ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2024-85 仙台にて合唱練習

2024年07月21日 | 日記
この1週間全国各地で真夏日続いています。本当に暑い。
夏野菜の収穫をしながら滝のような汗がほとばしる日々だ。
1ヶ月前に東北のうたごえ交流会が秋田の「わらび座」であった。
その中で紹介されたのが「全国教育の歌声祭典イン宮城」だった。
8月25日、日立システムズホール仙台12時30分より
3部作
1部はあの震災被害78名が犠牲になった大川小学校の関連チームから
大川未来を拓く
2部はおばあちゃんから孫たち 故小林康浩作より
3部 象列車がやってきた 他 と盛り沢山の内容である。

そんな訳でこの日曜日その会場で1日合唱練習に参加。
象列車については普段からうたっている作品
今回は「こころの翼」を中心に練習。作曲した方が直接指導するのが魅力だった。
今回でこの曲は2回目。だいぶ構成が分かってきた。
特に転調するサビの部分が心に響いてくる。
午後は象列車を作曲した藤村さんが直接指導。
きれのある指揮だった。そしてその曲の背景と思いを熱く語ってくれた。
遠かったが練習のし甲斐があった1日だった。




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2024-84 民藝「泰山木の木の下で」の観劇

2024年07月13日 | 日記
先だっての演劇鑑賞会例会は民藝の代表作「泰山木の木の下で」
主演 日色ともえ。
劇作家 小山祐士 演出家 宇野重吉 ハナばあさん 北林谷栄らで1963年の初演
40年全国で448ステージ。2003年が最後の上演。その後、16年間の空白期間。
2019年末、北林に代わりに日色がハナばあさんで出演。
主なあらすじ
小さな汽船が行き来する瀬戸内海の小さな島で白い大きな花をつける泰山木。
その木の下で質素に暮らすハナ婆さんは貧しいながらも9人の子どもを産み戦争中、
優良多子家庭として表彰された。しかし、男3人子は戦死。残る子たちは広島原爆で亡くなってしまう。
殺されるために産んだようなものだ。
ハナ婆さんは戦後、妊婦らのお願いで密かに赤ちゃんをおろす手伝いをしていた。
原爆での後遺症を恐れる妊婦らの姿があったのだった。
ある日、一人の男が泰山木のその家にやって来た。
その男は堕胎罪でハナ婆さんを逮捕しにきた刑事だった。
その刑事の生い立ちも悲惨な過去を背負っていた。・・・

日色のとぼけた婆さんの明るさに救われた気がした。
民藝の代表作、重いテーマだった。
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2024-83 夏風邪は犬も食わぬ

2024年07月13日 | 日記
先週、山形に行って直後のさんさ太鼓の練習、水泳、ボランティア活動、支部会、合唱練習等
そして畑作業と休みなしだったので、疲れがたまっていた。
今週の日曜日、体がだるかった。そして湿気を含んだ暑さにやられた。
寒気がした。雨も降っていたので体を休めた。次の日は畑におくら13本を植え替え。夜は演劇鑑賞。
熱が出て来て咳き込む。
火曜日、スイカの苗3本が異常に先端が縮んでいた。周りの葉っぱが白い粉が噴出している。
病気かと思い近くの農協に調べてもらう。結果はあぶらむしの死骸だった。
菌ではないのでホッとする。念のために薬品を購入。午後から退協後の総会。
鼻水が止まらない。それでもマスターズ水泳は泳ぐ。今回はピラミッド練習。
この夜は最悪。熱が出て咳が止まらず。体温計は不良品で計測できず。
木曜日の午前中、産直出荷してから風邪の薬を購入。そしたら不思議と熱が治まってきた。
金曜日、汗をかきながらスイカの判別棒を指しスイカのたまに玉に皿を敷く。
このような体調不良の1週間が過ぎようとしている。

風邪は寒い時期にかかるかと思いきや暑い最中にかかってしまった。
熱が出て咳き込みつらい体の不調。皆さんもご自愛を。

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2024-82 実りある東北ブロック学習会

2024年07月06日 | 日記
退職女教師の会の東北ブロック学習会が7月2日3日の両日
山形県天童温泉にて開催された。参加者200人。内、地元の山形が100人。

火曜日の早朝、新幹線で仙台へ。
その後、仙山線にて山寺へ。駅から山寺が一望できる近さだ。
そこから、バスで天童温泉へ。途中、大きなネットに囲われた
サクランボ畑が見えた。高級果物だけに実に手入れが行き届いていた。

30分余りでホテルに到着。
ここから分科会の打ち合わせをして午後に臨む。
教育分科会の司会担当なのだ。2時間30分の運営を任されている。
その後、開会行事。現地の報告はいち早く少人数学級を取り入れた33プランの経緯報告。
そして分科会へ。30数名の参加。提案を受け、一人でも多くの引き出すことが役目だ。
子どもの真の学びから今日の課題の教員の働き方改革まで繋げていく。
全員発言が達成できた。
そして夕食交流会。それぞれの県の出し物。岩手はチャグチャグ馬っこの踊りを披露。
その前に練習をした成果がでた。楽しいひと時が過ぎた。
翌日は元文科省事務局次長の前川喜平さんの講演。2時間30分。
東北ブロック学習会は正に内容が濃い「学習会」なのだ。
満足した2日間だった。



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2024-81春季 東北マスターズ水泳大会

2024年06月30日 | 日記
日曜日、西和賀温水プールで水泳のマスターズ大会が開催された。
参加者が今までの中で、最も少なかった。
その理由は深さが浅い。1mとジムと同じ深さ。故に公認ではないこと。
場所が遠い。等で参加を見送った人がかなりいたようだ
西和賀の会場は1時間強。
40年前に設立。地域の水泳活動に貢献。
設立当時は正月明けに県の大会など開催されてきたようだ。

水深が1mと浅くて飛び込みを心配している人多かった。
しかし、日常的に学校の大会が開催されており、
飛び込み練習してみて心配することもなかった。
特に小柄な女性などは飛び込みやすく感じるのでは。

エントリー種目は200m個人メドレーと100m個人メドレー。
最初は200m。一緒に泳ぐ人は男性だった。
3番目の平泳ぎが疲れどころだが最後まで泳ぎ切った。
なんとあの男性より速かった。しかしタイムは前回より落ちていた。
次は100mメドレー。前回、100mフリーで個人メドレーは東北大会と決めていた。
結果はまあまあだった。
大会を終え、1位の賞状2枚と名物湯田牛乳パックを頂いた。
バタフライが綺麗に伸びていたと役員に言われた。
小さなローカルの大会。自分にとって伸び伸びと泳げた大会だった。



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