ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

h25no59似ている日本語と英語

2013年08月29日 | 日記
 日本語分科会
講師はかつて仲間だったM氏

今年から沖縄の大学で学生相手にしている。

日本語の文法
構造を体系的に説明してくれた②時間

これは先日うけた
英語の分法と似ていた。

(7月下旬英語の試験があった。
どうにか合格の通知が先週と届いたばかりであった。)

m氏の説明で
分かりにくい
進行形が解明できた。
動詞の見るなど
今までの分法では活用形からみて0分類など
変だったのであった。

この分法は民間サークルでの大きな財産でもある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

h25-58 大川小にて

2013年08月21日 | 日記
南三陸の隣町にいった。
北上川下流の海に面している
広い河口の場所である。

この河口の近くに大川小はあった。

2年半たった今でも
弔問する人が数十人いた。

住む人がいない
学校。
モダンな2階建で
外には屋外ステージがあった。
壁面には
宮澤賢治の銀河鉄道の夜をモチーフにした壁画があった。

裏には高い山があった。
良く問題にされたのは
なぜ、山に避難しなかったのか
ということである。

避難路はない。ロープもない
上がる時、低学年はどうか?
共考える。

とにかく70数名と職員10人
大川地区の方々合わせて400数名の方々が
犠牲になった地域である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

h25no57 天使の声の現場へ

2013年08月20日 | 日記
研修の合間に町役場跡に立った。

3階建ての建物は22mぐらい。

それをすっぽり飲み込んだ今回の津波

かろうじて屋上から突き出たアンテナのようなものと
非常階段だけが水面に。数十名のなか
生存者は10名足らず。

埼玉の道徳の副読本に取り入れられた、
天使の声と言われた20代の女性は

最後までというより
最後の最後はその上司が
放送していたとのことだが。

今保存するかどうか
で町民は意見が分かれているとか

一時取り壊すことに決まったそうだが
2転3転しているそうな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

h25no56 続南三陸にて

2013年08月18日 | 日記
夕食に出された鮑の踊り焼き、
生よりずっと柔らかく、
おいしかった。

そして風呂は露天ぶろが3つ
風呂3つと
カラスの行水派にとっては
サウナとふろなど入って1時間ゆっくりできた。

しかし夜の露天ぶろ。
心地よい風にあたりながらも
見える景色は
数か所の漁船の灯と
わずかな建物の灯。

2年前の賑わっていたであろう
夜のあかりは暗闇にかわり
ひっそりしていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

h25の55 南三陸での研修

2013年08月17日 | 日記
17日から18日にかけて
南三陸町で研修である。東北カリキュラム研修会。

研修場所はあの3,11の時
10階建てのこのホテルは2回まで津波が押し寄せたとか。

実はこのホテルもともとフロントが中央部の5階にあり、
被災者の避難所に」なった場所であった。

従業員が300名
被災者600人が約6カ月2次避難者場所でもある。

南三陸は震災前は17600人
震災で 566名 行方不明者223名 計800名が犠牲になっているのであった。

建物は全体の60パーセントが流失してしまったそうである

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする