ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2018-110 心の残った2つの演劇

2018年12月31日 | 日記
1つは画家ちひろの青春を描いた前進座の演劇。
実行委員でもあった。

安曇野や練馬の美術館にもいって作品鑑賞をしていたので
ある程度の知識はあったが
今回の演劇で若いころ絵の修業をしてある新聞社の挿絵を担当していた時
世話になった有名な絵描きとして丸山あき、いり夫妻が登場。
そうだ、東松山美術館で「原爆の火」を見た事を思い出した。
壁画一面の圧倒された作品だ。
この画家とちひろが交流というか強く影響受けていた人物として
演劇では紹介されていた。

次の作品が詩人「寄りかからず」の茨木のりこの晩年を描いた演劇。
演出がマキノノゾミ
岡本麗、木野花、松金よねこ、田岡美也子の4人が
亡くなったのりこに対しておりなす語りであった。

戦後社会の在り様を見つめた女性画家と女性詩人の
生き方や社会が伝わってきた心に残った作品だった。

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2018-109  ある忘年会

2018年12月31日 | 日記
年末の28日、市福祉協議会の忘年会によばれた。
放課後支援の関係だった。
場所はグランドホテル。
90人ぐらいの参加人数。

市の福祉協議会
老人デイサービス関係者
児童センター関係等など職種は多様。

10人ぐらいのテ-ブルが9つ。

女性の会長から挨拶があり19時から21時まで。
会食の後 それぞれの出し物。
協議会のは会場から爆笑
よく見ると教え子だった。
おもわぬところでの対面。

さて会食
テーブルに盛られた他に
ケーキコーナー等人気があった。
意外とラーメンコーナーに行列。
味も今まで食べたラーメンとおなじくらい上手かった。

最後に空くじなしのビンゴゲーム。
参加者それぞれお土産があたって帰路についた。
にぎやかな忘年会だった。



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2018-108  来年に向けて ・・新泳法 

2018年12月27日 | 日記
今年も残りわずか
寒い中、水泳なんてと思う方もいるだろうが
不思議と水に入って数分泳ぐと冷たさが感じられなくなる。
血流が良くなるのだ。

12月から
新泳法の練習中。
平泳ぎの足を回さない方法だ。
今までは足を開いて回して引き付けるといった方法だったが
長く泳いでいて内腿や膝に負荷をかけ痛みがでてきた人も多いのだった。

それで負荷が少ない泳ぎ方で、新しい平泳ぎの方法で
今、この泳ぎが結構取り入れられているようだ。

しかし 慣れないとあまり進んでいない気がするのだが
コーチは今の段階は速さではない、と繰り返すばかり。
昨日で3回目。
?。しかし 力をぬいて楽な泳ぎかもしれない。
3年後くらいの長いスパンをかけて習得できれば・・・

健康ならばの話だが。

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2018-107 恒例のまゆで干支の猪制作

2018年12月22日 | 日記
 先日ボランティアをしている先人記念館で
来年の干支の猪親子をまゆで作った。

昨年の戌よりウリ坊などは簡単な感じをうけたが
色塗り等し乾く時間も含めると2時間弱かかった。

これは1月の冬休み期間の連休中に親子制作のために
事前の下準備としての取り組みの一環であった。

子ども達の発想は色塗り等、実に面白いものを感じさせる。
どうにか完成。
今、我が家のTV台の片隅におさまっている。

忘年会では
専門職である学芸員の方や職員とボランティアとの交流を楽しんだ。

ボランティアの方は10年前の発足当時からいた方は5人なそうだ。

地元の歴史研究家などもおり参加しては新たな学びができる場所の1つである。






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2018-106 人間ドッグで知ったこと

2018年12月10日 | 日記
半年前に予約した人間ドッグ。取れたのが12月だった。
病院によってやり方や検査の順番が違う事に気付いた。
今回のK病院は内臓のエコー検査もあった。

特定検診では始めに身長、体重、血圧などと尿検査があったが
尿検査は最後だったのだ。

なぜかというと、おなかに水分が入っていた方が腹部の奥の方が透視しやすいそうなのだ。
知らなかった

肺活量 予想曲線を上回っていた。ほっとした

胃検診、バリウムを飲んでから
あの半形の機械に横たわって上下左右測定、これは体を支えられない高齢者はきついだろうと
おもうのだが、今回いつもより揺れ幅が少なかった。

心電図や眼圧等も終わった

今回気になったのが脈拍。2回測定したがなかなか50より上がらない。2回目は45だった。
「普通60ぐらいだと思うのですが、これって低くないですか」
と後で尋ねたら、
「スポーツしてますね。」 「水泳を週4日ぐらいは 」 「僕もです、僕は40ぐらいですよ」と。
マラソン選手は平常値30ぐらいの人もいるそうだ。このような人がいわゆるスポーツ肺なそうだ。

動物で低いのは大型の象。高いのはねずみであると。

心拍数が低い人は長生きをするそうだ。それは一生分が決まっているから。

事故や大病をしないかぎり、平均寿命より長生きできるのかな。?

思いがけず人間ドックで知った事だった。


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