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ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2025-55 「御上先生」とある映画の共通するもの

2025年03月25日 | 日記

 今週は花巻東、そして大リーグ開戦。何れも楽しみな試合だ。それにしても大谷フィーバーと年収153億とは桁が違う。夢を与える選手だ。さてこの陽気で雪もとけ、ミニ水仙が春到来をつげていた。

ドラマ「御上先生」ついに最終話。裏口入学を巡って官僚と教育界と政界の癒着。

ブログ17で紹介した「型破りな教室」と共通するものがある。謎解きも含まれついラストまで視聴。

舞台は東大に入学を目指すエリート高校。そこに文科相の官僚が赴任。その1年間で腐敗を暴き教育改革を目指すというストーリーだ。

生徒を前にいきなり話したのが少数エリートとは何か。国のために尽くす、弱者に寄り添い思いやりをもって人につくす。実際、東大卒業生は官僚への道は就職が年々さがっている。大手企業が多く、最近は起業家が逆に増えている。

次に注目したのが18歳の学びの姿。ヤングケアの実態、不正に立ち向かう姿勢、学力テストに向けて、

色々直面する課題に自分たちで解決策を考え、取り組む。その自ら考える、この姿勢が印象的だった。

型破りな教室と共通するものがある。問いから問いへ。それが実行力となり、解決していく。

直前の点数ではなく本来の学びの姿でありこれが真の学力をつける姿に近い。

問題提起をしてくれた「御上先生」だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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