)に似ているのでその名がつきました。初級のクラスから出てくる最も基本的ステップの一つです。

 下の解説ではステップを踏む直前の状態から始めていますので、両腕は胸の前でクロスした形となっています。 

1 スタートの状態。ステップをするすぐ直前の状態なので膝が曲がり両手は胸の前でクロスする形になっている。 

2 【1カウント目】気持ち体を前傾させながら、右足を斜め後方に下げると同時に右手を斜め下方に伸ばす。このとき、指先までしっかり伸ばせるときれいに見える。足をどれくらい後ろへ下げるかで強度の調整ができる。 

3 【2カウント目】右に続いて左足を斜め後方に下げ、左手を斜め下方に伸ばす。ことのき、前傾姿勢は2よりも大きくなっている。 

4 【3カウント目】最初に下げた右足からスタートのところまで戻す。同時に右手も肘を曲げ胸の前に持っていく。 

5 【4カウント目】右に続いて左足、左手をスタートのところまで戻す。

シングルのステップとして練習する場合、この後は右を繰り返すか左から始めるAステップとなるので、それに備える。 

⇒<a href="http://www

.i-l-fitness-jp.com/aerobics-dance/A-step.htm">動画付きの解説ページへ</a>


タイ・マレーシアフィットネス紀行「ここに決めた」

2011-10-10 08:56:03 | 旅行

タイ・マレーシアフィットネス紀行「ここに決めた」

訪タイ前に、ネットでバンコクには「カリフォルニア・フィットネス」と「フィットネス・ファースト」というスポーツクラブがそれぞれ数店舗あるということが分かっていたので、どちらかにしようと決めていた。

バンコク最初の5日間の宿は、BTS鉄道(高架鉄道)のトンローの駅から徒歩で3、4分のところに予約を入れていた。その宿からであればBTSを使って簡単にどちらのフィットネスクラブにも行けるからである。

両フィットネスクラブとも、スクンビット通りという大通りに面したビルに入っているという漠然とした位置だけは頭の中に入っていたので、「歩いてれば分かるだろう」とあまり深く考えず、2日目にトンローの駅から市の中心部に向けてキョロキョロと歩き出したのである。

15分も歩いていると駅を一つ過ぎ、少しすると右手のビルにナイキかなにかの専門店が入っているのが目に入ってきた。「おっと、感触ありそうだ」とキョロキョロと見上げていると「California Wow」という大きな看板が目に入ってきた。フィットネスクラブである。

ビルの中に入って少しすると受付があり女性が一人座っていたので、利用料を尋ねると、「ここは女性専用のフィットネスクラブで、もう少しスクンビット通りを歩いていけば、もう1店舗あります」との返事に、軽くお礼を言って再びスクンビット通りを市内に向けて歩き始めると、5、6分もしない内にビートの効いた音楽が聞こえてきた。

入り口はビルの1階にあり、通りに向けてスピーカーが2台設置されていてビートの聴いた音楽をガンガンに流している。「California Fitness」と大きな看板も出ているので、見逃すわけがない。

1階の受付のカウンターには数名の女性がいた。そのうちの一人に10日間の利用料を聞くと、「1,500バーツ(約5,100)」とのこと。「館内を案内しましょうか?」と言われたが、「忙しいから」と断り、再び歩き始め「フィットネス・ファースト」を目指した。

2分も歩かないうちに、次のBTSのアソーク駅手前の大きな交差点で信号待ちをしていたのだが、スクンビット通り反対側の角のビルを何気なく見ると「True Fitness」と大きな看板が掲げてあるではないか。

「聞いたことはないが、これはフィットネスクラブ以外の何物でもない。よっしゃ!」と通りを反対側に渡り、そのビルの中に入っていった。

1階には受付らしきものはなく、エスカレーターで2階へ上がってキョロキョロしていると、男性が近づいてきて「May I help you?」と声をかけてきた。

「ここはフィットネスクラブですか?」

「そうです。True Fitnessといいます。」

「10日間の利用料を教えて欲しいのだけど…。」

「ボスに相談してみないと、今は何とも言えません。まず、館内を案内してから、ボスに相談してみますが…。」

と言われたが、「また、明日来るよ。」と断り、ビルの外に出た。

この時点で内部は見学していないが、施設も新しそうだし規模もかなり大きそうだったので「True Fitnessでいいかな?」と何となく思うようになり、「フィットネス・ファースト」を探す気力はほとんど残っていなかった。

そして翌日、「短期」の会員の手続をするために再び訪れることになり、バンコクでのフィットネスライフの始まりとなる。

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