ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2016-311 小椋佳コンサート「takenawa」公演 

2016年03月29日 | 日記
宝塚公演から2日後、小椋佳の公演へ。

今年度、学生の身分で様々な事を学び資格取得した
自分へのささやかな褒美の意味合いも兼ねて
コンサートを聴きに行った。

本当に落ち着いた内容であった。
でもすごいのは
5時から8時頃までの3時間
特に後半になって
滑らかでいつもの澄み切った高音の伸びが
ますます感じられたことであった。

(はじめはやや声がかすれる部分を感じていたのだが)

シクラメンンのかおり、白い一日など
から
新曲に至るまで、結構歌い語り
そして朗読劇まで行った。
実に穏やかな
大人のコンサートであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-310 月組 宝塚 「ホセとカルメン」観劇

2016年03月24日 | 日記
今日はみぞれまじり時には雪のはだ寒い1日だった。
しかし会場は満員で熱気があふれていた。

宝塚とあって圧倒的に女性が多かったが
男性もちらほらと。

東京などで数回みていたが
ここでは初めて。

8等身の顔が小さく足の長い30数人が
踊る姿は見栄えがして衣装もカラフルできれいだった。

ただ歌やセリフがはっきり聞き取れないのが残念。
声が小さいということでなく
低い音のセリフが明瞭でなかったことであるが。

カルメンの舞台が1時間40分

後半の1時間がダンス。と2部構成。

はやり舞台いっぱいのダンスは見ごたえがあった。

終わったあとの会場外では
県外の観光バスが8台待機していた。
根強い人気がある公演なんだと感じた。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-309 晴れ晴れとした卒業式

2016年03月19日 | 日記
昨日は4月中旬の気温20度。
前任校の卒業式に出席した。


呼名された一人一人
晴れ晴れとした表情で
卒業証書を受け取っていた。

今終わる一つのこと
今越える一つの山

ついに一つの頂きに登りついたのだ

それぞれがここでで学んだことを糧に
大きくはばたいていってほしいものだ。

教員として勤め
あれから1年過ぎたのだなと感無量の卒業式であった。

成長した子ども達を祝い見送ることができて
とても良い日であった。

先生方御苦労さまでした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-308 前田先生の追悼をこめて

2016年03月19日 | 日記

前回から続く。

ご家族のお話からお伺いすると
お亡くなりになる2年前に話し方教室等の公的仕事から手をひかれたとのこと。
そして晩年、最後まで気にかけて指導していたのが
このサークルの「どくどく会」こと音読会であったと。
大変有難く感じたものだった。

サークルの事務局が
弔辞の一人として依頼されたのは大変光栄なことであった。
前田先生の教えは教育と朗読の懸け橋としてつながり
場所は問わず
小さな芽として教育現場の中で実践されていくことだろう。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-307 前田元アナ ご逝去

2016年03月13日 | 日記
 3月8日に前田正二先生が自宅療養中亡くなられた。
79歳(享年81才)

音読会にて18年間ご指導を受けた先生であった。
一人一人教材を読んだ後、的確に読みの評価をして下さり
自然な読みかたについての技術を具体的に指摘
学ぶことが多かったものであった。

通夜に行った際に亡くなられる1週間前のお話では
要介護2から4までになっていたのに
その晩はご自分で立ちあがり家族で夕食をとられ
元気にふるまわれた様子であったことを伺った。

今日の葬儀はGホテルで参列者は放送関係者の方々中心に500~600名。
放送局のA氏から
前田先生の多大なる功績の含まった弔辞が読まれた。
約40年前東京から岩手の地へ。
10年間 番組のキャスターとして正義感あふれた切り口で
最も早く中国残留孤児問題を取り上げ
国までいって働きかけていたこと。
労働組合での信義を通した行動など紹介されていた。

音読会では話家としてのアナンサーとしての温厚な面しかしらず
やはり放送人だったんだな―と改めて偉大なる前田先生の人柄をしり、
その先生から18年もの間学べたことに感謝をする次第です。
心からご冥福をお祈り申し上げます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする