2016-366 ある農業フェスタにて

　月２回通って学んでいる農業塾。
この地域で農業フェスタがあった。

地元の高校生の踊りや
吹奏楽
この地域出身の音楽家の
ステージ
そしてよさこいソーランなどがあった。

参加者の飛び入りコーナーで
よさこいソーランの旗振りがあった。

畳８畳ぐらいある旗を振るのだった。

ものは試しでやってみた。

回し方は縦８の字
横八の字があった。
説明を聞いて実際に回してみた。
思ったより軽い。

コツをつかんだら面白いように振れた。

風が強かったら苦戦するだろうと感じながら。

楽しい体験だった。

2016-365 市内陸上競技会の応援

今週、市内の陸上記録会の応援に行った。
そして前任校、２校に
スイカと、枝豆、と栗を差し入れした。
国体のため
県営運動公園での開催であった。

陸上ではかつて
雨の中決行しハードルで転倒が続出したことを思い出した。

今回は幸い晴天の下であり
思う存分選手たちは練習の成果を発揮しようと頑張っていた。

秋の日差しの中、子どもの頑張る姿にエネルギーをもらったひと時だった。

2016-364 岩泉、予想以上の被害

１９日、台風１０号で
グループホームで亡くなった方の一人が
かつての教え子の父親ではないかと不安をおもい
岩泉にむかった。

早坂トンネルを越えると目に飛び込んだのが
小本川の両岸がけずられ木々が倒れていたことだった。
近くの家が傾いていた。

小川地区は道路が川や集落より高い位置のため
被害が一望できた。
みんな土砂を掻きだしていた。ボランテアの姿も見えた。

岩泉町の中心地に着いた。
かつて住んでいた２階アパート１階が濁流が押し寄せたという。

スコップで土砂をかかいだしを少し手伝った。
大家さんが焦りの表情で仕事をしていた。
信じられなかった。中心部がこんな状態とは。
２０日たっているのにまだまだ作業が続いている。
あちことに白い消石灰がまかれていた。

途中、乙茂のグループホームが見えた。
看板が横倒し。車がひっくり返っていた。
１階が濁流の飲まれた痕跡が痛々しかった。

中里地区。勤務していた学校ガラスがわれ壁がこわれていた。
近くの教え子の家に寄った。水洗いをしていた。８時過ぎあっという間に水が寄せてきたという。
２階に避難するしかなかったと。でも明るい表情で話してくれたのが救いだった。
中島地区。教え子の父親の家に着いた。
やはり犠牲になったのだった。あまりに早い出来事で仕方がなかったのではと。
９人全員天国に行ったのだと思うと少し涙を交えて語ってくれた。
中島地区も稲が倒れ家がほとんどが被害にあった地区だった。
無口で実直な方だった。ご冥福をお祈りし香典をおいて帰路についた。

2016-363 伝統の秋祭り・・そして秋の収穫

盛岡は１４，１５，１６日伝統の八幡秋祭り
これは宝永６年１７０９年
南部藩城下町２３丁の町づくりが完成したのを祝い
練り歩いたのがはじめとされる。

つまり２３の山車が当時練り歩いたのだった。

１つの山車に１０００万近くかかると言われている

高さ７ｍぐらいの豪華な山車である。

今年は８つの山車がでていた。

さてこの祭りの頃我が家では恒例の栗の収穫である。
今年は１時間で２人で１０リットルのバケツ５つ。
３２㌔の大収穫であった。

2016-362 水泳国体での発見・・ノーブレス

３日目の水泳競技。５０ｍ観戦
あることに気付いた。

女子は１回から２回
とブレスが少ない選手がいたのだった。

タイムは２６秒前後。

２５ｍでのノ―ブレスはわかるのだが
５０ｍで？

男子の中には
ノーブレスでゴールまで泳いでいる選手がいた。
びっくり。
そうか２５秒切るのだからできるのだ。

それにしてもすごい肺活量である。

昼に会場近くのコンビニによったら
通常の３倍の客が来ているとのことだった。

国体の相乗効果がこのような所にもあったのだった。

次は１０月の秋国体が楽しみである。