ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-388 煩悩108回泳ぎで今年の水泳納め

2016年12月31日 | 日記

健康作りのため週4回~5回泳ぎ続けたこの1年。

最後の大みそか、会場は市民プール。
108回泳ぎこの1年の煩悩を滅しよい年を迎えようという煩悩会があった。

外は小雪舞う中、室内の水温は30度。
会場は全コース、一般開放はなく、会員のみである。

マスターズの仲間とひたすら泳いだ。
はじめは25m×20回フリー。
次はキックで25m×4種目6セット
休憩をはさんで
プルの25m×4種目6セット
最後がバタフライ25m×10の250m
同様にしてバック、平泳ぎ、クロール、各250m
計2700mを2時間弱で泳ぎきった。

これで良い年を迎えられるかと想いつつ、
結構体力がついた気がしたものだ。

あとわずかで2016年も終了しようとしている。

それでは皆さん、良いお年を!。

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2016-387 草野仁アナがあの黒柳徹子を・・・・ある講演会で

2016年12月26日 | 日記
老舗デパートの150年記念の特別講演会があった。
「いつもチャレンジ精神で」というテーマで
「世界ふしぎ発見」の草野仁氏である。

長崎県出身で東大を出た後
NHKに記者を希望したが
配属がアナンサー部門であったと。
色々なエピソードを披露してくれた。

面白かったのが2年後輩のかの松平定信氏が
あるローカルの配属直後の初めての天気予報で
書き込みの記号が簡単なニ(に) 
がありなんとよんだらよいかわからず、
午後①時は虹がでるでしょうと
前代未聞の虹の予報をコメントしてしまったこと。

また黒柳徹子氏は大変な勉強家であること。
「世界ふしぎ発見」では
1週間前にその週のテーマを伝えるようだが
毎週4~5冊は読んで予習を、多い時は16冊有る時は徹夜して学び
出演していると、他の方より大変勉強していると感心しされていた。

そして大変な早食いで大食家でもあると。
甘いものにめがなく大福なら5こぐらい。カステラならまるごと①本食べるのだそう。
なのにジムに行くでもなく、なぜ太らないのだろう?との疑問をもち
観察していて分かったことは

とにかくよくしゃべることでカロリーを消費しているのだということに行きついたとのこと。
あの早口で人がいればよく話していると。

動物でも、鏡に向かっても。
人それぞれだということ。彼女ほど話すことがよく似合っているとの評だった。
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2016-386  ある忘年会で

2016年12月19日 | 日記
先週、親戚の結婚式。形式ばらない暖かい結婚式だった。

数日前は大学のアグリ忘年会。

講義が終わりそのあと
5時半からだったが
大分遅れて参加した青年がいた。

なんでも
大学がある日は
仕事をその後するので今になったと。

その職場とは
ここから1h離れている
標高800mの森林公園。

今、冬季なので広い公園内をたった一人で管理しているとか。

午前と午後で2回見回るとか。
だいたい10キロ近くを歩いてるとか。

寂しくないですかという問いには
アウトロー派なので苦にはならないとか。

寂しい時もあるだろうから犬や猫を飼えば?といったら

逆にかわいそうだと。

夜たった1匹でのこされたらおびえるでしょうと。

クマやきつね、タヌキなどがいるのだから。と
想像しなかった仕事だったが
逆に楽しそうに話していたたくましい青年だった。
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2016-385  文庫Xの出現

2016年12月11日 | 日記
本が売れないと
出版業界のなげきを良く聞く昨今。

今までにないくらい新刊本がでているのに。

今研修をしているJPICでもそれが話題になっていた。

それが盛岡の地元の書店でしかけた文庫Xという本が
実に驚異的に18万冊売れたのだった。

11月に購入。読み始めたら一気に読めた。面白い。
幼女誘拐殺人事件、犯人は冤罪の可能性大。
記者が事実を足で取材して究明していく内容だ。

12月9日夜にその作家がきて対談。
駅前のギャラリーは2階まで。
約120人ぐらいの方が聞いていた。

作家が感心していたことは
本が売れていったのに
「誰もが文庫Xの本の題名を明らかにしなかったことは驚きだった」と。

そして冤罪事件と司法のあり方などにも課題を提示していた。

1つの本屋の勇気ある試みによって
読み手の読者はいつでもそばにいるのだということが
実証されたのではなかろうか。
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2016-384  志の輔落語演劇で「自分を笑っているのだ」

2016年12月11日 | 日記
演劇「歓喜の歌」
内容は
とある文化会館の主任の六角精児とそこの職員酒井敏也達が
ママさんコーラスと元ヤンキーのグループと
一二月末の公演発表会の期日時間を
ダブルブッキングしてしまう。
なんとか対処しようとずさんに考えたのだが
それぞれの事情もありうまくできない。

それが①皿の餃子により自分たちの態度からきていることに気付いたのだが
それから次々と難題がふっかかる。

それは鹿ののろいからきているのだった。
無事ママさんたちは歓喜の歌を歌えるのか?
というストーリー。

これは志の輔落語の3つがちりばめられていると横内氏が語っていた。

この演劇終了後の交流会。

「笑いとは何か」という
参加者の問いに監督で演出家の横内氏が

どこにでもあることだが
間抜けな対応にわらってしまう観客だが

実はそれは
自分のことを笑っているのだ
ということに気付いているのだろうか

と奥行きのある笑いの行為を語っていた。
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