ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2022-106 歩いて20キロ 遠かった縄文杉

2022年10月31日 | 日記
いつかはいってみたい場所の一つが屋久島。
その屋久島に先日、行ってきた。
目的は縄文杉をみる登山であった。

県内から20名の参加。目的は登山が6名と観光目的が14名
花巻空港からチャーター便で種子島空港まで。
直行便なので3時間あまりのフライトで着いた。思ったより早かった。
普通は途中乗り換えなので5時間はかかるだろう。
当日は快晴で雲ひとつなく機内からは富士山や北アルプス、
名古屋上空から大阪・四国の街並みや山脈等がしっかりみることができた。

はじめに着いたのが種子島空港。
鉄砲伝来と宇宙センターのある島だ。
平場が多く島からは今、基地問題にゆれる馬毛島がよく見えた。
到着してから目的別に2つの班に分かれて行動。
こちらはいも焼酎工場を見学してから高速船で屋久島へ。

いよいよ屋久島へ上陸だ。
種子島と対照的に1000m級の山々。
洋上のアルプス、世界遺産の島だ。
種子島の人口が約3万で屋久島は1万5000人らしい。

宿泊する宿に着いた。
林芙美子が泊まった宿のようだ。
浮雲に屋久島の描写があった。
屋久島は一月に35日雨が降ると形容されているくらい雨が多い島だ。
しかし、幸いのことに今回は雨にあたらなかったのだった。

夕食は屋久島名物のトビウオだった。
さて翌日は早朝5時に出発だ。 続く







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2022-105 本日、消費者大会

2022年10月25日 | 日記
昨日、今年最後の苗うえが終わった。
玉ねぎ300本、これは間隔が狭いので場所をとらない。
冬と春先に追肥をすれば6月ができるのだ。

さて今日はアイーナで消費者大会が開催される。
主催は生協等16団体だ。
午前中は分科会。午後は東京新聞記者の望月さんの記念講演だ。

食の問題、社会保障問題、格差・貧困問題、環境問題の4つの分科会。
そして「萎縮することなく記者の使命である権力の監視を常に続けていきたい」と話す
望月記者の使命感に燃える記念講演が何より楽しみでもある。

参加無料で誰でも参加ができる。

そして翌日は待ちに待った屋久島の旅行である。
10時間の屋久島登山、壮大な縄文杉の自然を満喫したい。




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2022-104 ミニ同窓会

2022年10月25日 | 日記
肌寒く感じる季節になった。昨日はシテイマラソン大会。
3年ぶりの開催。4600人の参加者があったようだ。
10年早かったら元ランナーだったのでマラソン大会に参加していた。
ゴールまで8キロ地点の橋のたもとで応援にいった。
力を使い果たしてヘトヘトなランナー、歩くスピードぐらいまで落ちた人たちが多く見られた。
しかし完走は凄いことだ。自分は10キロどまりだったのでどんな景色がみえるのだろう・・・・

さてこの3日間でミニ同窓会が中学・高校と2回あった。
どちらも10名程度の打ち解けたメンバーだった。

数年ぶりの再会にも関わらず
昔の思い出話に、近況報告やら健康維持の秘訣など
話がとまらまい。しかし、その中でかつての仲間の悲報を聞くのは寂しいものだ。
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2022-103 わらびざ「北斎マンガ」を観劇して

2022年10月17日 | 日記
先日、県民会館にて、わらびざ創立70周年記念作品
ミュージカル「北斎マンガ」を観劇してきた。

北斎とは雅号であり、本名は鉄蔵。
時は江戸後期。
32才から後半の半生を描いていた。
妻に愛想をつけられ一人者になった鉄蔵と
家族を失い生きるはりあいをなくしていたおこととの出会い。
一緒になって鉄蔵を支えていく。
日本一の絵師をめざす鉄蔵。波乱に満ちた人生が描かれていた。
戯作者の左七(後の馬琴)とコンビを組んでヒット作を飛ばすが
決して仲はよくはない。しかしお互いリスペクトしている。
生活は苦しく馬琴が援助したときも。
50才頃から売れ出したようだ。
シーボルトのめにとまり高額で浮世絵を買い求め西洋に広がった部分も紹介されていた。
長い間支えていたおことが亡くなり、
娘のお栄と旅にでて描いたあの「富嶽36景」
庶民が求めていたものと一致したのだった。
北斎の生き様がよくわかった演劇内容。
脚本・演出はマキノノゾミ
「新生わらびざ」という感じがして大変よかった。


わらび座も演劇界同様に、このコロナで厳しい状況で民事再生法の手続きに
追い込まれたしまったのだった。
東北の文化の拠点として何とか頑張ってほしいと思う一人でもある。



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2022-102 検定1級合格

2022年10月11日 | 日記
体育の日ではなくスポーツの日、またもやプールへ。
1級の検定を受けにいった。

種目は200mメドレー。を決められた時間内に泳ぎきるということ。
年齢区分がそれぞれ設定されている。
60歳から69歳区分が目標タイム。

今年に入って目標タイムは練習や大会で何度もクリアーしていた。
後は違反がないようにタッチをしっかり両手とかバックターンとかすればいいのだった。

昨日まで競技をしていた会場は子どもたちが多かった。
それに混じってシニアや大人の人がいたような参加者だった。

今回はレースのように熱くなることもなく、丁寧に泳ぐことができた。
2日前に泳いでいたせいか、アップも短時間だったが冷静だった。
バタフライから、バックへ。今回はライトの反射もなく、
しっかり天井が見え、真っ直ぐ泳ぐことができた。
平泳ぎ、両手タッチ、クロールでゴール。
結果は大会より2秒早かったのだ。

設定タイムより8秒早かった。
これで1つの目標が達成できた。

明日から暫くは楽しく泳ぎたい。・・・・





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