ウエストシェイプ・エクササイズ
ウエストシェイプとは、その名の通り「ウエストをシェイプすること」つまり「腰回りを引き締める」ことを意味します。
最近流行りのエクササイズで、「骨盤シェイプ」「骨盤エクササイズ」「骨盤矯正ダイエット」など、このところ「ウエスト」よりは「骨盤」がキーワードになっているようです。
インターネットで検索すると、多くの関連書籍やエクササイズDVD、またはバンドなどのグッズを販売しているサイトを目にすることができます。
フィットネス業界もその手のものには敏感で、スタジオエクササイズのあるフィットネスクラブであれば「ウエスト~」「~シェイプ」「骨盤~」などの名称のレッスンが必ずと言ってよいほど用意されているのではないでしょうか。
私もここ2,3年は、その手のクラスを週に1回から2回は受けています。エアロビクスダンスや格闘技系のクラスのように前後左右に大きく動き回るわけではないのですが、腹筋やお尻の筋肉を使って骨盤をしっかりと使っていけば(たまに腹斜筋がつるのでは、と思うときがあったりします)、45分のクラスでも汗びっしょりになります。
腹筋台やマシンなどを使っても、はなるべくお腹周りは毎日やるように心掛けていますが、その手のクラスはまた違った刺激を与えることができます。それに音楽に合わせて体を動かすので、楽しくできるという面もあります。
それから、ここ1年くらいは毎週とはいきませんが、隔週くらいでベリーダンスのクラスを受けています。前々からベリーダンス自体に興味があったわけではなく、「動きがウエストに効きそうだ!」と思っていたところ、私が会員になっているフィットネスクラブでも導入されると聞き、初めて受けてみて、とりあえず現在まで続いています。
当然、男性の比率は少なく1割くらいだと思います。ベリーダンスだけでなく、「ウエスト~」等のクラスはほとんどが女性というのが現実です。
「じゃあ、男性はウエスト周りが気にならないのか?」などとも思ったりするのですが、そのようなことはあるわけがなく、腹筋台で自分のお腹周りの肉をつかんで「は~っ」とため息をついている男性も多く見かけたりします。でも、スタジオレッスンとなると、どうしてもためらってしまうのでしょう。
逆に女性は、腹筋台やマシンで「よし締めるぞ!」と気合を入れて行うよりは、音楽に合わせて楽しく行った方がやりやすいようです。
それぞれにメリットがありますから、両方のメリットを享受するのが一番なのですが…。
マシンや腹筋台、またはフロアで行う「腹筋」運動は他で解説するとして、とりあえずここではスタジオエクササイズでよく行われるような「これはウエストに効くぞ!」という動作を紹介していきたいと思います。
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