が、浮いた気分に水をさすかのように、教室には難問・奇問の質問メールが飛び込んで来ている。なあ、誰か、蜂の巣を蹴っ飛ばさなかったかい?
深刻なところでは、旧友Y氏だ。ワードであれ、メーラーであれ、開くには開くのだが、文字を入力しようとすると、即、「不正な処理をしたため…」のメッセージが出てクローズしてしまうというもの。お手上げらしい。
次に、S子さん。フロッピーの文書を開くと、「書き込みができません」のメッセージが出て、次に進めないのだそうだ。挙句、「認証ウィザード」が出てくるとのこと。OSのアップグレードを正月にしたと聞いているので、その影響か。それにしても、何で今頃? さては、それからパソコンを使ってなかったのか。
Y加さんからは、ノートPCを会社用で使うので、ワードとエクセルのユーザ情報を女性名から会社名に変えられないか…、というもの。これは、「ツール」メニューの「オプション」と行って、「ユーザ情報」タブ(見出し)で解決できないだろうか。
T氏から、エクセルの範囲は異なるが、同じ数字が並ぶ合計のオートサムで値が違って来るとの問い。数値のつもりでも、数字のなかに文字列として入力してしまったのはないだろうか? フロッピーを届けてくれるらしい。
大ちゃんからは同じメールが何通も送られてくるとのこと。これはお得…ではないわな。ツールメニューの「アカウント」と「オプション」の確認しても変な設定にはしていない。つまり、サーバーにメッセージのコピーは置いていない、ってこと。あれっ、メーラーの不具合か。
パソコン教室である以上、ぼくが絶対に吐いてはならない言葉がある。それが、"I don't know”
でも、でも、「う~ん…、それ、宿題ね」
は許されていいような。
「ウオー、なんてこったい、オリーブ。待ってろ、今行っからな」
胴回りだけはタクマシイオジサンは、今、ホウレンソウを探してるところだ。
こんなとき聴きたい曲がある。リアン・ライムスのユー・ライト・アップ・マイ・ライフだ。とりわけ、「I know who holds tomorrow」には心が癒される。チャペルで聞くのがふさわしい歌なのだが。
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